《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》そうだ、水著を買おう

それから數日後の隣町のデパートにとある3人が集まって居た。

「やっと著いたね」

「早く新しい水著買わなくちゃね」

「千紗都さんはサイズ変わらないから別にいいんじゃないですか?」

未音、千紗都、柚木の3人は會話の通り水著を買いに來て居た。理由は數日前、3人が一堂に和樹の部屋にいた時に遡る事になる。

それはごく普通の話から展開された。

「夏と言ったら何があると思う?」

俺はふと思いついた事を3人に聞いた。

「そうね....キャンプとかかな?」

「私は海ですかね」

「私は和樹と一緒に花火かな」

あー、結構あるもんだな

「なるほど。それにしても海か...」

海か...行きたいけど遠いんだよな、行くまでが。

「ん?どうしたの和樹くん」

「行くにしても遠いなーって考えててさ。距離的にも日帰り出來ないから”泊まり”になるなーって思ってさ。だからb「「「海に行こう!」」」つって、いきなりどうしたの三人共」

なんか俺言ったか?凄く食いついて來たんだけど...

「それじゃあ、近いうちにもう何人かって行く?」

そうして海に行く事が決定して三人は新しい水著を買いに來たのである。

「あ、この水著良いかも」

「いいな、私は和樹を悩殺する水著が無くて困ってるのに」

「私の方もなかなか良いのが無なくて困ってるんですよ。いいですよねが小さい人は早く決まって」

「それ関係ないよね?いい加減で私を弄るのやめてくれないかしら。それと未音先輩は過激過ぎないのを選ばないようにして下さいね。とりあえず私は一度試著してくるから」

「あ、待って。私も良いのあったから一緒に行く」

一足先に水著を見つけた千紗都と未音は試著室にっていった。

「2人とも早いですよね。私も早く見つけた方がいいですよね。........あ、これは良さげですね」

し遅れて柚木も試著室にって水著の試著をした。それから三人は一度見せ合う事にして千紗都が々な意味で撃沈したのは言うまでもなかった。

その日の晩

俺は風呂から上がり自分の部屋に寢るために向かってた。そう言えば今日姉さん新しい水著買いに行ったんだよなあの2人と一緒に。姉さんはあの2人と仲が良いんだよな。最初に會った時は凄く不穏なじだったのに。

そんな事を考えながら俺は部屋にった。部屋はクーラーが効いていて快適な溫度になっていた。俺は一度電気を付けてベッドに目を向けるとし布団が盛り上がっている事に気がついた。なんだろうか、最近姉さんが風呂に突とかしてこなくて平和だなって思ってたのに...

俺は布団を思いっきり捲るとそこには水のビキニを著た姉さんが寢転がっていた。

そして姉さんは布団が捲られると不意に立ち上がり飛びかかってきた。

「和樹、覚悟ー!」

「何やってんの!?」

思わず避けると姉さんは綺麗に著任した。

「ふふふ、今宵こそ和樹!貴様を籠絡させてーー」

「母さん呼ぶぞ?」

何やら不穏なワードが出たのでし脅すと姉さんは明らかに揺しだした。

「ーーやるのはまた今度にするから、絶対に呼ばないでね?」

そう言いながら後退して部屋から出て行った。全く、姉さんは変わらないな。

俺はその日、中々眠る事ができなかった。理由は姉さんの匂いが布団に著いていて、先程の普通に見たら思わずドキッとしてしまうような水著姿を思い出してしまうからだった。

そうして次の日ーーみんなで海に行く日がやってきた。

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