《五つの世界の神になる!?》1章ー8.二人目の婚約者フラグと銀ランク(上)

「ルル昨日の依頼報告しに行くぞ」

「はい…皐月さん、頭が痛いです…」

「大丈夫ですか?ルルさん」

「ミーニャさんありがとうございます…大丈夫ではないです…」

「ルルちゃんったら昨日飲みすぎたの?でも皐月さんは頭痛くなったりしてないですね…」

「いや僕だって痛かったけど狀態異常をさせるやつの反対の効果の魔法もあるからそれかけてその後回復魔法で治した」

「ずるいです!私にもかけてください!」

「うん、いいよ」

ノーマリィ!

ピュア!

僕はルルの二日酔いを直してあげた…

「おぉー頭痛いのが治っていくです!もうこれから何杯飲んでも大丈夫です!」

「いや未年だし極力飲むなよ」

「ミセイネン?なんですかそれ?」

「未年っていうのは大人になってない年の子供のことを言うんだよ…」

「なら大丈夫です!こう見えても私、14ですよ?」

「いや、まだ未年だろ!?」

「いえ、人はみんな14から大人扱いですよ?王族は特に…」

「王族は特にってまさか…!?」

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「言ってませんでしたか?私、ここから北に位置するガルーラ帝國のルイス王の娘ですよ?」

「「「……えぇぇぇぇぇぇえ!?」」」

「そんなに驚くことですか?」

「うん、驚かない人いないと思う…」

「そうですか…まぁそれは置いといて。」

「いやいや置いとくな!なんでここに王がいるんだよ!」

「皐月さんがったから?」

「そう、だけど!ここにいて大丈夫なの!?」

「うーんダメです…そろそろ帰って報告しないと怒られますね」

「「「えっ!?」」」

「私もどうしようか考えてたんですが、これも何かの運命かなにかですし皐月さんも付いてきてください」

「…なんで?」

「だってこのまま私一人で帰ったらそのまま帰ってきませんよ?」

ルルは僕の痛いところをつき、ニヤつきながらどうすると言ってくる…チキショウ……

「ローゼどう思う?」

「…良いんじゃないですか?條件付きですけど」

「條件って?」

僕がそう聞くとニヤリと笑い僕は恐怖をじた…

「簡単です!必ず向こうにはゲートで私の目の前で行くだけです!」

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うわーこの子來る気だよ!しかも自分はゲートで酷っ!まぁゲートは俺しか使える人いないししょうがないけど…

「分かりました!ローゼさん!」

「ちょっ!ルル勝手に何を!」

「皐月さんダメなんですか?」

「ダメじゃないけど…」

「まさか向こうで私の事…皐月さんのエッチ〜!」

「違うわ!!さぁルルギルド行ってさっさとお前の國に行くぞ!」

「きゃー!皐月さん引っ張らないで!!ちゃんと歩くからー!」

「ローゼさん?皐月さん逃げましたね…」

「そうですね…そのまま私たち抜きで行ったらただでは済まさないですよ皐月さん…」

「…」

ミーニャはこの時ローゼだけは怒らせないことを誓った

「いらっしゃーい!皐月君にルルちゃん依頼が終わったのかな?」

「はい。お願いします…」

「そーいやスネイパーの亜種倒したんだって?」

「はい…その々あって頼まれちゃったので…」

「そか、じゃ銀ランク昇格だね!」

「「え?」」

「銀ランク昇格ですか?」

「うん!赤から銀への昇格はただの巨大化か、亜種化の魔獣の討伐だもん」

「皐月さん!凄いですね!銀ランク最年記録ですよ!」

「う、うん…いやなんか実がないな…」

僕が急なことで実じずぼーっとしているとスピカさんが鈴を鳴らして他の冒険者に向かって言った…

カラン!カラン!カラン!

「みなさん!今ここに新たな銀ランク冒険者が生まれました!」

「「「おぉー!」」」

「あの年が?」「ちょ、あの子かっこよくない?」

「若いのにすげぇなー」

「みなさんそれだけではありません!この子最年の17歳での銀ランク昇格です!」

「最年だって!?」

「最年って今まで[剛腕]のドゥーベだったよな?」

「そうそう!20での銀ランク昇格!」

「強くてカッコイイとか私好きになっちゃうわ」

みんな最年銀ランカーの誕生で驚きの聲で溢れかえった…

「はいはい、皆さん落ち著いて!このギルドの久しぶりの銀ランカー誕生です!みなさん今日は上で好きなだけ飲み食いして言ってくださいねー!」

「「みんな宴だー!!」」

みんな宴が出來ると知り、依頼けようとしてた人けた人までも依頼をそっちのけで上の宴に向かった…

「そだ、二つ名だけど誰につけてもらう?」

「あーそれはシャオレ王につけてもらいに行きます。前に約束してたので」

「分かったよ。シャオレには私から伝えておこう…」

「「ドゥーベさん!」」

「ギルド長!」

「スピカ、私になんにも言わず勝手に宴を許可していいと?」

「す、すいません。ギルド長…」

「…ハッハッハ!噓だよ、スピカ私もしようと思っていたからな!」

「ギルド長〜!からかわないでくださいよ…」

「まぁすまないな!皐月君、明日には二つ名を考えさせておくから、明日私の部屋に來てくれ。ついでだしルルちゃんも銀ランク同等としてしまおう!私公認ならみんな何も言えまい!」

「え、でも…」

「なんだスピカ?ルルちゃんも銀ランク昇格だよな?」

「は、はい…」

うわぁー圧かけてルルを銀ランクにしたよこの人!

