《ニート16歳の俺が、なんて間違っている》第十八話 おめぇは、おめぇの人生だ
「壯馬、十時間前何を調べていた?」
「ッッ!!」
「、、、」
「すまねぇ、昔の報を集めてた」
「やっぱ気にしていたんだな」
「なんのことやら」
「頼りたい人とかいたら教えてあげるけど?」
「いやいい、、一人でやる」
「そうやって、一人で抱え込むんだから」
「悪いか?」
「いやそういうわけではないけど」
「なら後にしようぜみんな待ってるようだぜ」
「なら俺たちがやることはただ一つだだな」
『頂點を取る』
「ふふ、、やっぱ最高だぜ」
「だな」
その後は、4人のタイムスコアの平均で優勝チームが決定する
「遅かったやつ今日の晩飯を作る系でどうだ」
『賛』
レディー・ゴー!!
〜結果〜
一位 ミュン•ジュン&シャル・ホームズ
馬力2000
二位 サリバン•アーロン&佐藤 沙雪
馬力2000
三位 中村 竜平& 冨岡 南
馬力2000
四位 佐藤 壯馬&佐藤 里歩
馬力1500
以上が決勝ではチームは一位でしたが、これは個人順位です
は?馬力が圧倒的におかしいでしょ
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「すまん、みんなこの大會のためにパーツを買ってて、壯馬の分忘れてた」
「ほぼ負け確定だったやん」
「まぁ、そういうことだな、すまねぇ」
「正直にいえば怒らないから言ってみろよ」
「久々に、壯馬の手料理食べたい」
「ちなみに、満場一致で」
「こういう時にしか食えないからねぇ」
「ならさっさと帰るぞ、早く準備しろ」
「ということは」
「作るし、勉強があるんだし荷整理もあるんだか急げよ」
『やったぜ』
その後急いで支度して帰り、家に著いたのが朝の7時だったので、ちょうどよかったので朝食の準備をすることにした
〜里歩編〜
「なんで兄さんに料理させるんですか?」
「今必要なのは、考える時間が必要だし他のできを紛らわせてあげないと、心が壊れてしまうから、だから家にいるときは、一日一回は、料理しているんだよ」
「なるほど」
その後兄さんが毎日やっていることを教えてもらっていたら
「ご飯だよ、急いで食べてやることやって理保の勉強教えてあげてよね」
『はーい』
といいつつなんやかんや話していいたら、30分ぐらい話しながら食べていたからなぁ、、、さてごちそうさしよう
「みんな食い終わったな」
そして手を合わせて、
『ごちそうさでした』
「さてと、英語の練習から始めようか」
「うっ、覚えてたのね」
「當たり前だろ」
「いや、、強制だから」
「あ、はい」
その後1時間ずつミッチリ絞られながら、勉強していた、そして、シャル、さーちゃん、竜平は日本で暮らすための荷整理をしに各自の家に1回戻った、その間俺は暇なので、また、調べをしようとしたら、
テルルル、テルルル
「はいもしもし、母さん?」
「そうだよ、いつ日本に帰るの?」
「明日だよ、真っ直ぐは帰らないけど、その日の夜には帰るね」
「帰る、って言っても寄り道ってどこなの?」
「閣府に行ってくる」
「わかったよ」
「そういうわけだから、夜になっちゃうし、ホームステイが、1人多くなっちゃうけどいい?」
「問題ないけど」
「けど?」
「その分、大會出て稼いでね」
「あ、はい」
「生活費ぐらいは壯馬が稼いで」
「はい?」
「それかネット代」
「丁重にやらせてもらいます」
「よろしい」
「後、學力的に壯馬は大丈夫だけど、里歩ちゃんは?」
「今勉強中だよ」
「なるほど頑張ってるのね」
「それなりにね」
「そうか、なら安心したよ、そんだけ」
「なるほどじゃまたね」
「またね」
そういい電話を切って、何を作ろうかなと思っていたら
