《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》新たなる魔王
「予想していましたが、実際見てみると驚きますね」
「まさか、生きているにこの景を拝めるとは」
スノーとベルモンドが何か言っているが俺には分からない…
「どういうことなんだ?俺は魔王なのか魔王ではないのか」
「結論から言うならアキは魔王なのじゃ、じゃが普通の魔王ではない、語り継がれてきた伝承と同じ神格を持っている魔王なのじゃ」
「何故と聞いていいのか分かりませんが、神格は普通の人間だけでなく、全ての種族が持ってはいないものなのです、持っているのは異世界の人所謂勇者と呼ばれる方の中の一部だけです、最近勇者が召喚されたらしいですが來てまだ數日ですのであなたは一何者でしょうか」
「まぁ端的に言うなら異世界人だな、でも勇者として呼ばれた訳でもなければ魔王として呼ばれた訳でもない、自由に生きていいと言われて來ただけだからな」
「やはり神話の時代の頃と同じ魔族が危険に陥った際に現れた人と同じ境遇ですか」
どういうことかと思うとその続きを話してくれた
Advertisement
「私も文獻でしか見たことが無いので真実かは分かりませんが、人族の魔王が誕生したときに水晶玉はれることすら許されない程だしその人は後に異世界から來たと言ったのだそうです、そして勇者よりも強く我等を襲ってきた人族を倒し魔族の國を築いたそうです、その國は自然の大災害により消滅してしまい今は無いそうですが」
昔の同郷の人はそんなことをしていたのか、軽く神話の時代に凄い人族の異世界人がいたとしか聞いてなかったため改めて凄いと思った
てかこの話を聞く限り俺はその魔王に比肩する可能があるのか、てか途中で勇者がこの國に來たと言っていたがアウラは大丈夫なんだろうか…
任せると言ったがまぁしは気になる
「それで、俺はこれからどうすればいい?人間が攻めいるタイミングで戻ってくればいいのか?それともずっとここにいる方がいいのか?王都には一度戻るから時間はしい」
「今現在全ての魔族に新たな魔王が誕生したことが知れています、そのためこれから數ヶ月はその種族毎で一番の魔族達がここに來るので會っていただきたいのです」
「まぁある程度長い旅になるとは言ってたからな、わかった」
その後、一旦従魔達と俺だけにしてもらい々と話すことにしようとすると
「一つ伝え忘れていた事が、話が終わった後に正式な儀式を行います、その後正式な魔王となりますので」
まだ魔王ではなく、魔王の力を持っている事が知れた段階ということか
「さて、俺達だけになったがこれからどうしようか、ところで種族で一番ってことはお前達もそれに當てはまるのか?」
「いえ、従魔になった魔族はそれに含まれません、最悪の場合魔王について々とばれてしまうのでダメらしいですよ」
「これは聞いたら怒るくもしれないが一応聞いておくべきだと思うから聞くぞ、今から普通の冒険者から別の道に進むつもりだ、俺はお前達を必ず守るが危険は今まで以上だろうもしかしたら戦爭になって死んでしまうかもしれない、それでも俺の従魔でいてくれるか?」
「當たり前なの~、マスターがいなきゃ死んでたも同然だしマスターと一緒にいたいから私の方からお願いするの~」
「主様、私もあなたの従魔としてこれからも一緒にいるつもりなのよ、それに守るって誓ったんなら一番近くにいるべきなのよ」
「アキ様、私はあなたの従魔になると決めてから今までとても楽しかったんです、ですのでこれからももちろん一緒にいたいです、それと私達も守られるだけではなく守れる存在になるつもりです」
「愚問じゃな、妾はそうじゃのぉお主を倒せるまではいつまでも付いていこう、いつになるかは分からぬが倒せた時は妾の言うことを聞いてもらうつもりじゃ」
「日は短いけどあなたにはとても謝しているわ、それにあまり喋るのが得意ではないけれど優しく接してくれる皆もいるし私はこの環境で満足してるわ」
「ありがとう、これからもよろしく頼む」
嬉しいものだな、こんないい従魔を持っているのは俺だけではないだろうか?
