《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》聖
聖を迎えに行く従魔はリアンにしようと思っていたので確認を取ると
「べつにかまないのじゃ、もし何かしてきようものならやり返せばいいだけなのじゃ、聖國が本気で攻めてきても妾達には勝てないのじゃ」
「言い方はよくありませんが…私もその意見には賛です、まず戦爭にもならないかと、一方的な攻撃ですね」
「え?今の俺達ってそんなに強いのか?ドラゴンは倒せても対國家だと負けると思っていたんだが」
「そんなわけないのじゃ、ドラゴンにも凄い犠牲を払ってようやく勝てるといったぐらいじゃろう、そんな相手に負けないのじゃ」
え、まじか俺達で國家を滅ぼせるか…
まぁポジティブに考えよう、仲間がやられそうになっても救えるとね
背後に國がいようが関係ないってことだ、よしそう思うことにしよう!
當日、準備も終わらせ三人で一旦王城に行った、ちなみに十分前行だ
著いて國王に挨拶すると
「やはりお主に任せて安心だ、高ランクになっても時間に余裕を持って行出來るのは素晴らしいことだからな、大抵は自分に自信を持って調子に乗り相手を待たせて當然と思うようになるからな」
Advertisement
「いえ、當然の事をしたまでです」
その後、時間になったので出発することにした
目指すは聖のいるところである
馬車は必要か聞かれたが斷った
ま、理由は馬車に乗るより早いからだが、それを言うのはなぁと思ったので護るときに判斷が遅れると言うと納得してくれた
目的地には予定の30分前に著いた
流石にまだ聖は來ていないためのんびり待つことにしようとした…が、リアンとスノーが襲ってきた
気盛んだと思ったが丁度暇なので相手することにした
ちなみにバレてはまずいのでし森の中に移してすることにした
そこそこ時間が経ち予定の時間まで殘り3分だったので行くことにした
ん?勝ったのかだって?もちろん無傷だよ
今回は自分に縛りをかけて魔法は強化のみにしていたが、それでも勝てた
二人ともダウンしていたが、聲をかけるとすぐに追いかけてきた
ほぼ同じタイミングで數十メートル先に豪家な馬車がやってきた
殘り十メートルといった所で止まり
「そなたらは何者だ」
「國王より命をけ馳せ參じたアキというものだ、この手紙が証拠となる」
その後手紙をけ取り読むと、ホッとした顔で、
「本當のようですね、すみません最後まで気が抜けなかったのででは、改めまして私は聖國近衛騎士隊長のローズと言います、これからよろしくお願いします」
「いえ、気にしないで下さい何かあったことは察することが出來ますから、私は王都でSS級冒険者に任命され貴族職を拝命しておりますアキです、こちらこそよろしくお願いします」
「ところで、後ろの方々は一…一人と従魔二人とよくわからないことがこの手紙には書いてあるので」
「この二人は私の従魔です、人化できるため間違われることが多いんですよ、國王からの手紙に書いてある通りです」
「な、人化出來る魔が二ですか…いえ、すみません驚いてしまって、でしたらお願いがあります」
ローズさん達は全員傷ついており、戦闘があったのは目に見えて分かった
そのことから考えるに何かに今も追われてるのではないだろうか
理由は後ろを度々振り返っていることや、俺達の顔を見てし安堵しているからだ
既に降りきっている可能もあるが、このタイミングのお願いなど分かりきっているだろう
「私達は今盜賊、それも聖國の中で一番大きな盜賊グループが襲ってきたのです、何とか聖様をお守りしながら逃げていますが直に追い付かれてしまいます、ですから聖様を連れて王都まで連れていってほしいのです」
どうしようか、今二つの事で悩んでいる
一つ目は素直に彼(ローズさんは)の言うことを聞き王都まで逃がす
二つ目はその盜賊グループを消す
ま、二つ目の方が楽だしここで人が良さそうなこの人を見捨てるのも後味悪そうだしなぁ
スノーとリアンはそのことに察して
「アキの好きなようにするといいのじゃ、妾もちと暴れさせてもらうのじゃ」
「私もアキ様に付いていくだけです」
決まったようだな
「ローズさん、提案があります」
そして、こう伝えた
ローズさん達はここで聖を死守
俺達は盜賊グループを壊滅させる(全ては暇なときにでもやればいいので、今は近くにいる奴らのみ)
その事を伝えると
「ですが、それでは流石に危険すぎます、聖様もですがアキ殿や従魔の皆さんに被害が及んでしまいます!」
「ま、護衛するために來ていますから敵になるなら倒すまでですよ、それに負けることはないので安心してください」
そう言って俺達はその場を後にして久し振りの戦闘を始めることにした
俺は正直楽しみだ、近衛騎士達をあそこまでしたのだから面白いスキルがありそうだからな、だが數だけで攻めた結果というだけならばその時は八つ當たりでもすればいいか
リアンとスノーもやる気なので相手の方が可哀想だが…気にしないでおこう
今回はここまでです
何とか早めに投稿出來てよかったです
急にエラーが來てログイン出來なかったので驚きましたが何とかなって本當によかったー
想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
