《気付いたらなんか創造神になってました。》第1話 異世界は突然に

「ここは、何処だ。」

そう思い俺こと「佐藤 正樹」は目を開けてみるとそこには、

本當に何もない神殿のような場所だった。

なぜこうなったかを今から考えようと思う。

まず俺は起きていつものように學校に行かず家で引きこもりネトゲをしていた。

そして夜になり家のみんなが寢たのを見計らって冷蔵庫にあるご飯を食べてまたしゲームをして寢たはずだったのだが、まさか俺これから異世界いくの?

うん目の前に髪のと目のがライム神っぽい人いるし俺死んだのかな。

「落ち著かれましたか?」

神?が親切に聞いてくれた。

「はい、あのここって何処ですか?

あとあなたは誰ですか?」

と大分かっていることを聞いてみた。

「質問が多いですね、まずここは天界です。天界っていうのは簡単に言えば世界と世界を繋ぐ柱のようなものです。そして私ですが私は神ティーラ

見ての通り風を司る神です。」

と笑いながら教えてくれた。

「いろいろ教えてくれてありがとうございます。でも俺が天界にいるんですか?まさか俺本當に寢てる間に。」

俺死んだのか。

「だ、大丈夫です、死んでませんから。」

え?

「じゃあ俺はなんでここにいるの?」

「いろいろありましてこちらで呼ばせていただきました。突然すいません。」

なんだ本當に死んでないのかよかったのかな?

「いろいろってなんですか?」

「一言で言えば異世界を救ってください。」

「はい?」

俺は衝撃のあまり聞き返してしまった。

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