《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》未音との日常
桐島さん改め千沙都と出掛けてから1週間が経った。あの日以來3日間姉さんの機嫌がし悪かった。やはり姉さんは付いてきていたらしくそのせいで機嫌が悪いみたいだ。なら付いてこなければ良かったのに。
ちなみに姉さんの機嫌が悪いは予想しているものとは違う。姉さんは機嫌が悪くなるといつもよりスキンシップが激しくなる。まぁ、簡単に言うと嫉妬しているらしい。
本當、大変な3日だったよ。
そんなこんなで今日は姉さんと家でのんびりとしている。時期は初夏で段々気溫が上がってくる日なのだがエアコンはまだつけてない。暑い!
「姉さん、エアコンってつけたらダメ?」.
「まだダメってお母さんに言われてるでしょ?」
むむ、そうだった。俺暑いの苦手なんだよな。考えるのが怠い。
「あ、そうそう冷凍庫にアイスがあるんだった」
お、マジか。
姉さんは臺所に向かいアイスを取って戻ってくる。持っているのは小さい球狀に変えたアイスを何個かれてある様なアイスである。
持ってきたそのアイスの袋を俺に渡してくる。俺は何故かけ取り袋を開ける。そして姉さんに返すために姉さんの方を向くと
「あーー」
姉さんが隣に座り口を開けてスタンバイしてた。なんのって?あーーんしてしいっぽいよ。「あーー」とか言ってるし。まぁ、いいか
俺は軽い気持ちで袋の中からアイスを一つ取り出して姉さんの口元に運ぶ。すると予想外の事態が起きてしまった。
「ん!」
「ちょ!姉さん!?」
姉さんが俺の指ことパクリと口の中にれたのである。なんかあったかい。
そして姉さんは俺の親指と人差し指をアイスと一緒に舌で舐めている。な、なんで指が抜けないの!?てか右手首を両手で逃さない様に持つのやめて!
俺が姉さんから解放されたのはそれから1分後のことだった。
や、ヤバイ指先がアイスので変に冷たいのが殘ってて親指と人差し指はなんかふやけてしまった。舐めすぎだろ。てか舐めないでしかった。
「ふぅ、満足満足」
「満足満足じゃないよ!っての」
「あいた!和樹のの鞭が痛い」
変なこと口走る姉さんにチョップを食らわせるともっと変なことを言い始めた。ヤバイし姉が暑さのせいか変態になってきている気がする。
俺は問答無用で部屋のエアコンをつけて二階の自分の部屋に戻った。
部屋に戻った俺は引き出しの中にってある1週間前に買ったキーホルダーを取り出した。千沙都とデートなのかな?デートでいいや。まぁ、デートした日し寄って買ったものだ。葉のがピンクの四つ葉のクローバー型のキーホルダーそれを日頃の謝的な意味で送る事にした。
俺は封筒を取り出してその中にキーホルダーをれる箋を閉じて表に日頃の謝と書いて完っと。これを姉さんの部屋の前に置いてっと。
よし、とりあえずやる事は終わったな。
俺はさっき下でしたアイスのやり取りでし疲れたため晝寢する事にした。まぁ、もし起きれなくても姉さんが起こしてくれるだろう。
俺は起きたのは晩飯の前だった。しかも姉さんに起こされて。
「ほら、早く降りるよ」
そうにこやかに言う姉さんのポケットにれてあるスマホには俺の送ったキーホルダーが付いていた。
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