ってかサラッと最年記録更新された…一瞬だったな…

「じゃあこれから僕ら、行くとこあるので失禮しますね」

「そうか、せっかくの宴だ。しくらいいても良いのにな…」

「すいません。急ぎなので…明日はちゃんと行きますから」

「急ぎなら仕方ない…では明日な」

「はい」

僕らはギルドを後にした…

ゲート!

僕は次に家いやミーニャさんの部屋にゲートを繋いだ…

「ミーニャさんいますかー?」

「ひゃっ!さ、皐月さん!?どうしたんですか?」

「驚かせちゃってごめん…あの昨日の依頼で倒した魔獣捌いといてくれないかな?」

「分かりました。じゃあギルドの方に置いといてください。」

「ここ通ればギルドだから靴は…買ってくる!」

「はぁ分かりました…」

僕はそこら辺に売ってた靴を買ってきた

よしこれでルルの家に行けるな。ローゼには悪いが僕らだけで行かせてもらう…ローゼが向こうの人と何かあったら大変だから…うん、別に連れていくのが面倒とか怒られたくないとか子供の理由じゃないよ?

「ルル、アレやるよ?」

「あ、はい!」

メモリー!

ゲート!

はい到著〜!

我ながらこの組み合わせと凰、氷龍、玄武、鵺の組み合わせは使いすぎだと思う…新しいの見つけよ…

「皐月さん、あそこがガルーラ帝國の王宮です…」

ルルが指を指したのはシンデレラ城みたいに大きく、金とエメラルドを使ったキンキラの建だ…

「すごいな…二アトス國のやつよりもでかくないか?」

ガルーラ帝國は二アトスから北に位置するところで砂漠、森林と接しているため、獣人からエルフ、魔人、亜人までいる國で帝王も爭わないように回してやっていて今はルルのお父さんの亜人が務めている…

ガチャッガシャッガシャッ

「…さん…皐月さん!!」

「ん?どうしたのルル」

「どうしたのじゃないです!前見てください!父専屬の騎士ナイト達です!もう見つかったですよ!」

「そりゃゲート使ったし今回は普通に表の通りに出たしね…行く手間が省けていいと思う……」

「何言ってるんですか!?捕まったら父が黙ってませんよ?まぁなんでもいいですけど逃げる!」

タッタッタッ!

僕らはかなり逃げたが向こうも騎士と力があるので追いつかれそうだ…

「ルルでもなんで捕まったらお父さんに怒られるの?」

「逃げきれたら教えます…」

「分かった…」

タッタッタッ…

「はぁ!?なんで止まっているです!!」

「逃げればいいんだろ?ならこうすればいい。」

ゲート!

騎士達は急に出てきた扉を前に止まれなかった…

ざま…いや何でもない…

「これどこに繋がっているんですか?」

バシャーン!!

「あそこ。」

「皐月さん…あそこって言いますけどいつ見たんですか!」

「ゲートから出る時にチラッとね☆」

「はぁ…もういいです、さっさと王宮に行ってお父様に顔を出さないと…」

「じゃあ行こうか!」

「なんでそんな気分上がってるんですか?」

「何となく?」

「そうですか…」

僕はルルの案で城の前まで脇道を通って行った…さすが自分の國だね…素人の僕ならでき、無くはないやこのスマホあるしな地図でどうにかなるだろ

「皐月さんつきました」

「うん扉閉まってるね…」

「はい、どうしましょうか…」

「作っちゃう?」

「絶対ダメです!二アトス國に迷かかりますよ?」

「うーんじゃあダメだな。どうするの?」

「來ました…」

ガシャンガシャンガシャン!

「ルルお嬢様おかえりなさいませ…ルイス王がお呼びです」

「分かりました。今行きます」

スタスタ

ルルは初めてあった時のように冷たい表と口調に変わっていた…僕もついて行くか…

スタッ…ガシャン!

「ここからはお前は言ってはならぬ!」

「え?でもルルの付き添いなんだけれど…」

「ルルお嬢様を呼び捨てなど失禮な!!縄で捕らえろ!」

え?いや牢屋とか行きたくないしこれ使いたくなかったけれどしょうがないか…

「君たち僕を捕らえるという事がどいうことか分かってる?」

僕はワントーン聲を低くしてカツアゲとかをイメージで騎士共を脅してみた…

「そ、それはどいうことだ!」

「ここから南の二アトス國のローゼ第1王の婚約者だよ?」

「ハハハッそんな噓に我らが引っかかるわけがないだろ!」

「ルル!先行ってて!もうめんどいから怒られるの覚悟でローゼ連れてくるから!」

「はぁ…厄介な事になりますね、終わったら來てくださいよ!」

「うん!すぐ行く!」

スタスタ

ルルは奧へ行ってしまった…よし、やるか!

