《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》魔王④

シリウスというケンタウロスと流れで戦うことになったため、軽い準備をすることにした

俺の準備はまず魔法を飛ばす、その魔法が飛ぶ方向に転移する、そしてそれを切り裂く、これを永遠に繰り返すだけだ

この準備は転移魔法をもっと実踐で使えるようにするために編み出されたものだ

「凄いのー、殘像しか見えないのー」

「そうですね、転移魔法もそうですが反神経がとんでもないのでしょう、私が転移魔法を使えたとしても実踐で連発するのは頭がついていかないと思いますよ」

「妾もそう思うのじゃ、今の妾は相當速いが最初は大分酔ったからのぉ、それなのにアキはおかしいのじゃ」

「今に始まったことじゃないと思うのよ、これからも沢山驚かされると思うのよ」

「いつか勝つけどね」

従魔達が何か喋りながらこちらを凝視してきている、正直何か照れ臭いな

そろそろ三十分は経つので休憩することにした、まぁ休憩といっても重力を普段の十倍かけた狀態でだが

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それも三十分経ったので戦いの場所にいくことにした

重力魔法を解くとが軽くなりいつもよりも速くけそうだ

対戦の舞臺には先についたので、待っていることにした

一方、シリウスの方は

「あの人間どのくらい強いのか見てみるか」

そういってアキの練習風景を見にきたシリウスは後悔することになった

何故ならアキのきが殘像どころか全く見えないのである

従魔のかろうじて見えているという発言にも驚きだが、何をしているのか聞くと自分の放った魔法をはや回りして斬っているというのだ、信じられる蕓當ではない

だが、実際目の前で見えていないがやっているらしい、三十分したら止めていたのでスタミナはないのかと期待したがそれも裏切られた

「え?何であいつの回りだけ沈んでんだ?」

そう思ったのも束の間従魔達の聲を聞いたらすぐに分かった

回りの重力が十倍になっているらしい

それなのに涼しい顔して皆と話している

あ、やべこの後俺死んじゃうよ…一旦家族の元に行くか

そして現在に至る

ようやくシリウスが來たのでルール説明を頼んだ、すると

「殺すのは止だ!」

「え?はい他には?」

びっくりしたわ、ルール説明で食い気味に殺すの止とか言われたら、元々殺す気はないでいいんだが本當にびっくりしたわ

「ここら一帯を破壊するようなことや、回りの見學している奴等に被害を與えないこと、それだけだな」

「分かった」

「じゃあ、始めるぞ」

すると、巖魔法を早速使ってきを封じてこようとした

だが、スピードがそこまで速くないので足に絡まれる前に避けた

だが、その瞬間にシリウスが猛スピードで突っ込んできた

それを前足を引っかけて勢を崩させ、そこに回し蹴りを放って吹っ飛ばした

だが、すぐに起き上がってまた突進してきた

同じ技かと思いきや、今度は先程よりも速くなっていた

まるで、フレアの加速みたいなきで突っ込んできた

それは半歩をずらして通り過ぎる瞬間に膝をみぞおちに叩き込んだ

そして、前のめりになったところをかかと落としをして地面に倒れさせた

だが、すぐにまた起き上がってきた

力がとても高そうだなぁと思ったので、雷裝を纏うことにした

そしてシリウスが突進しようとするモーションにった時に近づいて金剛を使い右腕を化させて毆り飛ばした

ものすごい飛んでいって倒れると起き上がって來ることはなかったため俺の勝ちとなった

「アキは容赦ないのじゃ、あいつはそこそこ防が高いから死んではいないだろうが、他の奴なら死んでたのじゃ、まぁそれぐらいに加減したようじゃがな」

「アキ様は本気を出せば一歩もかずに倒せたと思いますよ、それをしなかっただけ十分だと思いますけど」

「いやぁ、どんぐらい強いのかと思ってたんだけどな、正直今のお前達でも勝てそうだなぁと思ったから痛めつけるのはあまり好まないんでさっさと終わらしたんだよ」

「勝てるよ多分、突進だけならスケルトン使って時間経てば勝てる」

他の従魔も負ける要素がないと思うくらいの実力差があるようだ

ちなみに鑑定したところユニークスキルは連舞というもので相手に攻撃が決まる毎にスピードと攻撃が上昇していくらしい

一回も當たらなかったから気づけなかったが

その後レミアに治癒してもらい、し待っているとシリウスが起き上がった

「俺は一…そうか負けたのか、元からあんたの練習風景を見て勝てるつもりは無かったんだかな」

あの練習見られてたのか、従魔達の目が気になって気づいてなかったわ

その後、集落に招待されたので中にることにした

集落の中は外からは想像できないような建が沢山経っていてすごかった

「驚いたか?ここがケンタウロスの村アイガス村だ!」

シリウスは驚いた顔をしていた俺等を見て喜んだようにそういった

今回はここまでです

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