お兄ちゃんは漫畫と一緒に、

Ｈな本を床に落としたのだった｡

それものヌードが、

あらわになっている雑誌だった｡

お兄ちゃんがアダルト雑誌見たいなものを持っている…｡

私はそれだけでもショックだったが｡

まさかお兄ちゃん、その本で…

その本を見ながらオナニーをするんじゃ…

私は頭が真っ白になりながらも、漫畫と一緒にＨな本を床から拾ったのだった｡

顔を見ると、兄は凄く恥ずかしそうに

気まずい顔をして私から目をそらした｡

私はそんな兄に気づかないフリを

してあげると、お兄ちゃんに雑誌を

二冊手渡した｡

「はい、お兄ちゃん！」

私は自分の揺を笑顔の裏に隠すと、

それを渡して直ぐに２階に上がって自分の部屋にって行った｡

私は自分の部屋にるとドアの前に背中をつけて、そのまま下にストンと座った｡

私は頭の中がガーンとなった｡

大好きなお兄ちゃんが…あの本で、

オナニーしちゃう！

私は急に悲しくなって暗い気持ちになった｡