ゲート!

「ローゼ!來たよ!」

「遅い!」

「ごめんごめん!」

ローゼはかなり起こっているがちゃんとした服裝でバッチリ決まっている。これ來なかったらやばかった、頭が吹っ飛んだかもな…

「うふふ…いいですよ。じゃあ早く行きましょう!」

「う、うん。」

ゲート?

「うわっ!?また來たなお前!!また來ても追い払うだけだ!」

「ふーんこの子を見てもそう言えるの?」

「初めまして、ここから南にし行った二アトス國のローゼと申します…」

「えぇぇぇぇ!?な、なんでローゼ姫がここに!」

「ここ、ガルーラ帝國のルイス國王とルルさんに用があって來ました…ここ通してもらっても?」

「は、はい…どうぞ」

「じゃあ俺も〜!」

「貴様はダメだと言ってるだろ!」

「はぁ!ローゼと知り合いってことは証明したし、婚約者なんだってば!」

「ローゼ様本當ですか?」

「はい!まだ公式では無いですが、皐月さんは婚約者です…」

「ほら!言ったろ!分かったら早く通して?」

「う、しょうがないな…」

スタスタ

僕とローゼはお城の執事、トリスタンさんがルイス王とルルのいる所に案してもらった。トリスタンさんはなんかうちのセイルスさんとは違い頑固ジジイってかんじだ

し歩くとトリスタンさんが扉の前で止まった

コンコン

「ルルお嬢様のお連れの皐月様とローゼ様をお連れしました」

「ありがとう…ゴホゴホッ!…トリスタンは下がっていい」

「分かりました。じゃあこれで」

バタン!

「ゴホン!えーっと…そっちの男は皐月と言ったか?」

「はい。神谷皐月と言います…神谷が苗字で名前が皐月です」

あーこの説明、久しぶりだなーシャオレ王に言ったのがこっち來てからは初めてだよな確か…

「うむ、話はさっき娘からし聞かせてもらった。ゴホゴホッ!…皐月殿は娘の事は大切に思ってくれてるのか?」

おぉ?これってルルの命運が決まる質問なのでは?大切に思ってるし正直に言うか…しかもルイス王は病気なのか?見たじ50代くらいだからし心配だ…

「はい。ルルは僕より年下なのに僕に力をくれて僕よりもしっかりしてますし、頼りにもなりますし、大切な人だと思っています。あとしいいですか?なんのご病気で?」

「そうか…あの子にも大切に思ってくれる人ができるとはな…うむ、皐月殿の言う通り私は心臓が悪くてな、いつ死んでもおかしくないのだ、ゴホッ!ゴホゴホッ!…そのせいでルルは今は権力爭いに巻き込まれているんだ…貴族共がルルを狙っていたから一時的に二アトス國に好き勝手やらせていたのだよ…こいうときに親として無力にじるよ。」

「そうですか…」

コソコソ

「ローゼなんか病気治す魔法とかないの?」

「無くはないと思います…知りませんけど」

知らないなら検索するか…

「ルイス國王しお時間頂いても?」

「何するのかわからんがいいぞ」

「ありがとうございます」

僕は頭の中で病気を治す魔法と検索かけながらスマホでも検索をかけてみる…

あった!クーラ…これってキュアと何が違うんだろう?スペイン語で意味的には治すだよな確か、まぁ使えば分かるか…

「ルイス國王えーっとその病気治せるかも知れません…」

「それは本當か!?」

「はい。」

「トリスタン!醫者を連れてきてくれ!」

「分かりました。」

「皐月殿どうやって治すのだ?」

「魔法です。確実に治せるのかは分かりませんが効果はあると思います…」

「うむ、早速やってくれ。」

「はい…」

僕はルイス王に近づき心臓の當たりに手を置いた…

人助けでも男のるのはなんか嫌だ…グスン。

クーラ!

僕が魔法をかけると、ルイス王から黒い粒子みたいなのが出ていく…浄化みたいだ。

「おぉー治っていってるってしだが分かるぞ!」

「まだお醫者さん來るまでわかりませんが、これで抜けたと思います…」

僕らはクーラが終わったあと話をしてお醫者さんを待った…

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はい!どうもみなさんこんにちは、こんばんわ

おはようございます!仁龍と夜影です!

はい!今回も5つの世界の神になる第8話!

しずつだけどフォロワーも増えてより頑張り

たいと思います!・:*+.(( °ω° ))/.:+

面白かったら友達にも紹介してみてください!

僕今、5000~6000字くらいで書いてるんですが

もっと長いほうがいいですか?コメント待って

ます!コメントが次出す時までに來なかったら

今まで通りにします

では【再會希】'∀'o)ノ))またネ!

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