《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》怪奇現象解決!
皆で雑談していると急に気溫が下がった
その後窓がカタカタ鳴ったり、電気が點滅したりした
これが怪奇現象なのかなぁと暢気に思っていると
「出ていけ、出ていけ、出ていけ、出ていけ、出ていけ…」
との人の聲がずっと聞こえる
まぁそこまで怖くないな、まぁ睡眠の邪魔にはなるが
但し、一人だけそうはいかなかった
そう、リアンだ
最初はしビビっていたくらいだが聲が聞こえた辺りから俺の首に抱きついてきた
これは役得ではなく普通に窒息するレベルだ
「リアン、そろそろ話してくれ死にそうだ」
だが、聞く耳もたないどころかさらに強く絞めてきた
さすがに危険なので重力魔法で軽くした
まじで便利だなぁ
それよりもまず、リアンにいつまた絞め殺されるか分からないので怪奇現象を解決することにした
これに関しては気配察知があるので楽だ
まぁ楽といっても方角がわかる程度だが
その方向に威圧を放つと「ひっ」という聲と共に姿が見えた
見た目は普通のだが、しけてる
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服ではなくがだ←重要
まぁとりあえず話をすることにした
「えっと、とりあえずこんばんわ?」
「こんばんわ…じゃなくて出ていきなさい」
「えっと、何でか聞いてもいいかな」
「ここは私の家だからよ」
「いえ、ここの家の権利は今は俺が持っているんですよ」
「そういうことじゃないわ!」
「ならどうすれば住んでいいんだ?」
「そうね、特別に私が唸るような料理を作れたらいいとしましょう、とは言っても生きてた時に數々の名店を回った私を唸らせるかしら」
「まぁわかりました、でも噓はなしですよ」
「もちろんよ」
何だか分からないが味しい料理を作ればいいらしい
作る料理はお好み焼きとポテト、ピザとグラタンだ
昔一度だけピザの料理験しといて良かった
まずお好み焼きだが、これは普通にこちらの世界にもある、だがソースとマヨネーズはないそのため味はほとんど用のタレだ、そのためおいしくじるだろう
次のポテトは塩で食べるのが一般的だがオーロラソースで食べてもらう
三つ目はマルガリータをモチーフにしたものだ、火は土魔法で簡易石窯を作りこの中で火魔法を使い作った
最後のグラタンはドリア風に仕立てたそう、ミラ○風ドリアだ
これを出した
まずお好み焼きだが
「普通のお好み焼きじゃない、上の白いのと黒いのが気になるけどそれでそこまで変わらないんじゃないかしら」
そう言った後一口食べると目を見開きその後一瞬で食べてしまった
「まぁまぁね、後でかかっていたを教えてくれないかしら?」
「分かりました」
次のポテトも最初はポテトかぁみたいなじだったがソースに付けて食べるとものすごい速さで食べ終えた
ちゃんと最後のポテトでオーロラソースを全部すくっていた
三個目のピザは今までで一番の反応をしていた
俺も食べたいと思うくらい旨そうなんだもん
明日作るか
そうしてグラタンも全部食べ終えた結果…
「まぁ、味しかったし住むのを許してあげるわ」
「とかいって本當はもっと食べたいだけなのでは?」
「そんなことないわ!」
「なら殘念ですが出ていきますね、二度と食べれないと思いますが…」
しいたずら心が出てしまった
まぁ引き留めるだろう
すると思った通り
「待ちなさい、また食べたいからここにいて!」
「わかった」
その後お互いのことを話すとんな事が分かった
まず、彼はリッチーという種族で元は人間だったようだ
Sランク冒険者として活躍していたが、ここの領主に罠に嵌められて殺されようだ
その際リッチーになって領主達を皆殺しにしたらしい
それからはここにずっと住んでいたようだ
俺達のことも話すと、ビックリした後すぐ土下座した
理由としては吸鬼の進化系吸黒鬼と、白狼の進化系の銀狼がいたからだ
まぁ元人間ならこの二の凄さは分かるだろうしなぁ
そして、そんな魔を進化させた俺もびびられてんだろうなぁ
しかし、そんなことはなく
「私も従魔にしてしいわ!」
と言ってきたリアンも異論がないようなので従魔にすることにした
ちなみに、リアンは姿が見えた途端に怯えなくなった
従魔にした後、人間は元から名前があるんだから聞くことにしたのだが、名前はリッチーになったときに忘れたようなので俺が付けることになった
「お前の名前は今日からレミアだ!」
名前を付けるとやはり進化した
リッチーからルナリッチーに進化した
今日はもう遅いので皆寢ることにした
すると、次の日の朝レミアの聲で起きることになった
「朝けるわ!!それに進化してた!」
「良かったな!」
だが、何でルナリッチーなのに朝けんだよ
と眠い眼をりながら思った
今回はここまでです
グッド數上がりしていて嬉しいです!
ありがとうございます!
土日で力も回復したので今週も頑張ります
想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
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***マンガがうがうコミカライズ原作大賞で銀賞&特別賞を受賞し、コミカライズと書籍化が決定しました! オザイ先生によるコミカライズが、マンガがうがうアプリにて2022年1月20日より配信中、2022年5月10日よりコミック第1巻発売中です。また、雙葉社Mノベルスf様から、1巻目書籍が2022年1月14日より、2巻目書籍が2022年7月8日より発売中です。いずれもイラストはみつなり都先生です!詳細は活動報告にて*** イリスは、生まれた時から落ちこぼれだった。魔術士の家系に生まれれば通常備わるはずの魔法の屬性が、生まれ落ちた時に認められなかったのだ。 王國の5魔術師団のうち1つを束ねていた魔術師団長の長女にもかかわらず、魔法の使えないイリスは、後妻に入った義母から冷たい仕打ちを受けており、その仕打ちは次第にエスカレートして、まるで侍女同然に扱われていた。 そんなイリスに、騎士のケンドールとの婚約話が持ち上がる。騎士団でもぱっとしない一兵に過ぎなかったケンドールからの婚約の申し出に、これ幸いと押し付けるようにイリスを婚約させた義母だったけれど、ケンドールはその後目覚ましい活躍を見せ、異例の速さで副騎士団長まで昇進した。義母の溺愛する、美しい妹のヘレナは、そんなケンドールをイリスから奪おうと彼に近付く。ケンドールは、イリスに向かって冷たく婚約破棄を言い放ち、ヘレナとの婚約を告げるのだった。 家を追われたイリスは、家で身に付けた侍女としてのスキルを活かして、侍女として、とある高名な魔術士の家で働き始める。「魔術士の落ちこぼれの娘として生きるより、普通の侍女として穏やかに生きる方が幸せだわ」そう思って侍女としての生活を満喫し出したイリスだったけれど、その家の主人である超絶美形の天才魔術士に、どうやら気に入られてしまったようで……。 王道のハッピーエンドのラブストーリーです。本編完結済です。後日談を追加しております。 また、恐縮ですが、感想受付を一旦停止させていただいています。 ***2021年6月30日と7月1日の日間総合ランキング/日間異世界戀愛ジャンルランキングで1位に、7月6日の週間総合ランキングで1位に、7月22日–28日の月間異世界戀愛ランキングで3位、7月29日に2位になりました。読んでくださっている皆様、本當にありがとうございます!***
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