《俺の馴染2人がメンヘラとヤンデレすぎる件》いざ溫泉へ……

 「お兄ちゃん〜準備できた〜?」

 勢いよく俺の部屋の扉を開けてきたのはいいが……。

 部屋を開けてきた妹の姿はこれから出掛けられるような姿ではなかった。

 まぁ買いに行くなら可能だとは思うが……。

 「妹よ、エプロン姿のままだぞ」

 「え?噓!?……著替えてくるね〜」

 自分の姿をまじまじと見るとそのまま部屋に戻っていった。

 うむ、將來いいお嫁さんになりそうだ。

 俺はバックの中に必要なものを詰め込むと腕時計をして鏡の前に立った。

 今回行く場所は溫泉にプールまで付いているらしい、水著にタオルは多めそして言書……って最後のは萬が一のためだ。

 さすがに3人と男子1人だからな……張するが自信を持て俺!今までメンヘラとヤンデレの奇襲をくぐり抜けてきた俺だ!

 

 もう、これは誇っていいのではないか?この事は子々孫々に伝えるとしよう。

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 俺は滅多に著ないオシャレな服裝に腕時計をした自分の姿を見て我ながらなかなかいけてる方だと思った。

 ……だが他の3人の魅力にどうしても劣ってしまう。妹も他の人から見たらかなり可い方だろう。

 「お兄ちゃん〜私の服裝大丈夫かな〜」

 壁越しにそう言ってくる妹の聲を聞き俺はし心に余裕を持てた。

 なんと言うか普段はしっかりしてるのにどこか抜けてるところがなんとなく、守ってあげたくなる。

 服裝も実は妹の雑誌を借りて一緒に買いに行ったのだ。

 俺は自分の部屋の隅にある掛け時計を見て立ち上がった。

 そろそろ行く時間か〜よいしょっと……。

 俺はカバンのチャックを閉めそれを肩にかけてると妹の部屋に向かった。

 「お〜い、そろそろ行くぞ〜」

 あ……。

 「あ……」

 なんとなく予想していたがまぁあるあるのあれです。

 妹の下著姿を見てしまった。これは本來ラッキースケベというやつだろうか、ブラジャーもパンツも水玉模様のまだくて可らしいものをはいていた。

 「えっと……お兄ちゃんのへんた〜い」

 し頬を赤らめながらも棒読みでそう言ってくる妹に対して俺も適當に返事をしてやった。

 「いいから早く著替えろよ」

 と言うか恥じらいがないな、俺もそこまで興しなかったし……まぁ、全然嬉しくないけど〜。

 目の保養にはなったかな、なんだか視力が1くらい上がった気分……うん、悪くないね。

 ーーーー

 その後俺たちは待ち合わせ場所の駅前へと向かった。

 土曜日のせいか、人混みはすごく、一度、離れたらしばらくは合流できない狀況になってしまうだろう。

 そんな中で妹が提案してきた一言に俺はし戸ってしまった。

 「手……繫ごっか?お兄ちゃん?」

 え?……なに言ってるの?お兄ちゃん今ちょっとドキッとしちゃったよ?てかさりげなく繋いでくるところが妹ポイント高い!

 雫には妹ポイント10點あげよう!

 妹はそっと手を繋いできたが繋ぎ方にし問題がある気がする……。

 本來なら手をつなぐ際、ハンドシェイカーだろうが(何言ってるのか分からない)妹の場合は俺の指と指の間にれるやつの方なのだ。

 これ以外の繋ぎ方を知らないのかそれともわざとやっているのかは分からないが正直どっちでもいい。

 「そうだな……はぐれたら面倒だし」

 待ち合わせ場所の近くまで著くと、駅前の時計の下に志保と代がいた。

 「あら?やっときたの?もう來ないのかと思ったわ」

 なんでそんなに俺は歓迎されてないの?

 「な、なんか怒ってる?」

 志保の表を見れば怒っている事など一目瞭然なのだがここは聞かないと。

 「別に……私とはまだ手、繋いだことないくせに」

 ふてくされてそっぽを向いてしまった……よくわからんやつだ!

 「雪くんって雫ちゃんとは手……繋ぐんだね?」

 代は両肩を力が抜けていてダラーンとした姿勢で今にも俺にのしかかって殺しに來そうだった。

 そこかよ!てか目がやばいよ!魂抜けてるよ!

 俺はすぐさま手を離すと妹は寂しそうな目でこちらを見てきた。

 「あっ……」

 やめて!俺が悪いみたいにしないでくれ!あと上目遣いやめろ!

 ーーーー

 「お二人ともおはようございます、お兄ちゃんがいつもお世話になってます」

 妹よ、禮儀作法は完璧だがお兄ちゃんってのはさすがにまずいんじゃ……せめて兄くらいにしておけば……。

 「代は一緒に水著を買いに行ったから昨日ぶりだね〜」

 「はい、志保さんもお久しぶりです」

 「ええ、みんなで楽しく買いはさぞ楽しかったでしょうね」

 妬みのったその発言はその場にいた俺たちの目線を下にやった。

 うわぁ〜いきなり場の空気が凍ってるよ。

 俺は自販売機で3人分の飲みを買うとそれぞれに手渡した。志保は多分ミルクティーが好きだったはず、妹には適當にりんごジュースだな、代は……なんでも喜びそうだから水か?いや、イチゴミルクだ!

 俺はまず志保に手渡すとミルクティーを両手でけ取った。

 「あ、ありがとう」

 し機嫌が直ったみたいだ。

 次は代にイチゴミルクを渡すと笑顔でけ取った。

 「雪くん、雪くん、飲みついでに印鑑も渡してくれたら代、嬉しいな?」

 くっ……無視しろ俺!無視!

 最後に妹へりんごジュースを渡した。

 「……お兄ちゃん馬鹿にしてるよね?」

 あ、バレた?まぁ水玉にはこれが普通だろ。フハハ!

 「志保さん代さん実はさっきお兄ちゃんに下著を見られました、いえ、覗かれました」

 俺は自分用に買って飲んでいたドクペを吹いた。

 やっぱ妹は怒らせるべきじゃないよね!

 こうして俺たちは電車に乗って溫泉へ向かった。

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