《義妹は引きこもり》番外編クリスマス2
12月24日
『お兄様早くしないと電車に間に合わなくなってしまいます!』
早く行きたいと言わんばかりに妹ははしゃいでいた。
電車に乗ること2時間、旅館に著いた。よくテレビでみる高級旅館だった。
『お兄様どうしました?』
(いや、てっきりもうちょい安いとこだと思ってたから、、)
二人でエントランスにると將さんらしき人が出てきた。
{大和様ですよね?}
(なんで俺の名を?)
{一さんとは縁があり、知っていたんです。}
(はぁ)
{ではこちらへ}
部屋に案された。
部屋には大きなテーブル、壺などがあった。
{各部屋にお風呂がございますゆえ、そちらをお使いください。夕食、朝食は一階にバイキングとして用意します。}
(わかりました。)
將さんが出ると、
『いい部屋ですね』
妹は、著ていたコートをかけ言った。
『ではお兄様、一緒に溫泉にりましょう。』
(いや。らないから)
『クリスマスプレゼントくれませんか?』
上目遣い、、、グッときますよ、、でも、
いやダメだ。
(ほかなら許す)
『いいましたよ?』
ニタリ、
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
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