ハッとして目が覚めた。

白い。

手をかそうとして気づいた。

拘束されている。

目隠しは外され服は著せられているようだ。

ああ、そうか。ここは、さっきの…

思い出し恐怖でをくする。

さっきの人はいないようだ。

それと同時に頰を赤く染めた。

「…へ？」

思わず聲が出た。

おの中に違和をじる。

と思った瞬間、振をじた。

「っん。」

思わず聲が出てしまう。

何が起きているのか理解できない。

取り出そうにも拘束されている手ではどうしようもない。

肩から徐々にジンと熱くなる。

気をそらそうと部屋を改めて見る。

部屋には何もない。

真っ白。

窓もない。

ただ存在を主張しているドアだけ。

ドアだけが黒い。

足は縛られてない。

ドアに鍵がかかっていないか確認してみる？

そんなものは無意味だ。

十中八九鍵はかかっているし、逃げ出そうとしていることがバレたらどうなるか。

相手の狙いがなんなのか分からない。

今もこうやって生きている。だからそう簡単に殺そうとはしないはずだ。

ここは相手の行を見てからどうするか決めた方がいい。

なんていうことを考えていると急に振が強くなった。

「ぅ、んっ」

違和に耐えきれずじろぎしてしまう。

「あっ」

頭が真っ白になる。

違和だけだったのに、

こんなものじたくないのに、

腰にあたりが暖かくなる。

ゾクゾクとく震える。

きもちいい？

違和に耐えきれなくていてしまった時、中のものがずれてしまったようだ。

「あ、ぁぁ、」

さっきより気持ちいい。

でも、もどかしい、気持ちいい、

イけない。

もっと直接的な刺激がしい。

段々と快が中を犯す。

思考も犯される。

イキたい。

本能が求める。

なりふり構うことができない。

頭を床につける。

許しを請うように。

局部を床にり付ける。

犬の様に。

夢中で腰をかす。

「はぁ、ん、ん」

息が上がる。

ずっとしかった刺激を得る。

もう

「あ、んん。ぃく、イっちゃっ」

待ちんでいた絶頂。

腰から全へ伝染する。

全がく震える。

脳がスパークした。

白いが白い床を汚す。

荒い息が部屋を満たした。