《五つの世界の神になる!?》1章ー7.危機的狀況と二人目の〇〇と人助けと…(前)

「これは…やばいなローゼ……」

「そう、ですね…」

「主、これはやばいでちゅ…」

「「「(お)金がない(でちゅ)!」」」

そう、お金が無いという危機的狀況になったのだ…

「そーいや最近ギルド行ってないもんな…」

「はい…もう持って今日分しかないですもんね。というか前々から気になっていたんですが皐月さんが持っているその小さな2つの金屬の塊はなんですか?」

「あ、これ?これは…」

うーんこれって言ってもいいのかなぁ?

ここに來てからこっちは科學はかなり進んでいないことが分かる…まだ車じゃなくて馬車や、お風呂のお湯を沸かすのもガスではなく魔石や薪を使っているってことはまぁ江戸時代くらいだ。

なんか強引に科學を発展させるのはダメな気がする…

「皐月さん?言えないことなら強引に言わなくても大丈夫ですよ?」

「うーんまぁ言えることは僕しか使えない魔法の道だよ」

「魔法道マジックミーツの1種ですか?でも特定の人しか使えないなんて聞いたこともないですが…」

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「まぁそんなとこだよ。」

「わかりました…で、ルルさんはどこに?」

「うん、知らないよ☆」

ゴゴゴッ!!

「ちょ、ちょっと待ってローゼさん!?ぼ、僕だって…な、何もしてないわけじゃないから!ブラッデに頼んで探してもらってるから!う、後ろに何かいるからぁ~!怖いし、ね?消してくれないかな?」

ギャアァァァァ━━━━━━!!!!!!

痛い痛い!これってサソリ固め!?プロレス技だろコレ足があぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!!!

ルルの野郎見つけたら覚えてろよおぉぉぉぉ~~~!

チーん…魂が抜けて行く。

「あ、主…ルル様がいまちた。」

「何処!!」

僕の魂は抜けて行かず一気に戻ってきた

「えっと…そこのはちら(柱)の裏です……」

「はぁ!?いつから!」

「えっと…主がローゼ様に殺られる前位からでちゆ」

「テヘ☆」

ゴリゴリ、ポキポキ、グキグキ

「テヘ☆じゃないよ…ちょっと來よーか?お仕置きだ!」

「お仕置き!?」

「そうだ、こっち來てね?」

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「これマジだよ!目が笑ってないもん!ローゼさん助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

「ごめんなさい…私はおしい人をなくしました…」

「な、なんでえぇぇぇぇ!?」

バダン!

「さぁさっきまで何をしていたかと最後に言いたいことを言おうか!」

「え、えっとギルドに依頼をけに行ってました!ほら証拠ですよ!」

ルルが出したのはギルドから依頼をけると腕に終わっているか終わってないかを知らせる赤い點が浮かんでいた…(これは前に依頼をけた時にルルが気づいたことだ)

ちなみに終わっていると赤い點は消えるのだ…ゲームみたいだ…

「噓じゃないみたいだな…で、何をけてきたんだ?」

「皐月さんと行くって言ったらスピカさんが勧めてくれたやつを2つほど…」

「何と何?」

「隣の國…シャロウの遣國使と姫様の護衛と、ボムアントの討伐です!」

「うーん護衛と討伐か分かったそれで報酬は?」

「二つ合わせて金貨5枚と銀箔貨5枚です」

「55萬か…丁度いいか。よし、ルル、シャロウの王都は分かるか?」

「はい!またアレですね」

「うん。あれが一番の護衛だと思う」

僕達は手をつなぎルルはシャロウの王都をイメージしてもらう…

メモリー!

