《義妹は引きこもり》バレンタイン4(サブ)
バレンタイン當日
朝下駄を開けてもやはりチョコはなかった。放課
後までもらえず生徒會の時間に、、、
あやめ (大和お兄ちゃんこれ!)
あやめちゃんは小さな紙袋を前に出してきた。
あやめ (チョコクッキー焼いたから、たべてね?)
大和 (ありがとう。大事に食べるよ)
あやめちゃんの頭をでていると、かなさんが
來た。
かな (私、男の人に渡すの始めてで、何をあげよ
うか迷ったんだけど私の一番すきなメーカーの
チョコあげる事にしたの)
袋の中を見ると金箱だった。
大和 (味わって食べます)
凜 (はいこれ。)
凜は俺に袋を叩きつけるように渡して來た。
凜 (これからもよろしく)
顔がし赤くなっていた。
大和 (ああ、よろしくな)
結 (はい、私から抹茶チョコ)
大和 (和と洋合わせたのか?)
結 (大和はん、甘いの苦手やったさかい、
工夫してみたんねん。)
大和 (味に期待してるよ)
凜空 (ではお兄様。私のがこもったチョコを
どうぞ)
大和 (何もいれてないよな?)
凜空 (失敬な!多分なにもいれてませんよ)
大和 (信じるからな?)
凜空 (は、はい)
數時間後
そのあと生徒會の仕事が終わって戸締りを確認
しに教室を回っていると、學園長がいた。
大和 (あれ、學園長どうしたんですか?)
學園長 (いや、そのな、これあやめと作ったん
だ。よかったら食べてくれ)
大和 (ありがとうございます)
學園長 (あ、あ。では私は仕事があるから、気を
つけて帰れよ)
そう言うと學園長は走っていった。
あ、こけた。
というわけでバレンタインは終わりです。
次からちゃんと本編書くのでよろしくお願い
します。
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