ダンジョン攻略から帰った次の日もダンジョンに潛ることにした

昨日と同じ門番だったので軽く挨拶をしてから中にった

「今日はどこまで潛れるんだろうな？」

「昨日と同じだけ進むと考えて六十階層だと思うのじゃ」

「私もそう思うのよ」

「分かんないの～」

マリンはいいとしてまぁそんぐらいだろう

ちなみにこの世界のダンジョンは五十階層毎にしか地上に戻るためのセーブする石板は無い

そして潛る場合も五十階層まで行ってセーブした人のみそこに移出來るというじだ

つまり、四十九階層まで行ってボスを倒せなければセーブは出來ないということだ

その救済処置のようなものとして、四十階層のボスを倒せば急出用の石が手にるため戻ることは可能だ

このようなシステムだが、俺達には関係ない

理由は転移魔法だ

この魔法は一度行った場所に転移出來るという機能がある、そのため三十階層をクリアした後の場所に飛べばいいのである

門番の人と別れて、中にり曲がり角まで行き転移魔法を使った

「これ真面目に攻略してる人達が見たらこれ何のチート？ってなると思うのよ」

「まぁ妾もしずつ慣れてきたのじゃ」

「マスターは凄いの～」

「使えるものは使うべきだろ」

まぁ俺も転移魔法持ってない時にこんなの見せられたら間違って強奪使うかもしれないが

まぁとりあえず先に進むか

そうは言ってもあまり強い魔はいなかったら

気づいたことを強いていうならば魔が連攜していたということだろう

同じ魔同士なら分かるが、違う種族の魔同士で連攜しているのは驚いた

四十階層までに出てきた魔は

・ホブゴブリン

・オーク

・ウルフ

・ポイズンビー

の四だ

ポイズンビーは幻獣を倒しに行った時に出てきたハチの魔だ

ボス部屋の前まで來たのでって見ると中にいたのは普通のウルフより大きいウルフと普通のウルフ五だった

鑑定してみると名前はブラッドウルフだった

ウルフの進化系らしい

今回倒すのはフレアなので任せて俺達は下がることにした

俺達が下がった後、ウルフたちは分散して四方八方から攻めることにしたらしい

フレアは炎魔法ではなく火魔法をウルフに向けて放ったその攻撃で三を倒した後殘りの二には加速を使い一瞬で零距離までつめて倒した

殘りのブラッドウルフは白いから赤いに変化していた

そう、まるでのようなどす黒い赤になっていた

そのウルフが速いスピードでフレアに噛みつこうとした

歯が當たると思える次の瞬間ウルフが壁に吹っ飛んで倒されていた

何故かは簡単である

噛まれる瞬間に噛まれないギリギリの位置に移して回し蹴りをしたのだ

ようするに余裕だったわけだ

倒した魔から急出用の石も手にった

「お疲れ」

「お疲れなのじゃ」

「お疲れ～」

「ありがとうなのよ、でも全くと言っていいほど戦い甲斐がないのよ」

まぁ本當に弱い敵ばっかで俺も萎えてきた

そんな風にほとんど本気を出せる敵もいないまま五十階層まで移した

五十階層に出た魔は

・オーク

・ウルフ

・ポイズンビー

・グリズリー

の四だ

グリズリーは熊のしいかつくなったじだ

とりあえず弱かったので適當に散らしながら倒していった

ボス前まで來れたのでることにしたした

今回は俺の番なのでいいじに暴れようと思う

「マスター頑張ってなの～」

「まぁ圧勝だと思うのよ」

「妾もフレアに同なのじゃ」

「まぁいいじに頑張ってくるよ」

そして中にるとグリズリーの大きいのとグリズリー5がいた

てか四十階層のとことほとんど変わらないじゃん

大きいグリズリーの名前はまんまビッググリズリーだった

俺がある程度前に進むとグリズリーが一辺に攻めてきた

黒焔を抜いた、今回は武スキルは使わない

一目は振り下ろそうとしていた右腕を斬った後返す剣で頭から真っ二つに分けた

二目は左足を踏み込んで首を斬り裂いた

三目と四目は片方に重力魔法でを重くしてきを鈍らせ、その間にもう一の方を倒して重力魔法をかけた方も倒した

五目は龍魔法で頭を消し飛ばした

ビッググリズリーは牽制してなかなかかなかったので転移魔法で後ろに回転しながら剣を回して倒した

うん、段々魔法を組みれた戦闘も思ったタイミングで使えるようになってきた

こんなじで六十階層まで來た

六十階層に出てきた魔は

・トロール

・コンガ

・ゴブリンキング

・スコーピオン

の四だ

コンガとスコーピオンは昇格試験の時のゴリラと蠍だ

まぁぶっちゃけドラゴンのステータス吸収する前から余裕だったんだからもちろん弱かった

ゴブリンキングはホブゴブリンの進化系だろう

最初の頃に全力で魔法ぶっぱなして倒した奴だ

六十階層はマリンの番なので俺達はボス部屋にってすぐの場所で待機した

中にいたのはゴブリンナイトより大きいのとゴブリンナイトだ

大きいのはゴブリンジェネラルだった

マリンはまず鉄壁を使い一ずつ當たりして吹っ飛ばした

これで殘りはボスだけ、あれ？速くね

ボスには瞬歩で移した勢いのまま突っ込んだ

まぁ案の定ゴブリンジェネラルが壁に直撃して倒れた

「あんまり強くないの～」

俺も本當にそれ思うわ

速く下の方に行って強い敵と戦いたい！！

今回はここまでです！

GWったので落ち著いて書けそうです！

想や指摘等ありましたらコメントお願いします！