ルルのイメージしているものがどんどん僕に伝わって行くそして報が切れたのでメモリーを解いた…

「よし行く前に…テイッ!」

「痛っいきなりチョップとは酷いですよ!」

「お仕置きしてなかったからしょうがない!」

ガチャ

「皐月さんにルルさんもう終わりましたか?」

「うん。あとこれから依頼して稼いでくるからローゼは待ってて今日中に帰るから」

「はい!頑張ってきてください!」

「うん!」

僕はローゼと話したあとサルガスさんが作ってくれた裝備と武など準備して向かった…(ちなみにサルガスさんの作ってくれた裝備は鑑定したら全部Sクラスのものでんな効果デバフが付いていてルルに聞くと一番いいやつだそうだ…)

今回はブラッデはお留守番だ。ローゼの護衛とおしゃべり相手をしてもらわなければならないし…と思っていたが…

「主なんですか?」

いや何でもない…ご覧の通り付いてきてるのだ…はぁ…

「ルルここ?」

「はい!ここに來るそうです」

「分かったじゃ待つか」

~數分後~

ガタゴト…ガタゴト…

「あれか俺達が護衛するのは」

「はい!でもすごく金ぴかですね…」

「僕もそう思うよ…」

「護衛の方ですか?」

1人の者のおじさんが不安そうに言う…

「あ、はいこの二人でやらせていただきます!」

「分かりました…じゃあついてきてください…」

「いや、その必要はないですよ」

「いや護衛ならばま付いてこないといけないのでは?」

「そいうことではなく…」

「…?」

「やって見せるしかないか…」

「そうですね。」

ゲート!

僕がそう言うと場所の前に馬車の倍に作った白くて巨大な丸が出てきた…

「おぉーこれは……なんですか?」

ズゴーッ!!

え、その反応普通、わかった時の反応だろ!驚いて転んじゃったじゃん!

「えっと、これはですね後に乗っている姫様と遣國使の國に繋がっています…疑うと思いますが一度ってみてください」

「は、はい……おぉー!ほんとにシャロウの王都に繋がっている…」

「言った通りでしょ?さぁこれにってくれればすぐつきますので、そちらは安全に帰れる!こちらは早く報酬をけ取れる!でウィンウィンでしょ?」

「ウィンウィン…とは何なのか分かりませんがお互いにいいこと盡くしでいいですね!」

「そうです!」

「じゃああなた達もし私の城に寄っていってくださらないかしら?」

「ひ、姫様!!」

「「お姫様!?」」

「爺…し靜かにしていて」

「はい…姫様。」

「で來てくださらないかしらそちらの二人の冒険者さん?」

「姫様と一緒にか、そうだな…ブラッデ、ルルどうする?」

「いいと思いますよ。別にボムアントは皐月さんがメモリーとゲートですぐ行けますから」

「主私もぉいいと思うぞぉ!」

「うん、じゃあ姫様のお言葉に甘えてお城に行かせてもらいます。」

「ふふっ…姫様でなく、アリサと呼んでくださらないかしら?」

「いや、失禮になるのでアリサ姫と呼ばせていただきます…」

「アリサで別によろしいのに…まぁいいわじゃ、乗って行きましょう?」

「はい。アリサ姫」

「爺、もう言っていいわよ。」

「はい姫様…」

そいうと馬がきゲートにるが、ドア型じゃないのが行けないのか、ゲートのって抜ける時にし引っ張られる覚に襲われる…

「この覚はし來るものがあるわね…」

「はい、姫様…」

「でも本當に一瞬で著いちゃうなんてなかなか面白いわね皐月さんの方は…しかもなかなか顔もいいわね。どう?私の婿に來る気は無い?」

「婿ですか…いやでも先客がいるんで…お斷りしますよ」

「あら殘念!やっぱりカッコイイ子はモテるのね…」

「ハハッそんなことは無いですよ…」

「姫様お城につきました。」

「分かったわ。爺、ノア行くわよ。皐月さんとルルさんもあとに付いて來てるでしょう?」

「うん、そうさせていただきます。」

「あーそうそうこの子ノアっていうんだけどうちの國の遣國使やってるのよ」

「よろしくお願いします!」

「う、うんよろしく」

「よろしくです」

「ここだけの話この子著痩せタイプでかなりの隠れ巨よ?」

「姫様!?な、何をい、言っているんですか!?」

「皐月さんも何ニヤニヤしているんですか!!」

「僕はしてないぞ!?」

うん、してない…よな?いやいや絶対して無いと思ぅ…

「まぁそこまでにしてお父様に報告しないとでしょ?」

「はい…姫様」

そして僕らは、アリサ姫の案でシャロウの王への報告に連れていかれた…

「「エヴァン陛下(お父様)今帰りました。」」

「うむ、よくぞ帰ってきた。アリサとノアよ…ちと早 早い帰りだがどうした?そして向こうはなんと?」

「はい、帰りは転移魔法で帰ってきました…そして向こうは貿易は喜んでこちらとさせて頂くが、皐月殿は渡せぬとの事でした…」

「うむ、やはりあの冒険者は渡せぬか…まぁしょうがない、分かったノア下がって良い。」

「はい。」

え?な、何?俺を渡す渡さぬって俺やばい狀況か?だって俺をしがっている國の王の前にその者がいるんじゃかなりヤバくないか?これってアリサさんにはめられた!

