《僕は異世界召喚され召喚士になりました。》7✣家を買うなら(中編)
「忠告する!! 直ちに作業をやめなさい」
我が家の設計図が完し組み立て作業をしているとき、王城の使いであろう男が一個小隊を連れ建設現場に攻めてきた。
「どうしやす?  旦那」
「続けてくれ大將」
「承知しやした! 」
忠告を無視して俺達は楽園の建設を再び開始する。
「おいっ、貴様ら!!作業をやめんか!!忠告だぞ!!」
無視して続ける。
「作業を……!!作業をやめろぉぉぉおおお!!」
なおのこと無視。
「頼むからやめてくれ!!」
どんどん発せられた言葉が弱くなるが無視して続ける
「王城よりぃぃいいりっばなぁぁぁあありっぱなだでものをぉたてものをだでないでぐだざぁぁぁいいたてないでください」
おっさん號泣。
「旦那……さすがにそろそろ…」
「あ、あぁ。話を聞こう……かな」
作業を中斷させ、大隊長であろう號泣してるおっさんの話を聞く。
「さ、先程は失禮した。私はこの隊の隊長マイ・ケルメルだ」
「この建の建設を依頼した海響青葉です」
と続けて、
「なぜ、作業の中斷および取り壊しをんだのか理由を説明してください」
すると、ケルメルは
「今の王都は財政難です。今の城を維持するのもやっと……ローンもあと15億ほど殘っています」
(王城にローンって……可哀想)
「やっとの思いで建てた王城より大きい城を冒険者である貴方に建てられては……」
「なるほど、威厳をたもてない……と」
「さようでございます。王は1度この建の依頼者を王城に招き話し合いを願いたいとお考えです」
どうやら、直接行かないと行けない狀況らしいな。
「どうか、応じてはいただけないか?青葉殿」
この人は心から話し合いをんでいるらしい、目が本気だ。
「わかった。今から行こう」
「ありがとう……」
このおっさんまた泣き出すんじゃね?
そんなこんなで王城に招かれ、話し合いをすることになった。
(楽園は潰させない!!)
お待たせしました。中編です。
めっちゃ短いですが中編なのでご勘弁ください!!!_ ̄○
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