《好きだよ》第19話
-LINEにて-
舞「みんなグルったし夏休みのこと決めよ!」
桃「だね!」
翔「みんなどこに行きたいとかあるの?」
拓夢「俺は特に…」
舞「やっぱりちょっと遠くに行きたいよね!」
桃「確かに!」
拓夢「遠くって言ったって俺らバイトもできねぇんだからそんなに遠くは行けないだろ」
翔「そうだね」
舞「んー…」
拓夢「鎌倉とかいいんじゃねぇの?」
桃「拓夢って意外と古風なのが好きなの?」
拓夢「いや、そういうわけじゃねぇけど…去年學校の行事で鎌倉行ったのがすげぇ楽しかったからまた行きたいなって思って」
舞「鎌倉行ったんだ!」
翔「舞ちゃんは今年からだから行ってないしね。僕も久しぶりに鎌倉行きたいな」
桃「じゃあ鎌倉で決まりね!」
舞「じゃあ私と桃は一緒にどこ行くか決めよ!」
桃「おけ!」
翔「じゃあ僕と拓夢くんはお晝どこで食べたりとか決めておくね」
舞「お願いします!」
拓夢「おう」
桃「やばい!楽しみ!」
舞「だね!」
-數日後-
桃「おはよー!」
舞「おはよ!」
翔「おはよう」
拓夢「おはよ」
舞「みんな揃ったし行こ!」
桃「だね!」
-數時間後-
舞「鎌倉到著ー!」
翔「電車結構人いたね」
桃「本當ですよ…死ぬかと思いました…」
舞「桃大丈夫?」
翔「休憩する?」
拓夢「無理すんなよ?」
桃「ううん、大丈夫。みんなありがとう!」
舞「大丈夫ならいいんだ!」
翔「じゃあそろそろ行こうか」
舞「そうですね!」
拓夢「んで最初はどこに行くんだ?」
桃「最初はねー…」
その後4人は鎌倉を満喫し、あっという間に時間が過ぎた
舞「もう帰る時間か…」
拓夢「楽しかったな」
桃「本當ね!小町通りでいっぱいお土産買えたし!」
翔「味しい料理も食べれたしね」
舞「また4人で遊ぼうよ!」
桃「だね!まだまだ夏休みは始まったばっかだし!」
拓夢「でも、翔先輩は験生なんだしなかなか夏休みには遊びに行けないだろ」
翔「勉強もするけどちょこちょこ休みをれないと続かないから全然大丈夫だよ」
舞「あ、そっか…先輩験か…」
(先輩今年で卒業か…寂しいな…)
桃「うちらも來年験生なんだね」
拓夢「めんどくせぇな…」
翔「みんななら大丈夫だよ」
舞「ありがとうございます。翔先輩も頑張ってください!」
桃「応援してます!」
拓夢「俺も応援してます!」
翔「ありがとう」
舞「じゃあ帰ろうか」
桃「そうだね!もう疲れちゃったし!」
翔「だね」
-數時間後-
拓夢「やっと著いたな」
桃「帰りの電車も人多かった…」
舞「大の人が田舎から都會に仕事しに行ってるからこっち方面の人がこの時間帯は多いんだよね」
翔「いつもは電車とか乗らないからちょっとびっくりしたよね」
拓夢「俺らも高校に行く時は毎日あんなぎゅうぎゅうの電車に乗るのかと思うと登校するだけで疲れるな…」
桃「本當だよね…」
舞「まあ仕方ないよ」
翔「そうだね」
桃「んじゃあ私はここで!」
拓夢「じゃあ俺も」
舞「あ、拓夢!桃送ってあげて!」
拓夢「もちろんそのつもりだよ」
舞「ありがとう!」
拓夢「翔先輩舞この事送ってってやってください」
翔「もちろんだよ」
舞「えっ…いいんですか?」
翔「うん。舞ちゃんを1人にするのはちょっと心配だし」
舞「ありがとうございます」
桃「じゃあ舞!またね!」
舞「うん!バイバイ!」
翔「じゃあ行こうか」
舞「はい!」
翔「今日はってくれてありがとうねおかげで楽しかったよ」
舞「いえ!私もすごい楽しかったです!」
翔「中學校生活もあとしだからこういう思い出が出來てよかったよ」
舞「ですね!」
翔「あ、家著いたね」
舞「はい!今日はありがとうございました!」
翔「こちらこそ」
舞「じゃあおやすみなさい!」
翔「おやすみなさい」
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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