《五つの世界の神になる!?》1章ー7.危機的狀況と二人目の〇〇と人助けと…(中)
「皐月さんどうしたのでしょう…あんなに逃げてばかりで押されてて皐月さんらしくないです。」
「ふふっ違うわよ、ルルちゃん?あれは逃げてるんだけれど意味があるのよ」
「…どういうことです?」
「皐月さんはお父様を疲れさせて1発で終わらせる気なのよ。あれでも一國の王、素で冒険者にやられたらいい笑いものになるからっていう皐月さんなりの配慮でだと思うわよ?」
「さっすが皐月さんです!相手を思いやるなんて優しいですね!」
「そうね。で話変わるけどルルちゃんは皐月さんのどこが好きなの?」
「!?…っゲホゲホ、い、いきなりな、何言い出すんですか!?」
「いや誰が見ても貴方が皐月さんの事好きだって分かるわよ?自覚無いでしょうけど貴方ずっと目で皐月さんの事追っているわよ?」
「は、はぅ…恥ずかしいです。葉わないって分かってるんですけど…し前から皐月さんを見たりするとここがキューって苦しくなって…最近になって自分でって分かっちゃってでも皐月さんには婚約者がいるし自分じゃダメかなって…」
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「ふーん…で何もしない訳?何もしないなら何も変わらないし私が皐月さんを取りに行くわよ?」
「え!そ、それはダメです…」
「なら頑張りなさいな努力は結ばれるんだから」
「…はい!アリサさんありがとうございます…」
「いいわよ、そんくらいそれよりも試合の方きがあったわよ…」
「…ほんとです何故か皐月さんが押してるです。」
「お父様のきも明らかに遅くなってきてる…」
~ルルたちが話している間~
「皐月殿!そんなに逃げてないで戦わんか!」
「うーん…まだ嫌です!」
「ならばこれを使うまで!」
ファスト!
「うおっ!移速度上げてきたのかでもファスターよりは遅いかな?劣化版ならいけるか。」
ファスター!
「皐月殿も速くすることが出來るか…しかもわしのやつより速い!」
「エヴァン陛下!そろそろ降伏してくれません?」
「嫌だ!わしはけるのだ何故まだ分からない試合で負けを認めるしかないのだ!」
「やっぱりそうですかー…ならそろそろ決めますね」
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~今~
「おぉーやっとかさぁかかってこい!」
「はい、遠慮なく行かせてもらいます」
魔法闘マジックウォーム!
また虹のを帯びた…これって屬によって変わったりしないのかな?だって魔法を纏ってるんだったら理屈としては出來なくはないよな…でも覚が分からないな魔法の時は一つのからではなく覚で行くと考えた屬が用意されている狀況だもんな…簡単なスイッチがあればいいんだけどな…
「どうした!きが鈍っておるぞ!戦いにおいて迷いと考えは重りでしかないぞ!」
エヴァンさんの言う通りだ。僕はしずつだがエヴァンに追いつかれていて攻撃も數回當たっている…けや後に飛ぶ事で衝撃がないが著実にダメージになっている…
「エヴァン陛下じゃあこれで終わらせますよ!」
僕はエヴァンさんの両脇に逃げられないように土魔法で壁を作った…
「行きます!」
「よし、全力で來い!わしが返り討ちにしてくれる」
なんか悪者がいう言葉みたいだ…
まぁかわいそうだが吹っ飛んでもらう!
テヤアァァァァァァァアッ!!
ザザサッ!!バンッ!
くっ、グ、グハッ!!…パタン……
アレ?そこまで強くやってなくね?…やばいやばい起きてこないよ!
一國の王を殺したなんて笑えないからマジで!
やばい汗が止まらない…と、とりあえず回復させないと…
キュア!
