《監から始まるって怖くね?》やめてくれぇい!

 今日は本當なら修學旅行の日だった。

「楽しみにしてたんだけどなぁ」なんて思ってもいないことを呟いてみる。

「へぇ新君修學旅行とか楽しみにするタイプ?」

「うわっ!びっくりしたわ...やめてくれぇ」ガチでびびった危うくビビる大木になるところだった。そして急に話しかけてきたこいつはヴェール、ロリっ子(18)だ。

「まぁ楽しみだったよ。好きな奴いたし」好きな子というのはもちろんの子ではなく。親友だったやつのことで、ちょっとびっくりさせようと思ってわざとそう言ってみた。驚いてる驚いてるw

「まぁ親友のこt」

「新君....どんな死に方がいい?」ひえっ...やばいガチの殺気をじる...ガンガン攻める?いいえっ!逃げる一択だ!!

本気で走ったのは何時ぶりだろうか...あ...やばい走馬燈のようなものが見える...じゃなくて!クソ!久しく運してないから足が思うようにかねぇ!とりあえず説得にるとするか

「話を聞いてくれ!好きな奴ってのは」

「うるさいよ?」うわぁやべぇ病んでる顔だァ〜わーい!じゃなくって!

「だから話w...あぶね!」顔を咄嗟に橫に傾けて投げられたものを回避した。目の前でそれが刺さる...包丁じゃねーか!まずいまずいまずいまずい!!!近くに階段があるそこに逃げる!

「あれー?新君?どっちに行ったのかな?下?上?」

頼む!來ないでくれ!

「みーつけた」というとヴェールがニタァと笑い下にかけ下がっていった!よかった!俺は上に逃げていた。下には1階があるし下に逃げると思うと踏んだのだ。

「ふぅー」

「何してんのアラタン」

「うわぁ!」今度はビビる大木になった

「うわっそんなに驚かなくても良くない?」

「いや...カクカクシカジカで」

「あぁヴェールは怒らせると殺しにくるからねぇ」

こっわ!こわ!!!マジ怖い!早く誤解解かないと...

「いやヴェールはそんなことしても意味無いからねぇ明日の朝まで隠れてから誤解を解いた方がいいよ」

簞笥に隠れて監1週間と4日目を終えるのだった...

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