《気付いたらなんか創造神になってました。》第2話 意味

「突然の事なので驚かれても仕方ありませんね。ですがこれだけはあなたにしかできないのです。」

俺だけ?

「ちょっと待ってくださいね。なぜ異世界を救えるのが俺だけなんですか?」

「実はあなたには生まれつき特殊な能力を持っているのです。」

特殊な能力?なんだそれ今まで生きて來たけどそんなのあれば引きこもりなんてしてねーよ。

「ならその特殊な能力ってどんなのですか?」

「その能力とは」

「焦らさずに早く教えてください。」

「はい、その能力は制約はありますがなんでも創造できる能力です。」

は?

「チョットナニイッテルカワカラナイナァ」

「無理もありません、そんな能力いわゆるチートってやつですからね。でもこれは本當の話です。」

いやチートどころじゃないだろ!っと言いたいがそれは後だいまはもっと重要な事があるだろ。

「能力に関してはよくわかりませんがわかりました。なら何故今までその能力は発しなかったんですか?」

「それは、その能力が魔力消費で創造するからなんですが、昔の地球には魔力があったのですが今の地球には魔力がほとんど消えてしまいました。」

そゆこと

「まあ大わかりましたが俺がその世界救って俺に得があるの?」

そう俺に得がないならやる意味が無い。

「そうですね、もしその世界を救った暁にはなんでも願いを葉えましょう。」

マジかぁ

「本當になんでも?例えば日本に帰りたいとかハーレム作りたいとか。」

「もちろんです。だって一つの世界を救うのですよ、それくらいしないといけません。」

「わかったよ、その世界とやらを救ってやる。」

「本當ですか?」

「ああ、やってやるよ。」

「ありがとうございます。」

「んじゃさその世界に送ってくれよ。」

「あ、はい。わかりました。ちょっと待ってくださいね。」

「おう。」

おっと気付いたら神様相手にタメ語だったな。

「では、準備が完了しました。」

「そうか、なら送ってくれ。」

「はい、最後に佐藤 正樹さんあなたが世界を救う事を願ってます。」

「おう、ありがとうな。」

というわけで俺はいろいろあって異世界を救う事になった。

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