聖なる力でエヴァンさんの傷がみるみる治っていく…
「…ん?わしは…負けたのか?」
「はい。お父様、お父様は皐月さんに負け気を失ってました…」
「そうか…強いんだな皐月殿は…私もまだまだだってじされられたよ」
ハッハッハッハ
と冗談じりの笑いが響いた…
「皐月殿、もうひとつ願いを聞いてはくれないだろうか?」
「いいですよ。約束ですから。」
「ここパースファストからし東に行った所に[カーナ]という町があるんだがそこで魔獣がってきて暴れてるらしい…もう何人もの冒険者を送ったが帰ってきていない。皐月殿、倒してきてはくれないだろうか?」
「今すぐですか?」
「うむ、なるべくなら早い方が助かる。だがそちらの都合というものもあるだろうから明後日他の冒険者達と行ってほしい…」
「分かりました。僕らも1回家に帰りたかったのでちょうど良かったです。では明後日なるべく早くこちらに來ます。」
「分かった、では明後日待っておるぞ。」
「はい」
僕達はそ言うとパースファストの最初に來た馬車の所までゲートで飛んだ…
「なんか引きけちゃったけどルルもいくから相談した方が良かった?」
「大丈夫ですよ!ルルだって皐月さんが決めた事ならついて行きますから」
「ルル…ありがとう。」
「……恥ずかしいです!」
ルルってかなりの人見知りで男にはかなり拒否反応を示しクールになるが、いつもは明るくなんでも言うけれど不意にとか謝されるとすぐ恥ずかしがる…ギャップ?みたいでかなり可らしい。
いやいや浮気とか不倫使用とかじゃないよ?
ただ可らしいなって思っただけうん、思っただけだ。
「ルル?また、アレやっていいかな?」
「あ、はい大丈夫です!」
僕らは手を繋ぎ…
ー以下略ー
ゲート!
僕はルルから貰ったイメージにゲートを繋いだ…
「ここがボムアントがいるツルース砂漠…砂漠にしてはそこまで暑くないな」
「そうですね…本當ならこの時間、溫度100度以上って聞くんですけれど…もしかして皐月さんの防の何かの
付與のおかげですかね?」
「分からないちゃんと鑑定して見てみるか」
エキスパニッシュ!
<青竜の當て>
☆S☆
青竜の鱗で出來た當て
軽く作られているが魔獣の爪や牙の攻撃なら傷も與えられないさを持つ、裝備者が危険になると1回だけ回避してくれる
ー付與ー
水屬耐(中)、水屬強化(大)、火屬耐(大)
空魔獣耐(小)、水魔獣耐(中)、急回避
気溫調節ティムコントロール
<青竜の篭手>
☆S☆
青竜の鱗、牙、ブルーベアの皮で出來た篭手
とても固くそして軽い、使うと魔獣でも1発で骨が數本折れる強さを持つ。たまに水魔法で追加攻撃をする
ー付與ー
衝撃吸収、追加攻撃、水屬強化(中)
筋力増加(大)、火屬耐(中)、風屬耐(小)
<ブルドラソード><スモールソード>
☆S☆
二つでひとつのため片方だけだと鉄の剣と同等くらいになる剣
鱗にミスチルを合わせており軽くよりい武になっていて魔法との相もかなりいい
「やっぱりかなりいいもの作ってくれたんだな。ブルーベアなんて知らないけど良い奴?なんだろうな…あとで何か差しれしとこ。」
「はい!それがいいです!」
「じゃ集まってきたとこだし倒しますか!」
「はい!」
僕らは集まってきたボムアントを倒していく。すると…
ギギギ…ギャァァアオア!
カチカチカチカチ!