【書籍化・コミカライズ】三食晝寢付き生活を約束してください、公爵様
【書籍発売中】2022年7月8日 2巻発予定! 書下ろしも収録。 (本編完結) 伯爵家の娘である、リーシャは常に目の下に隈がある。 しかも、肌も髪もボロボロ身體もやせ細り、纏うドレスはそこそこでも姿と全くあっていない。 それに比べ、後妻に入った女性の娘は片親が平民出身ながらも、愛らしく美しい顔だちをしていて、これではどちらが正當な貴族の血を引いているかわからないなとリーシャは社交界で嘲笑されていた。 そんなある日、リーシャに結婚の話がもたらされる。 相手は、イケメン堅物仕事人間のリンドベルド公爵。 かの公爵は結婚したくはないが、周囲からの結婚の打診がうるさく、そして令嬢に付きまとわれるのが面倒で、仕事に口をはさまず、お互いの私生活にも口を出さない、仮面夫婦になってくれるような令嬢を探していた。 そして、リンドベルド公爵に興味を示さないリーシャが選ばれた。 リーシャは結婚に際して一つの條件を提示する。 それは、三食晝寢付きなおかつ最低限の生活を提供してくれるのならば、結婚しますと。 実はリーシャは仕事を放棄して遊びまわる父親の仕事と義理の母親の仕事を兼任した結果、常に忙しく寢不足続きだったのだ。 この忙しさから解放される! なんて素晴らしい! 涙しながら結婚する。 ※設定はゆるめです。 ※7/9、11:ジャンル別異世界戀愛日間1位、日間総合1位、7/12:週間総合1位、7/26:月間総合1位。ブックマーク、評価ありがとうございます。 ※コミカライズ企畫進行中です。
8 56異世界転移は分解で作成チート
黒金 陽太は高校の帰り道の途中で通り魔に刺され死んでしまう。だが、神様に手違いで死んだことを伝えられ、元の世界に帰れない代わりに異世界に転生することになった。 そこで、スキルを使って分解して作成(創造?)チートになってなんやかんやする物語。 ※処女作です。作者は初心者です。ガラスよりも、豆腐よりも、濡れたティッシュよりも、凄い弱いメンタルです。下手でも微笑ましく見ていてください。あと、いいねとコメントください(′・ω・`)。 1~2週間に2~3回くらいの投稿ペースで上げていますが、一応、不定期更新としておきます。 よろしければお気に入り登録お願いします。 あ、小説用のTwitter垢作りました。 @W_Cherry_RAITOというやつです。よろしければフォローお願いします。 小説家になろう&アルファポリスにも出し始めました。 「テト/ライアー」って名前から「冬桜ライト」っていう名前に改名しましたっ!
8 61これが純粋種である人間の力………ってこんなの僕のぞんでないよぉ(泣
普通を愛している普通の少年が、普通に事故に遭い普通に死んだ。 その普通っぷりを気に入った異世界の神様が、少年を自分の世界に転生させてくれるという。 その異世界は、ゲームのような世界だと聞かされ、少年は喜ぶ。 転生する種族と、両親の種族を聞かれた少年は、普通に種族に人間を選ぶ。 両親も當然人間にしたのだが、その事実はその世界では普通じゃなかった!! 普通に産まれたいと願ったはずなのに、與えられたのは純粋種としての他と隔絶した能力。 それでも少年は、その世界で普通に生きようとする。 少年の普通が、その世界では異常だと気付かずに……… ギルクラとかのアニメ最終回を見て、テンションがあがってしまい、おもわず投稿。 學校などが忙しく、現在不定期更新中 なお、この作品は、イノベイターとはまったく関係ありません。
8 122レベルリセッターの冒険録 〜チートスキルで歩む冒険〜
リーグと幼馴染のクレアは昔から成人になったら一緒に冒険者になると決めていた。 そして成人の儀でクレアは魔法特化のチートキャラとなり、リーグはレベルリセットというスキルを授かる。 二人はこの力を使い各地のダンジョンを制覇しまくり、いつしか世界の存亡を賭した騒動に巻き込まれて行く。 これはそんな二人の冒険の記録。 お気に入り登録、グッド評価、コメント等お願いします! 小説家になろうにも投稿しています
8 164俺の大好きなアイドルが妹だった?!(仮)
ストック準備中 日本、いや世界中に愛されるアイドルがいた。その名もMain。リーダーのあいを含む3人ユニット。 そんな人気アイドルのあいが何と俺の妹だった?! ただのメガネ妹が自分の大好きなアイドルだと知った主人公、坴(りく)の日常ストーリー。
8 136問題が発生したため【人生】を強制終了します。 → 『精霊使いで再起動しました。』
女性だけしかなれない精霊使い達の物語--- ――その國の王となるには、次期王候補者と精霊使いは、四つの屬性の大精霊と大竜神の祝福を受けなければならない。 『ニュースです。昨夜、銀座のビルのテナントの一室で起きた爆発事故で、連絡が取れなくなっていた従業員とみられる男女四人の遺體が発見されました。』 女子大生のハルナはMMORPGにどっぷり浸かった生活を送っていたが、PCパーツ貧乏となり親族のお手伝いで夜のアルバイトへ。不慮の事故により異世界へ転生し、精霊と出會う。 ハルナは失蹤した精霊使いの少女と似ていたため、この世界の事情に取り込まれていくことになる。
8 198