《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》メイド②

ネルさんがし時間を下さいと言って孤児院の皆を集めて話し合いをするようだ

一応一般的な家事技能と、常識を持ち合わせている子なら採用するつもりだから特には問題ないだろう

てか、ネルさんは皆に慕われてるのがここにいるとよく分かる、余程この孤児院思いの良い人なんだろう、そしてこの孤児院の子達もネルさんを大切にしているのが分かるので凄い信頼しあっている事が一目瞭然だ

じゃなきゃ、俺がったときに噛みついてきたりしないも思うし

面接する五人が決まったようだ

一応報酬を払う形ではあるのでしっかり見ていこうと思う

一人ずつの面接にした、理由は特に無いが強いていうなら一人一人きちんと見て判斷したいからだ

ノックが聞こえたので対応することにした

「どうぞ」

「失禮します」

そういってって來たのは薄い桃の長髪をした160cmよりし小さい子だった

「じゃあ自己紹介と志機を聞いてもいいかな?」

「はい!まず名前はシュリといいます、今16歳です、志機は今までほとんどの場所で責任取れる人がいないということで仕事が出來ませんでした、ですがここが孤児院と分かっているのに私達を雇おうとしてくれたり、お母さんを守ってくれた人の所で一杯頑張りたいと思ったからです」

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ま、この子は良い子だと思ってたんだよね

理由としては、最初ネルさんを連れて來た時は誰よりも早く攻撃してきたし、誤解が解けてからは何度もお禮を言いに來たからね

それにしても、孤児院の子は雇ってもらえないことが多いのか…

「分かった、それじゃあ今のシュリに出來ることを教えて貰えるかな?」

「料理は人並み程度なら出來ます、掃除、洗濯等も上級生で互にやって來たので出來ます、後は趣味で裁をしているのでこれが一番得意です」

「分かった、以上で面接を終わる」

「ありがとうございました!」

し悲しそうな顔をしていたのはどうしてだろう…

俺の顔怖かったっけ?いや違うはずだ…多分

気を取り直して次いこう

ノックが聞こえたのでどうぞと言うと今度は、黒髪短髪で長がさっきのシュリよりもし大きいくらいだ

「じゃあ、自己紹介と志機を聞いても良いかな?」

「私の名前はレイといいます、歳は16になります、志機は母様を救ってくれた恩を返したいという思いと、私達が今度は母様にしでも返していきたいと思い志しました」

古風な喋り方だなぁ、まぁ特に斷る理由は無さそうだな

てか、レイってパッと見もそうだが噓を付けるタイプじゃないんだよなぁ

「じゃあ、今レイが出來ることを教えて貰えるかな?」

「はい、一般的な家事は全てこなすことが出來ます、それと剣のスキルを持っているためあなた様には必要ないかもしれませんが、もしもの時に屋敷を守る事が出來ます」

ほぅ、鑑定で見た所剣レベルは4とそこそこ高い

だが、そうすると疑問がある

「剣スキルがあるのに冒険者になろうとは思わなかったのか?」

「それに関しましては、母様に幾度となく進言したのですが、危ない仕事は許さないと言われて出來なかったのです、隠れて行うことは考えましたが母様の悲しむ顔が見たくなかったのでしてきませんでした」

なるほどな

ネルさんなら絶対にそういうだろう

あの人は孤児院の皆が最優先事項っぽいし

「ありがとう、以上で面接を終わる」

また、し悲しそうな目をしていた…

気を取り直して三人目が來たので中にってもらった

次の子は茶髪で今までで一番小さい150cmちょいだ

「まず、自己紹介と志機を聞かせて貰えるかな?」

「はい!僕の名前はリリアと言います!歳は

15歳です!志機はここにいる皆にしでも贅沢な暮らしをしてほしいからです!それに、お母さんを救ってくれたあなたがかっこよく見えたので!」

え、そうなのか?まぁそれはいい一時の気の迷いだろう、ここの子は皆家族思いだな

てか、僕っ娘で活発とは何とも…素晴らしい

ゴホン、それは置いといて次の質問しないと

「じゃあ、リリアの今出來ることを教えて貰えるかな?」

「家事は全て出來ます!後は初級の水魔法と火魔法が使えます!とは言っても、水は一回でコップ一杯で火は火種ぐらいにしかなりませんが…」

これに関しては毎日魔力を使えばまぁまぁの威力で使えるようにはなるだろう

別にメイドには必要ないが、家事さえ出來れば問題ないので採用することにした

「分かった、これで面接を終わる」

まーた悲しそうに戻っていった…

何でなん?俺は怖くないはずだ!よな?

今回はここまでです!

次回は殘り二人の面接です

応援コメント頂けて本當に嬉しいです!!

ブックマークして下さる方が増えてきて正直驚いています…本當にありがとうございます

想や指摘等ありましたらコメントお願いします!!

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