《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》突!隣の家の和樹の部屋
夏休みにったので俺は自分の部屋でのんびり過ごしていた。ちなみに今姉さんは家にいない。理由は生徒會の仕事があるらしく、普段學校がある日と同じ時間帯に家を出た。おでゆっくり出來る。昨日「帰って來たら構いなさいよね!」なんて姉さんが言ってたけど...仕方ない、暑いなか學校まで行ってるんだから帰って來たら構うとしよう。
俺は寢転がっていたベッドから降りると、勉強機に向かう。夏休みの宿題に読書想文がある。どの本で書くかはもう決まっているから後は読んで書くだけだ。
1時間経ち殆ど読み終わった。ふぅ、こんなものかな。
「あの、和兄さん」
「っ!!?」
突然後ろから聲を掛けられてビクッ!ってなってしまうが急いで振り向く。するとそこにはいつの間に居たのかゆずが俺の読んでいる本を覗き込むようにして居た。いつから居たんだ!?そしてゆず、俺の反応が面白かったからかは知らないけどそんなに笑う必要ないだろ。
「ふふっ、そんな顔しないでくださいよ和兄さん」
「はぁ、そうだな。にしてもいつの間から居たんだ?」
聞くとゆずは説明を始めた。
來たのは30分程前でインターホンを押すとたまたま休みだった母さんが出たそうだ。母さんにゆずは家に上げられ俺の部屋に來た所、俺が読書をして居たそうだ。部屋にっても俺が気が付かなかったので仕方なく待って居たとの事。
なるほど...
「気が付かなくてごめん!ゆず」
「いいですよ和兄さん。元々アポ無しで來た私が悪いんですから。...それと本を読む和兄さんと言う構も見れましたし」
「ん?最後何か言った?」
「いえ、なんでもありません」
なんだろうか、千沙都とゆずは聞こえない程度の聲でなにか呟く事があるんだよな。まぁ、いいか。聞いても教えれくれないだろうし。
「それより和兄さん!私が引っ越してからのこと教えてもらってもいいですか?」
「あぁ、もちろん。それなら俺にも引っ越してからの事を聞かせてくれ」
「はい」
こうして俺とゆずは引っ越してからの時間を埋めるように話しだした。
〜その頃未音は〜
「っ!松崎先輩」
「どうかしたの未音」
「なんだか弟の和樹に何かあった気がして」
「そうなの?じゃあ早くこの要書の整理終えないとね」
何かをじ取った未音は作業ペースを上げるのだった。
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