ピンポーン
※「こんにちわ、おそそわけです」
※「いやーすみませんありがとうございます」
※「そうそう、この前カジノ街で、銃撃戦があったらしいのよ」
※「へぇ、そうなんですか」
※「そこを救った英雄はどこにいるのかしらね」
※「まったく會ってみたいものですね」
※「そんな人がこんなところにいるわけないのにね」
※「そうですよ」
※『あははは』
※「それではこれで失禮するね」
※「はーい、また今度」
ふう何がってるかなぁ、、、いろんな魚の大トロばっかりだ、、、ちらし壽司にしよう、、材料は、、、あるね、、作るか各々荷をまとめて持ってくるのを待ちながらちらし壽司を作ることにした、そして、ご飯が炊き終わった頃には
「壯馬様戻りました」
「、、、よし、命令だ様と敬語を今すぐやめて、日本では一般的にみたらただのオタクだから、ね?お願い?」
「、、、わかった、なんてお呼び、、なんて呼べばいい?」
うーん、しおかしいけどまぁ大丈夫か
「品があるからお兄様って呼べばいいよ」
「そうさせてもらうねお兄様、里歩様はなんといえばいい?」
「お姉様って呼べばいいと思うよ」
「わかった」
はすごいから問題ないな
「さて作るぞ」
「わかった」
そのあと、何も問題なく作り終わったのはいいけど、多すぎたか
「「ただいま」」
「「おかえりなさい」」
「「さーちゃん敬語じゃない!」」
「そう俺が、向こうで生活する上で敬語はあまり必要ないだろ」
「確かに」
「新鮮だね」
「「わかる」」
「そんなに?」
「これは口説きたくなる男子続出だな」
「「わかる」」
「お兄様がいればいいと思う」
「、、、」
「これは一どういうことだ?」
「里歩、、、さん?」
「兄貴は一何人のを口説けばいいのかなぁ?」
「いや違うんだ、話をしよう、、日本で様呼びは流石にアウトだから今のうちに直そうとして呼びやすい言い方でいいよと言ったら」
「お兄様と?」
「はい」
「なら仕方ないね」
「たく、、お前らは席についてろ今から運ぶから、、ちなみにお前らが一番好きなちらし壽司だよ」
「そうか、そうか」
『いただきます』
「この食に、関しては戦場だ、、みんな食いしん坊だからなぁ、、て、おい、俺らの分殘していておけよ」
「は?やだ」
※「うまいのを出した奴が悪い」
※「そんなことより腹減ってて、食いたいから、黙ってて」
※「こんなの出して私の胃袋摑もうと言っても無理だからね、、今度から食いに行けるね」
「そんなこと言いつつ、母國語で言ってるぞ、、あと、そんな顔で見ないで、照れる」
「おっと、つい出てしまった」
「これが兄さんの、手料理、、、これは毎日食えるのかなぁ?」
「俺も毎日食いたい」
「じゃ、弁當作ってやるよ」
「おっしゃ」
「弁當作ってあげる人の人數が増えたな、、はは」
「仕方ないようまいのが罪だな」
「そんな、俺は無罪だ」
※『確定事項だ、有罪だ』
※「しかも、無期懲役だな」
※「なんか文句はあんのか」
「いえありません」
※「よろしい」
※「そもそも我々に、勝つなんぞ、100年早いぞ」
※『そうだそうだ』
「助けて、里歩〜」
「今回は、兄さんが悪い」
「そんなバカな」
「まぁ、しょうがないからし殘していてあげたよ」
「刺の半分は、俺たちが食うからね?」
「は?そん」
「ね?」
「いや、そのぉ」
「うん?なんだって?」
「、、なんでもないです」
「よろしい」
「さて俺たちも食うか」
「はーい、、いただきます」
「いただきます」
やっと食える
ーENDー
note+ノベルバ+アルファポリス+電子書籍でエッセイ、小説を収益化しつつ小説家を目指す日記
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