服部 「と、言う訳でみなさんの料理が終わりました！！大和と學園長、試食お願いします。殘った分はちゃんと生徒が食べますので観客の皆さんたのしみにしてろよ！！では、選を始めます」

育館にセットされたモニターに名前を寫された。

2年Ａ組岡宮  凜空

服部 「學園長いきなり優勝候補がでてきましたよ！！」

學園長 「では凜空くん料理名を聞こうか」

凜空は俺たちの前に料理を置いた。

凜空 「はい、私はお兄様が最初に褒めてくださった思い出の料理、じゃがです。」

人參は大きすぎず子の口にもれやすい大きさにきってあり、糸こんにゃくにも味しみていた。

箸でジャガイモを割ると中までがしみていた。

學園長 「なかなか味いじゃないか、塩気があまりないのはし殘念だが、、」

凜空 「お兄様の健康を考え減塩にしてあります。」

あーいつもの味しい味だ、、、

服部 「あーと健康にも気を使う料理だーこれは得點が高いぞ。では次は、、」

また選が行われた。

2年C組  三嶋華代

華代 「あ、あ、はい。」

學園長 「料理名は？」

華代 「は、はい！料理名はきりたんぽです。

実家が秋田なので、、、」

食べると懐かしい味がした。おばあちゃん家の味だぁ、、、、

學園長「実家のおばあちゃん家の味がした。いい味だ。」

服部 「またも高評価だ！では次の選だ！」