《ニート16歳の俺が、なんて間違っている》第一章 十話 未來の○○図
〜妃里編〜
「お金をかけたギャンブル」
「それは噓」
なんでそんなに簡単にバレるかって?今一瞬だけ目を逸らして目を合わせたのを私がいま見過ごすとでも?
「それで、、壯馬、、、どこ、、行くの?」
なんかもう半ギレ狀態になってしまったが、、致し方がない
「それは、、」
「まさかただゲームがやりたいからいいじの言い逃れをしてうまくできるようにしようとか、、考えていたり」
「、、、、、、、、、、」
黙りである
「それで私に何か言うことはないのかな?」
「ごめんなさい」
「普通これは犯罪だからね」
「、、、」
「はぁ、、、呆れてきた」
「さっさと運ぶかぁ」
「それでなんでこんなことをしたのか」
「どうせ、、妃里は、引っかかるわけがないなと思ってたからある程度の対策も立てたけど」
まだ何か仕掛けようと思ってたのね、、想定の範囲だけど
まぁ、、、どんな小細工でも引っかかるわけにはいかないけどね
「まぁ、、所詮は小細工同然の策なんてねじ伏せてあげるよ」
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「それが簡単にできてしまうから嫌なんだよ」
「何よ、、そのおかげで々と助かった場面もあるんじゃないの?」
「、、、、否定はしない」
ふふん、、いろんな場面では何かと私のことを思い出して修羅場をかいくぐってきたのは何となく想像がつくんだよ
「まぁ、まぁ、、その話はおいおい聞くとして」
「やめてください」
「やだ、、さて、本題だ、明日はどこに行くのかな?」
「え?家にいるけど」
「はい?」
「だから、、家にいるよ」
「そんなの噓よ」
「本當だって」
とスマホを見せる
「何これ」
「eスポーツ」
「はい?」
「明日から各予選ブロックに分かれて」
「まてまて、これと眠りつかせたのはどんな理由が」
「、、勝手に休むから」
「あ、、、」
「そう言うことだよ」
確かにあの3人は確実と言っていいほどに目立つし、、ついてくるのはわかってしまう
「なら休むなとかいえば」
「と言うとこっそり休むから」
「救いようがないなぁ」
「でしょ」
なのだが心配という気持ちもわかる
「のケアはしっかり行ってる?」
「、、、」
「サボってたんだね」
「正直にいうと、、、、、、はいそうですサボっていました」
「でしょうね」
「すいません」
全く何やってんだよと、言うとしたのだが
「何か訳ありのパターンなのかな?」
それでも壯馬は
「、、、」
黙を続けた
「なんか隠してるのはわかってんだよ」
「なんのことかな」
「んじゃ、、その指の怪我は一なんだよ」
「!!!」
そう、最近以上に指に絆創膏のってある枚數が日に日に増えて行っているのだ
「あれだろ?ケアしないでいたら、いつの間にか怪我が多くなってきて絆創膏とかっても日に日に増えてってるんだろ?」
「、、はは、、バレちゃったか」
「私の推理をなめるな」
「さすが推理系の本は好きなだけはあるな」
「そんなのは、昔の話だよ」
「普通はあの年では絵本を読む年だろ」
「あ、、、」
「気付けよ」
そんなこと言われてもなぁ
「、、、まぁ、、その考えがあるからその年で俺についてきてくれるんだろうな」
「どうだか、、無理矢理合わせているようにしか見えないのだが」
「実際そんなこと言われても」
「いいから答えなさい!!」
「何をだ?」
「隠していること全部」
「それはお前にはまだはや」
「またそう言うふうに逃げる」
「だって実際本當のことだし」
「毎回言ってるそのセリフは」
「気にしたら負けだろ」
「毎回そう言うふうに言って」
「じゃ、、仕方ないな」
と壯馬は、私にぎゅーと、してくれた
でも毎回やってくれるからついつい
「もう、、しょうがないなぁ」
「ありがとう」
と、言いながら私になでなでしてくれた
「そんなことしたら許しちゃうじゃんか」
「知ってる」
聞こえないように
「ばーか好きなんだよ」
「ん?なに?」
「わからずやと言ったんだよばーか」
「はいはい、、もしかしたら、聞こえてたりしますけどね」
と言うのでもし聞こえていたらと思うと
「っ〜〜〜!!!」
ソファにあるクッションに自分の顔を近づける
もし、、本當に聴こえてた?!、、としたらもう、、私が負けたって言うことになる?!?、、それだけはダメ!!、、でもお兄、、、なら、、いやいや!!何考えてるの私!!そんなこと言ったら私が気軽なと見えてしまう?!、、それだけは嫌!!
と葛藤している橫にいる壯馬は
何も気にせずに、攜帯をいじってる
本當はもっと気にしてしいと思ってしまう実際何も勝てないのは事実、、
「、、むーー」
とゴロンと上向きになると
「お腹出てるぞ!!」
「え?!?!!」
といい、お腹をみるとしっかり隠れている、それを確認して、お兄を見ると
くすくす笑っていた
「もう!!だました!!変態!!変態!!」
「悪かったから」
と言いつつ、すごい笑い堪えているのを見て、余計腹が立ち
「もう嫌い」
「ごめんなさい」
っと、かちゃ、、となったのを聞こえ、、私はいいことを考えた
「私を押し倒したら許すよ」
といい、他の人から見ると、、完全に押し倒されている構図の完と同時にみんなが帰ってきて
「「「ただい」」」
「は!」
そしてそっと、小聲で、、
「地獄へようこそ」
そこから始まる地獄図の完よ、、さて、、どう落とそうかね、、実に楽しみである
「さて私たちに緒で學校をサボった人は」
「の子を押し倒して」
「一」
『何してんじゃ!!』
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
と、私は
「いきなり押し倒されて、年上だからと背張られました」
と迫真の演技がなんか通じちゃったみたいで
「え?、、妃、、里、、さん?」
みるみる顔が青ざめるお兄ちゃんそしてメールで
(ガンバ)
と送ったら、即座に逃げようと窓を開けようとするが先回りされて、容赦なく捕まった
「た、、助けてください!」
「斷る」
「死刑」
「島流しの刑かな?」
「や、、めてください」
『知るかこの浮気者!!』
と言われているのを必死こいて笑いを堪える妃里であった
それから數時間後の話である
「もう、、許してください、、!!」
その言葉を聞き3人は顔を見合わせ
「私たちとデートしてくれたら許す」
「いいね!!」
「賛!!」
「あのう、、予算的に、、」
「何か文句あるのクソ兄貴」
おぉお、、 すごい目力だ
と心は束の間、、その後は一番下としてこき使われているのを影で笑っている妃里であったが
もう、、私に構ってくれないのかな?
とし寂しいじになってしまい泣きそうなのをソファのクションに顔を近づけ誤魔化すのであった
ーENDー
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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