《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》お土産選び
エリーナさんに事を説明して俺達はギルドを出た
その前にルミアさんに依頼があるか聞いたが「無いです」とのことだったので「なら明日はダンジョンに潛ります」と言うと明日また來てくださいと凄い勢いでお願いされた
そんなに素材の鑑定が面倒臭いのか
依頼も終わったので今度はスレッド家の皆にプレゼントを選ぶことにした
買う先には検討をいくつか付けておいたのでそこを回るつもりだ
皆には緒にしているが、従魔の皆のプレゼントは昨日までに買っておいた
スノーのは今日ばれないように買うことにした
まず、一件目ここはヴィオナさんへのプレゼントを買おうとしている場所だ
重要なことだが、買う人の順番はギルドから近い順のためやましいことは何もない
ここに売っているものはアクセサリー類だ
流石にネックレスなどは買うのが躊躇われたため、ブレスレットを買うつもりだ
は髪と同じ青にするつもりだ
この中でも特に気にっているのがマリンと同じサファイアが中にっているブレスレットだ
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従魔の皆賛だった(スノーは綺麗と言っていたので賛票として扱った)
お値段はまぁまぁするがこれは謝の気持ちなので気にしない
次の二件目は、リオナのだ
ここの店には小類が売っている
熊のぬいぐるみやウサギのぬいぐるみなどを持っていたので可いを買うつもりだ
その條件の中での候補が二つあり、一つ目がスノードームの中に熊が手を上下にかして雪で遊んでいるようなだ
もう一つが手で使うカイロでウサギのデザインのだこれは使い捨てではなく火魔法さえ使えれば何度でも使えるだ、リオナは火魔法を使えるので心配はいらない
票ではスノードームの賛多數のためこちらにすることにした
理由としては冬まで3ヶ月もあるためまだ必要ないだろうとのことだ
三件目はローナのだ
この店では音楽関係のが売っている
ローナは意外なことに(失禮だが)楽を演奏するのが趣味なようだ
実際に聞いてみたらとても上手かった
そして、「もうししたらいいヴァイオリンを買いたい」と言っていたのでこの際に俺が買うことにしたのだ
とは言っても俺の耳では良いヴァイオリンがどれか分からないため店員に聞いておいた三つのなかから選ぶことにした
店員に音を出していいか聞いて、「いいぞ」と言われたので三つとも軽く弾いてみた
値段は見せない狀態で音だけで判斷してもらったら全員一致で一番高い楽だった
こいつら俺よりも良い耳をしてやがるのか!?
というわけで購した
四人目はバルトさんのだ
バルトさんへのは剣にした、とは言っても売っているではなく素材は自分達で集めたでのオーダーメイトだ
素材はこの前倒したドラゴンのにした
ここでの問題は作れる人がいなかったことだ
俺の合魔法で作ろうとしたのだがレベルが圧倒的に足りないため斷念
しかし、ある鍛冶屋の人が「あの人なら」と言っていたのでその人に依頼すると
「俺は一度だけだがドラゴンの防を作ったことがある、失敗する可能があるがそれでもいいのなら引きけよう」
と言ってくれたのだ
ドラゴンの素材なんてたくさんあるため失敗しても気にしないがな、そういう意味も込めて二つ分の素材を渡した
鍛冶屋に到著すると親方さんがいた
俺達を見て
「片方は出來たが、もう片方は形がおかしくなってしまった」
見ると、刀のようになっていた
これはこれで正解なのでは?と思った
両刃の方はバルトさんに贈り刀の方は俺が持っておくことにした
こちらの世界では刀は失敗作のようだからなぁ
最後はミーニャさんのだ
はまっていることは植観察だそうなので、赤、青、黃、緑などの種類の花と種を買った
種はこちらの世界だとそこそこの値段がする
日本とは違い種はあまり取れないようなのだ、てかめしべとおしべが~何て考えがそもそもないっぽい
それは置いといてミーニャさんも種から育てたことは無いそうなので々な種類の種を買っておいた
皆の分のプレゼントも買い終えたので帰ることにした
途中でトイレに行くと言って皆から離れた隙にスノーへの贈りも買った
トイレもといプレゼント買いが終わったので皆の所に戻った
そして、家に変える前に皆に渡すことにした
渡したものは皆同じでネックレスにした
魔力で出來たなのでマリンでも裝著できる
そして、落ちないように自でフィットする機能がある
それを皆に渡すとそれぞれに謝された
「ありがとうなの~、寶にするの~」
「あ、ありがとなのよ、大事にするのよ」
「アキよ贈りを貰うのは妾は初めてなのじゃがとても嬉しいものじゃな!」
「アキ様、これら私の一生の家寶にいたします」
皆に謝されて渡してよかったと思った
でも、スノーは大袈裟すぎではないだろうか
そんなことを思っていると今度は従魔の皆が
「これは妾達からのプレゼントじゃ」
「皆で選んだの~」
「そうなのよ、大切にしてほしいのよ」
「今さっき買ったので私も選ばせてもらいました」
え、いつの間に
もしかして、俺と同じタイミングだったり?
皆に貰ったのはお守りだった
「それには妾達の思いを詰めたのじゃ、容は教えぬのじゃ」
と言うことだった
何かは気になるがここで聞いてた野暮だろう
「ありがとな、とても嬉しいよ」
てかヤバイ、し嬉しくて泣きそうなんだが
これからも皆と一緒にられればいいなと改めて思った
今回はここまでです!
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