私はお風呂場でを洗い終わると、

湯船に浸かって頭の中を切り替えた｡

私はさっきの事を忘れようと、私は違うことを手當たり次第に考えた｡

そう言えば明後日は、學校が休みだった｡

休みの日に友達をって、デパートで服を買おう!

そして友達と一緒にプリクラ撮って、

人気のスイーツのお店で、味しいものを

一杯食べよう!

あと友達とカラオケにも行こう！

そして、夜になったら勉強しよう!

私は頭の中で気をまぎわらす為に、

休みの日の予定をたてて、必死でさっきの事を忘れようとした｡

でも、いくら気をまぎわらしても

頭の中のモヤモヤが消えなかった｡

私は湯船の中に全を浸かるようにると、お湯の中でブクブクさせながら、そこで考え込んだ｡

どうしたらお兄ちゃん私に

振り向いてくれるだろう…？

私にもっと魅力があれば、お兄ちゃん私に

振り向いてくれるかな？

私は湯船の中で、そんな事を

考えていたのだった｡

妹の私じゃ、としての魅力がないのかな…？

もし、私とお兄ちゃんが本當は

が繋がっていなかったら…──｡

私に……