《悪役令嬢は趣味に沒頭します》13 街へ
今日はルーとメイドのアンナ、護衛を3人つけて初めての街に行くことになった。
「いいかい、リア。知らない人にはついて行っちゃダメだよ。不審な路地もってはダメだ。」
「はい、お父様。」
そんなに心配しなくても大丈夫ですって。
「あぁ、心配だ!やはり、私もついて行く!こんなに可い子が歩いていたら連れ去ってしまうだろう、やはり私も…」
「ふふふ、エルバート?まさか仕事を私に任して一緒に行くなんて馬鹿なことは言わないわよね?」 
「あ、あぁ!大丈夫だとも!
こうなったら…ルー!いいかい?リアを守っておくれよ!気をつけるんだよ!!」
「あー、はい。お父様、一応確認ですが私たちは街に行くんですよね?」
しかも自分の領地の街ですよ。ここまで心配します?あなたが統治している領地でしょうが!
もうキリがないのでさっとルーの手を引っ張り馬車に乗り込む。
「では、行ってきます」
屋敷方面からややうるさいび聲が聞こえるが無視だ、無視。
今日、街に行くのには理由がある。
それは、楽屋に行って楽譜を買うことだ。
「そういえばなんでルーは一緒に來るの?わざわざ今日のレッスン分、昨日全てやってきて」
「はぁー?そりゃあ、リア姉様が…じゃなくて俺にも用事があるんだよ!」
「ふーん。」
どうせならお兄様も一緒に來てしかったな…。お兄様は今日は學校で來れなかった。
「そろそろ著きますよ」
メイドのアンナから一聲かかる。
しばらくして馬車が止まり扉が開いた。
見たこともない小さな家や店が立ち並び、たくさんの人が行き來している。
「では、ここからは歩いての移でございます。どうか離れぬよう気をつけてお歩き下さいね。」
「はーい!」
護衛さん達が私達の周りを囲み、斜め前をアンナが歩く。
…目立つわ。
隣を歩くルーが私に左手を差し出す。
「手を繋いでくれるの?」
「一応、お父様に言われたからな。
別にそれ以外に意味なんかねーからな!
ほら、早く手を出せよ!」
顔は平然としているが耳が真っ赤ですよ、ルー。大人になったらもっと紳士的ないをしてしいものです。
「ふふ、ありがとう。」
そんなじで、街では思いっきり目立ちながら楽屋へ向かうのであった。
婚約破棄されたら高嶺の皇子様に囲い込まれています!?
男爵令嬢シャリーアンナは、婚約者の侯爵令息に長い間虐げられていた。 「格下だから仕方ない」と耐え続けていたが、ついには殺されかけ、さすがに一言もの申すことにする。 だが婚約者は格下相手に注意されたことで逆ギレし、婚約破棄を言い放ってくる。 するとなぜか、その場に居合わせた隣國の皇子殿下がシャリーアンナに急接近し、自分の世話係に任命してしまう。 (きっとこれは何かの間違いね。わたくしみたいな凡人、すぐに飽きられるだろうし……) しかし、抑圧的な環境から解放されたシャリーアンナは、本來の能力を発揮し始める。 すると皇子殿下には、ますます興味を持たれてしまい……!? 地味で平凡な令嬢(※ただし秘密あり)が、隣國からやってきた皇子殿下に才能と魅力を見抜かれて幸せになる話。
8 172【コミカライズ】寵愛紳士 ~今夜、獻身的なエリート上司に迫られる~
「俺に下心がないと思う?」 美しい素顔を隠して地味OLに徹している雪乃は、過去のトラウマのせいで暗闇と男性が大の苦手。 ある日、停電した電車內でパニックになったところを噂のエリート上司・晴久に助けられる。 彼はその夜帰れなくなった雪乃を自宅に泊めても手を出さないほど、紳士的な男。 彼にだけ心を許し、徐々に近づいていく距離。 しかし、あるときーーー 素顔を隠した秘密のオフィスラブ。惹かれ合うふたりは、やがて甘い夜に溺れていく──
8 133好きだよ
これは主人公の本條 舞(ほんじょう まい)が1個上の先輩鈴木 翔(すずき しょう)に戀するお話です。 新しい小説を思いついて2作品目も書いてみました!良ければ読んでみてください!
8 90鮫島くんのおっぱい
「三年の鮫島くん、おっぱいがあるってよ――」 進學系高校に通う少年、梨太(りた)は、噂の真相が気になって、謎の転校生「鮫島くん」のあとをつけた。ちょっとした好奇心から始まった出會いから、命を懸けた戦いへと巻き込まれていく。 美しくもたくましい、雌雄同體にして惑星最強のヒロインと、貧弱な身體に知能チートな全力少年の、銀河を渉る純愛ラブストーリー。 長い年月と距離を渡って、彼らはひとつの結論を出した。 ※霞ヶ丘の町人視點の外伝「山石歩美の業務日記」、虎&鹿が主役の「ラトキア騎士団悲戀譚」など、外伝的読み切り作品もシリーズに多數あり。気になる方はよろしくどうぞ。 <誤字脫字誤用報告、ダメ出し批判批評熱烈大歓迎!>
8 107草食系男子が肉食系女子に食べられるまで TRUE END
女性が苦手で、俗に言う草食系男子の雄介は、ある日クラスのアイドル的存在の加山優子に告白される。 しかし、その告白を雄介は斷ってしまう。 それでも諦めきれずに、熱烈なアプローチを繰り返してくる優子。 しかし、主人公は女性が苦手な女性恐怖癥で? しかも觸られると気絶する?! そんな二人の戀愛模様を描いた作品です。 変更內容 もしも、雄介が記憶をなくさなければ..... もしも、あの事件がなければ...... これは學園祭が通常通り行われていた場合のストーリー あの事件がなければ、物語はこのように進んでいた!! 「草食系男子が肉食系女子に食べられるまで」の分岐IFストーリーになります。 前作をご覧でなくてもストーリーを楽しめます。 前作をご覧の方は「文化祭と新たな火種4」から分岐しているので、そこからご覧いただければこちらの作品も楽しめるかと思います。 毎週更新実施中!! 良かったら読んで感想をください! コメントもお待ちしています!!
8 111元豚王子VS悪役令嬢
最悪な豚王子に転生したけど痩せて頑張る王子の一途な戀愛模様--- 俺は貧乏國ブッシュバウムの第一王子に転生していたんだけど體型が見事に豚で婚約者の悪役令嬢に捨てられそうなんだ…。 だから必死でダイエットに勵みます!! 見てろよ!俺は変わる!そして悪役令嬢クラウディアにギャフンのドキュンのバーンしてやる! 女神様!流行りの悪役令嬢攻略頑張ります!
8 117