《監から始まるって怖くね?》まじないわ(前編)

「〜〜〜〜!!」

「〜〜〜」

「〜〜〜〜〜〜!!!!」

騒がしい...朝から何騒いでるんだ...眠いんだよ...

「〜〜〜〜〜」

「〜〜〜〜〜〜!!」

あぁうるさいなぁ....セミかよ

「〜〜〜〜〜!!!!!!」バンッ!機を叩く音がした。その時俺の何かが吹っ飛んだような気がした

真顔で立ち上がり部屋を出るそのまま1階の客間に行くそこからまだ、言い爭いのようなものが聞こえる

バーンッ!勢いよくドアを開けて元気よく

「うるせーー!」

「え?アラタン?」

豆鉄砲...なんならマシンガンを食らったような顔をするルージュと向かい側に座ってるのは...だれだ?知らない人だな....短髪のイケメンでキチっとしたスーツを著ている細目...もしかして警察の人?多分もうみんな忘れてるだろうけど俺監されてるんだったな...さっきの暴言を思い出し一気に俺の顔が青ざめる

「すんませんでした!」土下座をするレベルの謝罪をかました。その瞬間

「いえ、頭をあげてください。朝早くから押しかけた私が悪いのです」

「そ、そうですか」

「えぇ、ですので気にしないでください」

その時細目を開き睨んできたような気がした。まぁ気のせいだろと割り切り話を切り出す

「ルージュ」

「は、はい!なに?アラタン」ちょっと怯えてるごめん

「どうしたの?この慘狀は」

「え?えーと...なんていえばいいのかな....まぁ喧嘩?」

「なんで疑問形なんだよ」

噓だな....だってめっちゃ顔ひきつってるし苦笑い下手くそか、NHKの番組のキャラの方がまだ噓うまいぞ

「あはは」

真顔で言うかそれ?

「お二人は仲がよろしんですね。羨ましい限りです。ですが...」

イケメンが近ずいてくる。え?近くない?ねぇ近いって....俺のそばに近寄るなァーーーー!!!

囁き聲で

「彼は私のものですあなたには渡しません」

そう言うとイケメン野郎は開いた目を戻しさっきまでのにこやかな顔になる。俺?俺はチンパンジーみたいな顔になってる

「私のアラタンとイチャイチャしないで!」

いやちょっと何言ってるか分からない(CV:富〇)

「私の...ですか。そんな男のどこがいいんでしょうか?」

「とりあえず今日はかえりなさい!さっきの話は丁重にお斷りさせていただきますので!!」

ブチ切れ寸前のルージュは強引に追い出し嘆息する

「で、さっきのだれなんだ?」

「えーと...ネル・フォファーナ、隣國の王子で私のなじみ兼許嫁」

心の底から嫌そう+苦蟲のミックスジュースを飲んだ時のような顔をしながら言う

王子でなじみか....ん?隣國?あれ?ここって日本じゃないん?

「私には新がいるのに(ボソッ」

「可いこと言うなよ」

「ふぇ!?聞こえてた?」

「え?まぁ聴力だけには自信あるし」

「/////」プシュー

いかよ

「とりあえずあのストーカーをどうにかしなきゃ...」

ルージュが真剣な顔で言う

「んぁ〜おはよう二人ともどうしたの?」あくびをしつつねむそうに目をりながら枕を持ったヴェールが起きてきた

「ん、おはよう」

「ヴェールおはよう」

挨拶は大事

「うん、ところで何してたの〜?」

「「特に何も」」

ヴェールは疑う目をしてらっしゃる

「ほんとに?」

「「ほんとに」」

ヴェールはしばらく考えた後に

「噓だ!!!!」

2人でビクッとなる

「なんで噓だと思うんだ?」

「ルージュは噓をつく時髪のをいじるんだよ」

へーそうなのか

「ちょっとヴェール!もう...わかったよ正直に答えるよ」

説明中〜

「あの人僕苦手だなぁ...」

「ヴェールにも苦手な人いるんだな」

「僕を聖人か何かだと勘違いしてない?」

ボクっ娘って可いよね()

それからすぐ解散して1時間後

「なんで來たの」

しの彼がいるから....ですかね」

「彼じゃないし二度とくるなって言ったはずだけど」

「(ニコニコ)」

俺はそこに歩み寄りルージュの肩を持ち

「お取り込み中悪いけど、ルージュは俺のだから」ニヤッ

「そうですか...」

引きさがってくれたか?そうだとありがたいんだが

「では、決闘を申し込みます」

ーあとがきー

バイドさんの一人稱は「私」(わたくし)

ネルの一人稱は「私」(わたし)です

ルピつけろよ雑魚がと思うでしょうがそんなことしてるともっと時間がかかってしまうのでやめておきます。

では次回も監ゲットじゃぞ

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