「アリサよ、そちらの二人は誰だ?」

「はい、お父様こちらの二人は転移魔法でこちらに送ってくれた皐月殿と仲間のルル殿です…」

「おぉー!皐月殿とな?でかしたぞノアとアリサ!

皐月とやら、顔を上げて良く見せい!」

「は、はい…」

「おぉーこれが噂の皐月殿…冒険者にしては弱そうに見えるが、ワイバーンに青竜も倒す力のあるという…よし皐月殿よ我が願いを2つほど聞いてはくれんか?」

「2つ…ですか?」

「ダメか?」

いやダメか?って聞かれても斷れるわけないじゃん…

「大丈夫です…」

「そうか!なら最初にわしと1戦やろうではないか!」

え?國王と戦う?えっとーこれって負けた時に請求來ないかな?

「どうした?負けるのが怖いのか?」

「いえ、そちらが負けた時々請求されないか不安で…」

僕がそーいうと陛下は目を細めて僕を試すように見て

「ほーう?わしを倒せるとでも?そんじゃそこらのギルド長とは全然違うぞ?」

「まぁ僕はいけると思いますよ?」

僕はあえて向こうを揺さぶってみる…

こんな緩い挑発で取りすんだったら國王として失格だし僕にだって勝てないからだ。あと引いてくれたら嬉しい

「ガーハハハッ!!皐月殿はいい男よ!ますます1戦やりたくなってきたわい!」

引いてくれないし余計に燃えてきてるんですけど!?

周りの臣下さん達は何してるの!早く止めなきゃでしょ

いやなんか笑ってる!?俺が負けると思ってなのか?それとも俺を使ってなにかする気なのか!?どちらにしても止めろよ!

「まぁ、分かりました僕も男ですし言ったことには責任は持ちます…」

「うむ、そう來なくては!」

僕とエヴァン陛下、アリサ姫、ルルは王宮からし歩き、離れたドーム型の武道場に著いた…

なんと言ってもデカイ…し古びたじでローマのに近い。

そして中に通されルルとアリサ姫は審判席に行くと言って二階へと進んでいった…

僕はエヴァンさんについて行き木製の武が並んだ所で止まった

「皐月殿、ここから好きな武をとるが良い。わしもここから取るゆえ不正はなし!詳しいルールは闘技場ステージでアリサが説明してくれるまぁ本気出來てくれ。

わしはこれにするとしよう…では先に行っておるぞ!」

バタン!

「うーん…本気とは言ってもな武を使っても使わなくても余裕だと思うんだよな…エヴァンさんは剣を持っていったのかじゃあ僕も剣でいいか、待たせちゃいけないしな…」

僕はそう言うと木製の剣を二つ両手に持ち扉を開けた

「やっと來たか!む?剣を二つとな?面白い!わしも燃えてきたぞ」

「はぁ…まぁ頑張りますよ。」

「では私アリサから簡単なルール説明をします」

~ルール~

1.負けの判定は相手の降伏またはけなくなったら

2.直接的な魔法は使用してはいけない

3.試合途中で不正発覚したらペナルティーを課す

「これで以上です。ではスタートッ!」

僕は合図と同じタイミングくらいで陛下の懐に一気に詰め寄る…

「ワシの懐に來れるのか?いや皐月殿はまだ甘い!」

スラリ

「なに!?わしの剣筋を見きったのか。まぐれか?まぁいい…次は決めさせてもらえればな」

し危なかったな…でもいいか。俺の目的は力切れだしな」

「何をちょこまかいておるそっちから來ないならこっちから行くまでだ!」

さぁ僕に付いてこれるか力勝負と行こうか…

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