《ニート16歳の俺が、なんて間違っている》第九話 忍び寄る不審な人たち
「、、、」
「、、、」
「なぜそんなにニコニコしてるの?怖いよ?」
「だって、寂しやがり屋の人に言われたくないなー」
「誰から聞いた?」
「お母さんから」
「あの人は」
ため息がすごいな
「じゃ、違う話は?」
「違う話?なにそれ気になる」
「なら自分で見つけろ、それさえわかってそのままなら、里歩のいう通りにしてやるよ」
「言ったね?」
「おう、男に二言はない」
「絶対、見つけるからね」
「お、おう」
やった、どんな命令にしておくか考えておかないと、、、てか、この電車一本で行くのかよ
〜二人は寢たり起きたりと二時間後〜
〜壯馬編〜
うん?次か、そろそろ起こすか
「、、、」
起こすのはなんか悪いからなー、うーん、、、おんぶか、またかよ
そのまま背負って降りてすぐにベンチに寢かせて起きるのを待つこと二十分ぐらい
「、、、」
「、、、」
「眠り姫のお目覚めだな」
「やだなぁ、照れちゃうよ」
「勝手に照れてろ!」
「そんなことより、もう著いたの?」
「今からあそこに行くよ」
指を指していうと
「おんぶ!」
「今はやだ」
「意地悪」
「後でな」
「約束だからね!」
「どんだけおんぶしてほしいんだよ」
まぁいい、チェクインしたし、、あ、
「里歩、ちょとケータイ貸して」
「うんいいよ」
そのままメールと電話番號を換してあるものを送った
「なにこれ?」
「あとあと必要になるから保存しといて」
「はーい」
それで何事もなく通過したのだが
「ここからおんぶして、ね?」
上目遣いで言うなよ、反則だぞ
「しょうがないなー」
そのまま言われるままにやり、結局はこうなるのね
「えへへ」
「嬉しいのか?」
「うん!」
「お、おうそうか」
自分にはそのよさがよくわからない、わからなくていい気がする
そして、しばらくの間は飛行機には乗らないので宿題の話しておくか
そして、ビジネスクラス場が開始されるまでその話をしていると
「え?噓でしょ?八十點以上でしょ、なのに勉強がそんなにできない?無理じゃん」
「そこを埋めるのが俺のやることだから気にすんな、今やるべきことは英語を覚えることだよだから気にしない気にしない」
「ふーんならいいんだけど」
「それでは、ビジネスクラスの場を行います」
「じゃいくか」
「え?ビジネスクラスなのに?」
「うんそうだよ」
「は?」
「フフフ、びっくりした?」
ただただうなづいていた
「よし、乗るぞ」
「は、、はーい」
そして俺たちは足を進め、指定された席に著くと、
「うーん、、窓側だね」
「え?やったー!」
うん?、、なんか見られてるような、、、がっつり見てるな
「、、、」
「?、、、どうしたの?」
「まぁ座れそしたら話すよ」
「わかった?」
「なぜ、疑問系なんだよ」
「気のせい気のせい、二ヒヒ」
「お、おう」
そのまま何事もなく、席に著き、シートベルトをすると
「離陸しますのでシートベルトを著けてください」
なんか震えてない?
「、、、」
「どうしたの?」
「あのグワーンとくるのが嫌なのだから」
「だから?」
「手、、繋ごう?」
その瞬間俺は、こういう困ってる人を見過ごすことはできないので
「勝手にしろ」
「えへへ、やったー」
まぁいいや人は怖いものがあるからしょうがねぇか
そして、離陸しシートベルトを外していいサインがでて外したら、
「ねぇねぇ、ゲームしていい?」
「これが終わったらな、これ、何かあったらこのひもを引っ張ればすぐに向かうよ」
といい特殊ブザーを渡した
「?わかった」
「さぁーて」
「うん」
『ゲームやろう』
何十分かしたら
ごはん回ってくるな
「おーい、おしまいごはんだよ」
「えー、あともうちょい」
「ダメ」
「わ、わかったよ」
ふてくされながらいうなよ、可い、、つい告りそうになるだろ
「おまたせしました、こちらが夕ご飯です」
そういうと目をキラキラさせながらうずうずしている里歩がいた
「ありがとうございます」
そういうてもらうとすぐさま
「いただきます」
「はや!!」
「だってお腹空いてるんだもん」
「あはは、、いただきます」
そして無言ですごい勢いで食うのを見ながら食べていると
「ん?なんかついてる?」
「いやぁー、凄い勢いでたべてたからさー」
「だって、ゲームしたいもん」
「あはは、、」
そして何時間だろういつの間にか周りは寢ていて今起きてるのは俺たち二人だけだった
「、、、」
「ぉーぃ」
がっつりやってるなそしてイヤホンを外して
「周りは寢てるからやめような」
そして、周りを見て顔を赤く染めてこう言われた
「教えてくれればよかったのに(ボソ」
「いいから寢るぞ」
「はーい」
ふてくされながら、ブランケットを羽織り寢た
そして事件が起こった
ごそごそ、、、うん?誰だよこんな夜中に、、、里歩か、、、ってなんか嫌な予が、、、気のせいじゃないかなー、、、だるいゆっくり確かめるか、、、里歩はトイレに向かってい、、、なんで複數なんだ、あれれおかしいぞ、まさかね一様確かめよう
〜里歩編〜
うーん眠いてか、兄さんの寢顔寫真に撮っとけばよかった、失敗したー、、、なんかついてきているなまさか兄さんかなー、まぁいいやてか今すぐお手洗いに行きたいから急ごう
「おい逃げたぞ」
「追って犯せ犯せ」
嫌な予的中しちゃたよ、逃げるのは得意だけど、、、どこへ?、、、あ、トイレだ、、、ブザー鳴らそう
すぐさま逃げ込むように急いだそこで鳴らそうと思ったが、、あれ?
「鳴らない、、、どうしよう」
もう泣くことしかできなかった
〜壯馬編〜
うむ、、、うるせー止めるか、、、さて
「誰から潰されるのかなー」
そして後ろのトイレの方に向かうのであったそして
「おいテメェら
ーENDー
─────────────────
すみません、チルノシリカから、高原 響に変えることにしました、こちらの名前で活していくのでよろしくお願いします
m(*_ _)m
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