《とても人気ある生徒會長の姉は、ブラコン過ぎてヤバイ(暴走気味)》帰宅
現在、部屋に戻り姉さんと一緒にテレビを見ている。もうすぐ9時になるからそろそろ祭りに殘ってるメンバーも帰ってくる頃かな?
「和樹」
そんな事を考えながらテレビを見てると姉さんに名前を呼ばれた。俺は姉さんの方を向く。姉さんの顔はし恥ずかしそうにしていた。なんだ?
「どうかしたの?姉さん」
「えーっとね」
姉さんは何処か気まずそうと言うか言いにくそうに目を背ける。ん?姉さんがこんな態度とるって今まであったか?
姉さんの出方を待っていると、姉さんは俺から見てになっている所から1つのペンダントを取り出した。それは?
「その、和樹にけ取ってしくて...」
そう言って俺の方にペンダントを渡してくる。ヤバイな、姉さんが妙に々しいと言うかいつもの調子でこないから俺も顔が赤くなるのが分かった。恥ずかしい...
「うん、分かった。ありがとう姉さん」
「えへへ、どういたしまして。それペアになってるやつなんだよ」
と言って姉さんは既ににつけていたペンダントを俺に見せてくる。見比べて見ると...確かにそうだな。
「ただいま」
「ただいまです」
姉さんとの話がひと段落したところで丁度千沙都とゆずが帰ってきた。タイミング良過ぎないか?
まぁ、いいか。俺は部屋にってきた2人を出迎えにいった。
「はい、これが私からのお土産ね。未音先輩と一緒に先に帰ったからロクに回れてなかったでしょ?」
「私からのお土産はこれですよ和兄さん」
そういって2人がお土産を渡してくれる。
「ありがとう、2人とも」
俺が2人に禮を言うと2人揃ってどういたしましてと言われた。
「そうそう、私と和樹はもう溫泉ったから2人も早くってきなよ」
姉さんが顔だけこっちに向けながらそう言う。2人は準備をして溫泉へ行った。
それにしても今日は本當に疲れたな。これなら早く寢れるかな?そう思いながら俺と姉さんは寢る支度を始めるのだった。
結局、就寢時刻は11時過ぎとなった。理由はトランプとかしたせいだったけどね。
翌朝
「いやー、楽しかったね」
帰りのバスの中で千沙都がそう言う。
帰りのバスの乗客は俺たちだけなのであんまり騒がしくしても問題ないだろう。
まぁ、々あったけど確かに楽しかったな。
「また來年も行きたいな」
俺がそう言うとみんながそんだね〜と言う。
その時、俺の左肩に重みが加わる。視線を向けると隣に座っていた姉さんがすーすーと寢息を立てていた。
昨日寢れなかったのかな?まぁ、退ける必要もないか。
俺は姉さんが起きるまで肩を貸すのも悪くないかな?
こうして、俺たちの一泊二日の海へのプチ旅行は終わった。
50日間のデスゲーム
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