凄い幸せだなぁと実すると共にし恥ずかしくなった、それにシリウスとアルティマの関係も思い出してしまった
だが、何はともあれそういうことはこの問題が片付いた後にキッチリとつけることにした
そう決意したタイミングで部屋がノックされた、そして準備が出來たらしいので案された場所に行くことにした
その場所は何と言うべきか迷ったが、神的だといえた
これが天國だと言われても分からないようなじだ、まるでこちらの世界に來るときに神様達がいた場所のようだ
その真ん中に進んでそこにある水晶に魔力を刻むと魔王になるらしい
従魔達も真ん中の方に來ていいらしいため來てもらった、そして魔力を刻むと俺と従魔のがだし気を失った
今回はここまでです
一何が起きたのか!?
想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
※コメントの返信は作品投稿日になってしまい數日遅れてしまう場合がありますが必ず返信するようにします
【書籍化】斷頭臺に消えた伝説の悪女、二度目の人生ではガリ勉地味眼鏡になって平穏を望む【コミカライズ】
☆8/2書籍が発売されました。8/4コミカライズ連載開始。詳細は活動報告にて☆ 王妃レティシアは斷頭臺にて処刑された。 戀人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として國民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。 夫には疎まれて、國民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。 ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。 しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。 「今度の人生では戀なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」 一度目の時は遊び呆けていた學園生活も今生では勉強に費やすことに。一學年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。 そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出會いを果たす。 彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の學園のスーパースターだ。 前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。當然関わりなんてあるはずがない。 それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。 そして何故か始まる怒濤の溺愛!囲い込み! え?私の素顔を見て一度目の人生の記憶を取り戻した? 「ずっと好きだった」って……本気なの⁉︎
8 136兄と妹とVRMMOゲームと
想いを幻想へと導く世界、VRMMORPG『創世のアクリア』。 蜜風望はそのゲームをプレイしている最中、突然、ログアウト出來なくなってしまう。 ギルドマスターであり、友人である西村有から『ログアウト出來るようになるアイテム』を生成すればいいと提案されるが、その素材集めに向かったダンジョンで、望は一人の青年に出會った。 青年は告げる。 彼の妹である椎音愛梨に、望のスキルを使ってほしい、と。 これは、二組の兄妹の想いが、奇跡を呼び寄せる物語ーー。 第4話以降からは、ログアウトできるようになり、現実と仮想世界を行き來することになります。 第9話と第26話と第83話と第100話と第106話と第128話と第141話と第202話と第293話と第300話のイラストを、菅澤捻様に描いて頂けました。 挿絵に使用してもいいという許可を頂けたので掲載しています。 菅澤捻様、ありがとうございます。 ☆がついている話數には、挿絵があります。 この小説は、マグネット様とノベリズム様にも投稿しています。 第二百六十八話からの更新は、一週間に一度の更新になります。
8 166異世界転生で神話級の職業!死の神のチート能力で転生
冴えない男子生徒である今村優がいるクラスがまるごと異世界転生に!?異世界職業で主人公が選ばれたのは規格外な神話級職業!
8 120男女比がおかしい世界に飛ばされました
主人公の禮二がトラックに轢かれてしまい、起きると男女比が1:100という女性の方が多い世界だった。その世界では、男性はとても貴重で目の前に男性がいると、すぐに襲ってしまうほどだ。その世界で禮二は生きて行く....。 基本的には小説家になろうの方で活動しています。(違う作品を出していますが) なので、とても更新が遅いですが、見てくれると嬉しいです。 多分二週間に一回のペースだと思います。……恐らく。………恐らく。早い時と遅い時があります。
8 147僕の前世が魔物でしかも不死鳥だった件
この世界に生まれたときから、僕は自分の前世が魔物であることを知っていた。 周りの人たちとは違うことを。 その前世の力は、今もなお自分に宿っていることも。 不死鳥。 死ぬことのない不死の鳥。 なら何故、不死鳥(ぼく)はこの世界に転生したのか。 そして、何故この平凡な現代を生きているのか。 以前に小説家になろうで公開したやつです。 お試しで投稿します。
8 168スキルを使い続けたら変異したんだが?
俺、神城勇人は暇潰しにVRMMOに手を伸ばす。 だけど、スキルポイントの振り分けが複雑な上に面倒で、無強化の初期スキルのみでレベル上げを始めた。 それから一週間後のある日、初期スキルが変異していることに気付く。 完結しました。
8 171