「え?なにこれカチカチうるさいんだけど!」
「早く片付けないと大変なことになります!これ仲間を呼んでいるんで!」
「マジか…ただでさえ弾みたいなのをの方から出して発するから下手に近ずけないしあまり傷をつけないよう戦うのに増えるとか最悪じゃん…」
「でも買取が多くなるのでお金になりますよ!このボムアントは以外は武や防の材料として使われますから!」
「ならやるしかないか…」
それから10分後に僕らとボムアントの戦いは終わった…
僕は全てをストラボックスにれた総數30…増えすぎだろ…
僕達はそのままゲートでギルドに行った…
「いらっしゃい!皐月さん、ルルちゃん!もう終わったの?」
「はい。全部終わりました…」
「護衛だけでも普通なら2~3日はかかるのに…じゃあギルドカード出してねー。どうする?このまま買取行くんなら今のに行ってきてもいいけど?」
「なら行ってきますね。ルル置いてくんで終わったらルルに渡しておいてください。」
「分かったよ」
「ルルもお願いできるかな?」
「もちろん!」
「ありがとう」
「じゃあ行ってきますね?」
タッタッタッ
「ルルちゃんも大変だねー!」
「何がですか?」
「いや何でもないよ」
「すいませんミーニャさんってどこにいますか?」
「ミーニャちゃん?ミーニャちゃんならあっちの端じゃないかな?最近竜なんて一人で捌いちゃったし、その竜を持ってきたのがいい男だったからってみんなにいじめられてるのよあの子」
「いじめですか?」
「そう!水かけられたり転ばされたり々とね…ミーニャちゃん自分の仕事も取られちゃってかなり我慢してるのよ」
そうだったのか…俺のせいでそんなことけてたなんて…何か手助けできないかな?
「そうなんですか…まぁありがとうございました。」
「ううん私もあの子のこと気になっていたけど助けられないから別にいいのよ…」
「まぁ僕に何ができるか分かりませんがやれるだけやってみますね」
「うん、ミーニャちゃんのこと頼んだわよ?」
いじめか…やっぱり最初は犯人を見つけないとな。
トントン
「皐月さん!また持ってきてくれたんですか?」
「うん!でも今回はワイバーンとかじゃなくてボムアント20なんだよねー」
「いやいや十分ですよ!今となっては貴重なお客様ですから!」
「そっかありがとう!」
「お客様?」
「はい?僕ですか?」
「はい!もしかして最近青竜とワイバーンを倒した有名な皐月様ですか?」
「まぁ間違ってはいないけど…君誰?」
「私はリアと申します。以後お見知りおきを…」
「うん、リアさんね。で僕に何か用?」
「はい!是非とも私リアが皐月様の買取をさせてはくれませんか?」
「でも…」
「この子よりも多めに買取をさせてもらいますし、サービスだってさせてもらいますよ?」
そいうとリアさんは僕の腕にを押し付けてきた…
通常の男ならこのまま連れていかれるが僕にはそんなもの効かないんだよねー。ローゼがいるから必要ない!
「ごめんなさいリアさん。僕は前にミーニャさんにワイバーンとかを買い取ってもらって捌いてももらって恩もありますし、ミーニャさんは腕もかなりいい。リアさんみたいなのが超えられるとは到底思えません。あと言葉を選ばずにいいたいことがあって…いいですか?」
「ど、どうぞ」
「あのな、お前らみたいに気使ってきても腕が良くないものがアダラさんよりも上にいることはおかしいし、水かけたりだの、今見たく客を橫取りしていくのもどうかと思う!そして俺は好きではない!」
「…な、なんでそれを!?」
「さっきこっそり鑑定してみたらリアさん貴方●●ぴー過ぎてるじゃないですか!」
「いやぁー!レディの歳なんて言わないでぇー!あなたお、覚えてなさい!」
そう言いながらリアさんは逃げていった…
「皐月さんありがとうございます…」
「いや僕にはこうゆうやり方しか見つかんなくて…しかも慣れてなかったしカッコ悪かったよね…でもまた何かあったら僕に言って?……いやもう、うちに來ない?」
「皐月さんの家にですか?」
「うん、ここでいじめられるんならうちで捌いてくれればいいんだよ!」
「いいんですか?」
「僕的にはいいんだけど分からない!けどどうにかする!」
ポロッポロポロ
うぇぇぇぇぇえん!
「え?なんで!?なんで泣いてるの?」
「皐月さん…ミーニャさんを何泣かしているんですか?」
「ルル誤解だ!その軽蔑の目で見ないで!」
僕はその後ルルに事を話した
「またあの家に連れていくんですか?」
「ダメかな?」
「私と執事、メイドさんらはいいって言うかもですけどローゼさんがなんというか…」
「そこは僕がどうにか説得してみるよ。」
「ならしょうがないですね…ミーニャさんローゼさん次第なのであまり期待しない方がいいと思います…」
「は、はい?」
はぁ気が乗らないなぁーっと思いながらも家に向かった
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