《選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜》組織

目を覚めると周りには従魔達がいた

一旦どうなったのか聞くと

「私達も話だけですので分からないこともありますが、レイネアさんと戦った後アキ様が倒れたと聞きました」

「アキよ、戦うなら一言ぐらい言ってからでもいいのではないか?妾達はものすごい心配したのじゃ、逆の立場になって考えてくれてもよいのではないか?」

「すまなかった、流石に一聲掛けてからにするべきだったな、心配かけたのもすまなかった、次からはしっかりと伝えるよ」

「マスターが無事なら問題ないの〜」

「まぁ心配はしたのよ、でもそこまで苦戦する相手がいた事に驚いたのよ」

「とりあえずお疲れ様」

結局倒れた後にベルモンドにここまで運んで貰ったようだった、まだ上位魔族の人達は城に殘っているそうなので起き上がりだが行くことにした

従魔の皆にも紹介するために著いてきてもらうことにした

皆を集めてもらうためにとりあえずベルモンドに呼んできてもらうことにした

しして會議室にみんなが集まったので今後の方針等について話し合うことにした

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俺はここで魔王になってから今まで考えていたことを話すことにした

「俺はここに國を作るつもりだ」

「ほう、それはどういう意味でだ?」

とレイネアが興味を示したような顔で聞いてきた、彼が聞いてくれたことで話がスムーズに進むのでありがたい、俺達の戦いを見たあとだと意見をズバズバ言うのは難しいだろうからな

「全ての種族をここの周りに住まわせて全ての敵から守れるようにするという事だ、もしも斷る場合でもその種族には危険を俺に知らせられるようにするつもりだ」

「先に聞いておくがこの事を他の上位魔族には言ってないのか?」

「ここにいる上位魔族の數人が承諾してからでないとどうするのか決め兼ねると思ったからな、俺よりも顔が知れてて強いと分かっている種族がいると分かつた方が集まるだろう?、だからこそまだ他の種族には話していない」

「俺達はそこに加わらせてもらいたい、正直今のままでは勇者と呼ばれる人とそうたいして勝てる見込みはないからな、それなら昨日見せてもらった強さをもっている魔王様に守ってもらった方がいいと思う、だが今から作るとなるとどれだけ時間が掛かるか分からないのが困るな」

「それについては大丈夫だ、土魔法で作っていけばいい、材質も魔力作でどうにかなるからな、俺達で足りなければ土魔法を生業としているものに協力を仰げばいいしそこまで時間はかからないはずだ」

その後々話を詰めていくと、全ての種族が參加してくれることになった、レイネアは俺とたまに模擬戦がしたいという要を俺が飲むだけで承認していた、他の種族からの要はそれぞれが俺といつでも連絡を取れるようにすることとそれぞれの種族が最適に過ごせる環境を作ることだった

例えば龍魔族なら龍が戦える大きな闘技場作や家も大きく作ることなどだ

他の種族も自然かな所等の要がクリア出來るなら良いと言っていた、それに関しては何とかなるのでありがたかった

他の上位種族にはネームバリューとして十種族を使いメリットの提案をした所勇者にしでも恐れていた種族は皆參加してきた

五種族ほど斷られたがそれは後々対処することにする

取り敢えず國を作ることに賛同してくれる種族が多數いるため早速工事を始めることにした

土魔法を使える種族に頼みどんどん家を組み立てて行った、先に要のある家よりも普通の家の方を作ることにした

一日で出來た數的におそらく3ヶ月程度は掛かると予想された、魔力等の兼ね合いや他の用事もあるためもうし掛かるだろうがそれでも早い方だと思う

本日の作業が終わって従魔の皆と話すことにした

「もうそろそろ一旦王都に戻ろうと思う、そこに誰か付いてきてくれないか?」

「私がお供します、マリンとスノーは見たことない人が多いですしレミアとリアンはサポート出來るとは思えないので」

「なんじゃと、妾だってアキのサポートぐらい出來るわ!それにスノーはここの管理しなければならないじゃろ?それならば妾が行く方がよいのじゃ」

結局2人連れていくことになったのだが…

ここはレミアに任せると言ったら分かったと言ってくれたので本當に助かった

今回はここまでです

しこれからどのような展開にするか決めるのでし時間があくかと思います、申し訳ありません

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      つづく...
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