《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》sin 修羅場

ゆずとの會話が30分ぐらい続いた頃、この家のチャイムが鳴る。

母さんが頼んだ通販とかかな?なんて思い気にしずに話していると...何故だろう二階に上がってくる。はて?姉さん宛の荷だったのか?そんな事を考えていると足音は大俺の部屋の前で止まる。.....ん?

ガチャ

「和樹くん遊びに來たわ.....よ...」

扉を開けたのは予想だにしていなかった千沙都の姿があった。そして千沙都は中にる時、視界にとある人る。その瞬間俺は冷や汗が滲み始めた。何故かって?俺も分からないよ。ただの危険をじたとしか言いようがないね。

千沙都はその人から視線を外しギギギと音がなりそうなじで顔を俺の方に向ける。

「ねぇ、和樹くん。このだれ?」

怖い怖い!口は笑ってるのに目が笑ってませんよ!

そんな千沙都が一歩ずつ寄ってくる。何この二現場抑えられた男みたいな立ち位置は!

すると下からまた厄介を広める自分の聲が聞こえて來た。

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「ただいま!」

ダダダダダッ!

「和樹!何事も...くっ、やはり來ていたか」

ヤバイ姉さんのテンションがおかしい事になってる!ふと2人の方を見ると2人は牽制し合うように視線を飛ばしあっている。

俺は1人靜かにため息を吐いた。誰か助けて...

現在、午前11時の俺の部屋。俺の部屋の中には俺、姉さん、千沙都、ゆずと言うメンツが4角形の機を囲むように座っている。

明らかにおかしい。3人の雰囲気がいつもより表現し難いけどおかしい。

「ねぇ、和樹くん」

「ふぁい!?」

恥ずかし!雰囲気に飲まれて変な聲出た。

「そこに座っている彼はだれ?」

千沙都の顔がゆずの方に向く。

俺が説明しようとして口を開こうとするとゆずに手で止められた。

「初めまして、私は如月 柚木って言います。今は中學三年生で最近また隣の家に引っ越して來たんですよ。和兄さんとの関係を言うなら...馴染と言ったところですかね?それで貴こそどこだれですか?」

いや、何故疑問形?...あれ?あってるよね?うん、合ってたはず。てか、本當に浮気現場を抑えられた人みたいになってきたんですけど...何故だ...

「私は和樹くんのクラスメイトで友達よ。それも學校ではよく一緒に居る仲ではあるわね」

何故千紗都はそんな紛らわしい言い方をするんだ。その言い方だと2人で居るみたいな言い方じゃないか?

「なるほど。よく居るメンバーの中に2人がいると言うわけですね」

すげぇ、ゆず當てたよ。て言うか、何故分かったみたいな顔をする千紗都。

「一つ質問、なんで2人は和樹の部屋にあるの?」

そこに空気をあえて読まなかったのかは分からないが姉さんが2人に質問をする。

そう言えば千紗都が來るって聞いてないな。

「私はお隣さんと言う事で和兄さんと引っ越してからあった事を話し合ってました」

「私は暇にしてたから和樹くんに遊べるかメールで聞いたのにスルーされるから...」

「から?」

「とりあえず行くねってメール送ってから來たの」

俺は充電してあるスマホを取り起させる。あ、本當だ7件ぐらい來てた。なんで気がつかなかったんだろ?....あぁ、マナーモードにしてたからか。

そんなじで一通り話は進んだのだが...やはり三と一の割合は々一の俺にはきつくなって來たな。仕方がない自販機にでもジュース買って來るか。

「あー、俺なんか飲み買って來るよ。何かのみたいのある?」

「それじゃあ私はカルスピでいい?」

「私は麥茶でお願いしますね」

「私は冷たいおしるこでお願いね」

「わかった」

俺はそう言って部屋から出た。ふぅ、なんとか出れた。てか冷たいおしることかあったっけ?

「さて、和樹も居なくなった事だし心置き無く話しましょうか」

そう宣言するの未音。その言葉が皮切りで千紗都が言う。

「まさか、和樹くんに貴みたいな馴染が居たなんてね」

「そうですね、まさか貴みたいなペッタンコが居たなんて驚きですね」

何故か素直に思った事に帰って來たのはかなりの毒舌だった。それを聞いた千紗都は未音それから柚木と見て最後に自分のを見る。

「ふ、ふふふ、ふふふふふ。その無駄な脂肪私が貰ってやろうか!」

を見ていた千紗都は突如笑い出し、そして一番の大きい柚木の方に襲いかかる。

「ちょ!なにするんですか!?って、どこ弄ってるんですか!?や、やめ」

「こんな大きいので和樹くんを誑かそうとしたのか!私は大きいには屈しないからなー!」

和樹がいない為か々暴走してしまっている千紗都。

「そ、それを言うなら未音さんもそこそこあるじゃないですか!」

柚木がなんとか未音も巻き添えにしようするが千紗都は聞く耳を持たない。

「まぁ、なんというか、柚木頑張ってね」

「いやー!」

そうして、未音に見捨てられた柚木の悲鳴が響くのだった。

和樹の帰って來た時千紗都と柚木が何故か妙に疲れていたと言うのは言わずもがなであった。

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