《妹は兄をする》3―妹の悩み―『お兄ちゃん私をみて……』

その日、自分の部屋に戻ろうとして下から階段を上がって行くと、上から降りてきた兄と途中でぶつかった。

ぶつかった弾みで兄は持っている本を

床に落とした。

私は兄に謝ると、お兄ちゃんが床に

落とした本を拾ってあげた。

「あ、お兄ちゃん床に本おちてるよ」

「あっ…!」

「ダメ!」

「それは…!」

私は床に落ちてる本を見ると、その場で目を奪われて直した。 

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