《好きだよ》第9話

-育祭當日-

舞「おはよー!」

拓夢「おはよー」

舞「ついに育祭だね!」

拓夢「楽しみだな」

舞「うん!」

拓夢「椅子外に持っていこうか」

舞「うん!」

-校庭-

舞「2組ってここー?」

拓夢「そこー」

舞「じゃあこの辺かな…」

翔「あ、舞ちゃんおはよう」

舞「あ、先輩!おはようございます!」

翔「席近いね」

舞「そうですね!」

真弓「あ、舞ちゃんーおはようー」

舞「真弓先輩!おはようございます」

真弓「翔がその辺なら…私はここかな…?」

拓夢「舞!」

舞「ん?どうしたの?」

拓夢「先生がみんな集めろだってだから行こうぜ」

舞「うん!先輩達も一緒に行きましょう!」

翔「うん。真弓さん行こう」

真弓「うん!」

-數分後-

先生「んじゃあ育祭の前の説明はこれで終わりだ。じゃあ存分に楽しめよ」

生徒一同「はい!」

拓夢「舞!席に戻ろうぜもう出席確認してるみたいだし」

舞「あ、本當だ。戻ろうか」

拓夢「おう」

アナウンス「これから開會式を始めます。皆さん場門に移してください」

舞「みんなー。1列に並んでー!」

拓夢「ほら!そこ!ちゃんと並べよ!」

アナウンス「それでは生徒が場します」

ピーピッ

-數分後-

アナウンス「これより第69回育祭開會式を行います一同禮」

-數分後-

アナウンス「これで第69回育祭開會式を終わります一同禮。生徒の皆さんは自席に戻ってください」

舞「ふー開會式終わったー」

拓夢「校長の話長かったなー」

舞「だよね!」

真弓「舞ちゃん!1年生の種目始まるから教室行こう!」

舞「はい!じゃあまた後でね!」

拓夢「おう!」

-教室-

真弓「ふー…間に合った…」

舞「よかった!」

真弓「じゃあ得點計算していこうか」

舞「はい!」

-數分後-

真弓「舞ちゃん…あのさ…」

舞「なんですか?」

真弓「舞ちゃんって好きな人いる…?」

舞「えっ…いないですよ」

真弓「そうなんだ」

舞「なんでですか?」

真弓「私さ…翔の事がずっと前から好きでさ…」

舞「えっ…」

真弓「もし舞ちゃんが翔の事好きだったらどうしようって思ったんだけど違ったんならよかった」

舞「そうなんですか…」

真弓「でも舞ちゃんに好きな人がいないなんてもったいないなー」

舞「えっ?」

真弓「だって舞ちゃんすごく可いじゃんうちの學年でも舞ちゃんの事狙ってる男子いるんだよ?」

舞「そ、そうなんですか!?」

真弓「そうだよ!だからもし舞ちゃんが翔の事好きだったら絶対取られるって思って聞いたんだけどよかったー!もしよかったら応援してくれない?」

舞「も、もちろんしますよ!」

真弓「ありがとう!もし舞ちゃんに好きな人出來たら私も応援するね!」

舞「ありがとうございます…」

やっぱり真弓先輩翔先輩の事好きだったんだ…どうしよう…

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