《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》進化
が収まるとそこは異世界に來る際に最初にった神界と呼ばれてた場所だった
先程と違う場所で戸っていると懐かしい聲が聞こえてきた
「待っていましたよ、アキ、それとアキの従魔の皆さん」
そこには最初に出會った神様がいた、それと今従魔も一緒と言っていた気がしたので後ろを振り返ると従魔の皆も一緒にいた
「質問はあると思いますが今は最後まで聞いていただけると幸いです、先程の場所からこちらに來てもらってのは魔王になる前に々と伝えておくべきことがあったからです、まずアキあなたは決して偶然に選ばれた訳ではありません、地球にいる人々の中から異世界に全てを捨ててでも行きたい人を厳選しその中からもっともスキルが強い者を連れていくようにしましたから」
「何故連れていく必要があったんですか?魔王になるためならベルモンドがいるから必要ないと思うんですが」
「はい、それについてはあなたの方が強いからですよベルモンドでは未來視した際に出て來る勇者の一人しか倒せません、ですが勇者は全部で五人いますそのためベルモンドが破れ全ての魔族が倒されてしまう未來になってしまいます、魔族がいなくなった場合人間も絶滅するでしょう、魔族は魔出現のストッパーの役割をしています、そのため魔の大群がダンジョン以外からは溢れないようになっているのです、ですが魔族がいないとそれが不可能になり結果として勇者を含めた全ての人間が死にます」
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魔族にそんな役割があったんだな、ってか勇者はそう考えると相當強いな
ん?でもそう考えるとアウラは平気なのか気になるな、既に勇者が呼ばれているなら相當ピンチなんじゃないか?…
「聖國の聖なら平気ですよ、私からの神託で既に王國に向かうよう言いましたから、それと長いことここには居られないのでこれからの事を話しますね、まず戦いは一年後になります、その間は今から言うダンジョンに潛りレベル上げをしてください、そしてあなたは正式な魔王となり人間として進化します、ですがステータスは上がりません魔王の固有スキルが手にりスキル効果が高くなります、最後にあなたの剣ですが今から指定した材料を使い合魔法を使ってみて下さい、それは昔回収し損ねたインテリジェンスウェポンですので、これ以上は干渉しすぎになるので言えませんがあなたならし遂げられます」
何が何だかあまり理解できていないが、魔王となり従魔並びに魔族達を守ればいいってことは分かった
そのためのレベル上げもして準備を整える必要もあるみたいだな
「あなたは魔王になりました、これからのあなたに祝福を」
その言葉が最後に聞こえたと同時に意識が遠退いていった
次に目が醒めると知らない天井だった
「目が覚めましたか、魔王になるために水晶へ魔力を注いだ途端に辺りがだしが収まるとアキ殿いえ魔王様が倒れていました、倒れてから一日程経過しました、まだ安靜にしておいてください」
あの後急激にの力が抜けて気を失ったのか
そういえば従魔の皆は一どこにいるのだろうか
「ベルモンド、従魔の皆はどこにいるか知ってるか?」
「従魔の方々も気を失っていたようなので別の部屋に運んであります、未だに目覚めていませんが魔王様が目覚めたのならそろそろ起きるでしょう」
そう言われてとりあえず従魔の元へいくことにした、とりあえず驚いた事が二つある
一つ目、マリンとフレアが人化していた件
見たら従魔だと言うことには気がついたが流石に二度見してしまった
マリンは薄い青の髪でフレアは赤の髪だった、想像通り何だがまぁ驚いたな
二つ目は従魔が進化したことによる種族名の変化だ、これについては後で本人達に聞いてみよう
まぁ従魔達の変化も気になったが、やはり自分の変化も気になるな
ステータスを開くと、まずスキルが全てレベルがMAXになっていた
その他にもユニークスキルに魔王の刻印というものがあった
これは先程言ったスキルレベル上昇とスキル威力上昇、味方への加護で一度だけ復活させることが出來るというものだ
この復活出來ると言うのはとてつもなく強いしありがたい
絶対にさせないがもし従魔が死んだら使わせて貰うことにした
そして、もう一つが黒焔だ
言われた材料が無いので今は出來ないがベルモンドに場所を聞いて近いうちに取りに行くことにした
インテリジェンスウェポンってことは知があるということだろう、俺が使ってることに怒らないといいけど…
これからやることは多いが従魔と魔族達と協力して必ずいい方向に出來るように頑張ろうと決めた
だが、今まで読んでいた小説とかと違って魔王が神様に祝福されるとは予想外だな、勇者は話が通じるなら一度だけ會話をするつもりだがそれを無視したなら俺は敵とみなして殺すつもりだ、例え同郷の奴等であっても味方を傷つける以上倒すべき相手になるからな
今回はここまでです
今日から三日間書けないので次の投稿は月曜日の日付が変わった頃になります、私で出せず本當にすみません
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