《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》お尋ね者

今日は昨日の試合の続きをするつもりだった

しかし、いざ始まろうとした瞬間に家の扉を叩く音がした

一旦中斷して家の扉を開けるとそこにはルミアさんがいた

「ルミアさんお久しぶりです、どうしたんですか?」

「あの、急依頼があって來ました」

その容はここから東へ5日程行った場所にある山の頂上にドラゴンが住み著いたらしい

まぁドラゴンといっても上級程度らしい

「分かりました、引きけます」

「え、いいんですか?上級のドラゴンですよ?SSランク冒険者がパーティーを組んで倒す相手何ですよ?もしかして他のSSランク冒険者の知り合いがいるんですか?」

質問多いなと思いつつ答えることにした

「いえ、知りませんよ」

「…」

靜寂がやってきたようだ

口を開けたまま呆然としているルミアさん

それを真顔で見つめる俺

し経ってハッとした顔をすると

「では一人で行くつもりなんですか??」

「いや、仲間と一緒にいくよ」

「えーっと冒険者ランクはいくつですか?」

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「ない、でも安心してくれていいよ俺とほとんど実力変わらないのが5人いるから」

「そ、そうですか、なら安心ですね」

その後いつ頃出発するか等をルミアさんと話した後、俺達は武道大會を一時中斷して山登りをすることにした

今回は自分達の足でピクニックがてら行くつもりだ

まぁ今日戦う予定の二名は早く終わらせて帰りたいと言っていたが…

準備といっても食料とテント等を用意するだけなので特に手間はかからない

一旦ギルドに行き依頼発注の手続きをしてから向かうことにした

ギルドにり中を見回すとんな人達の聲が聞こえてきた

「黒剣の召喚士様と目があっちゃった」

「あなたじゃなくて私とよ」

「なんですって!私とよ」

と忘れていたが俺今モテ気のようだ

まぁ特に気にせず付まで行くとルミアさんがいたので話しかけた

「先ほどの依頼をけたいんですが」

「アキさん態々わざわざ來て頂いてありがとうございます、ではこちらを」

と言われて依頼の容と報酬に目を通し俺が頷いたと同時に依頼注となった

形式的に依頼はギルドでけなければならないので家で済ませる訳にはいかなかったのだ

依頼をけてギルドを出ようとすると奧からエリーナさんが來た

「間に合ったようだな、これから行くのだろう?この依頼をけてくれたのだか、禮の一つぐらい言うべきだからな、それを言いに來た」

「ありがとうございます、では行ってきます」

「気をつけて…と言っておこう、多分いや、確実に平気だと思うが何があるか分からないからな」

「ははは…肝に命じときます」

そして王都を出て東に歩いていった

レミアも日がでているがいつも通り大丈夫らしい、やっぱり謎だが

皆楽しそうに歩いている…

そう楽しそうにだ、今見ている景にはマリンとフレアが走りながら炎聖魔法と蒼聖魔法を打ち合っているところだ

そして、リアンとスノーは凍聖魔法、氷壁と黒魔法を互いに打ち合っている

レミアは巨大スケルトンの上に乗りくつろいでいた

俺も乗せてくれたためありがたく乗せてもらった

途中で皆魔力切れで倒れたために、近くの川辺で休むことにした

スライムが多くいたが敵意はじなかったため放置することにした

夜ということもあり皆でご飯を食べてから寢ることにした

夜ご飯は謎の卵(味はスーパーの卵とほぼ同じ)があったのでオムライスを皆で食べた

デザートは味しいミルクをスノーの魔法で凍らせて食べた、とても味しかったし手間もほぼかからないためこれから作るのもありだな

そういえば言っていなかったがこの依頼をけたのには理由がある

それは、合魔法が今どのくらい使えるかの調査だ

ドラゴン(上級)を素材にした場合作れるか試したかったからだ

作れたのなら家で今後護衛をしてくれる人にあげるつもりだ

武道大會終わったらきちんと雇うつもりだ、決して忘れてたわけではない

皆眠ったのを確認して土魔法で周囲の土を上げて五メートル程の高さまで持ち上げて寢ることにした

こんなじで初日は特に夜は何事もなく過ぎていった

あと4日特に問題なく帰りたいとおもいながら進むことにした

今回はここまでです

武道大會の合間ですがこのタイミングで投稿することにしました

想や指摘等ありましたらコメントお願いします!

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