《double personality》episode14
「ひっ...も、ムリ!やっ!!」
腳をバタバタと振って、鷹城を力なく睨む。
『...っ、おっと。危ないね。そんなに暴れると、違う所に當たっちゃうよっ!』
「あ"っ?!ぐぅ...っ!」
お腹の中で鷹城のペニスが暴れまわっているのが分かる。腰がく度に、ゴリッゴリッと音がする。痛い、気持ち悪い。
ヌメヌメした鷹城の舌が首筋や、やを舐める。
『...言っただろ?暴れるなって。どんどん気持ち良くなっちゃうよ?』
「う...やぁ、だっ...森塚ぁ...ひっあ、ぁっ...」
パチュパチュととのれる音が耳につく。
『...森塚?友達かな?仲良い子...?もしかして人?』
「ち、がぁ...」
『...子?男子??男子だったら會ってみたいなぁ。冬李みたいに可い子?気になるね』
鷹城が野獣的な顔で舌舐めずりをしながら、考えるように聲をらす。
「...やだ、せんせぇ、僕だけ...。僕だけ見てよ...」
必死だった。巻き込みたくないから噓をついた。嫌なのにを伝わせて、嫌なのに...。
「...っもっとぉ、しい」
『ん。やっと素直になったね...。いい顔だよ、可い』
おしい手が冬李の頬をで、獣同然のソレのに鷹城がかぶりつく様にキスをした。
「ん、ぁふ...はぁ」
『口のナカ、凄くトロトロだよ。気持ちいい?』
「っ...気持ちいぃ、もっと、うしろ突いて...」
冬李のうるんだ瞳に映っているのは鷹城の姿ではなく、森塚の姿だった。
「ンっひぁ...!森塚、もり、つか...すき!だいすき、離さないで...」
『...んー、もう見えてないのか。甘えてくれるのは嬉しいんだけど...』
鷹城の背にしがみついて自分から腰を振る冬李の頭をでる。
『可いんだけどね。...そこの君はどう思う?三年生?二年生かな?化學室の使用は無い筈だけど?』
「ンっやぁ...!はやく、うご...ぃて」
ガラリと開いた化學室の扉から人がって來る。すぐに扉が閉まり、室が暗闇に戻る。
『...タカシロせんせぇ。てめぇ何してくれてんの?』
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