《VRMMOをガチャで生き抜くために》3話──リュウ&サクラ冒険者になる
パーティーを組んだ俺達はお晝ご飯を食べ終え、再び冒険者ギルドに向かった。
「すいません。冒険者登録をしたいのですが、」
「こんにちは。では、こちらに名前と年齢、種族をお下記ください」
笑顔で答えてくれたのは付のアンさんだ。
「それが終わりましたらこの水晶にっていただきますそれで登録は完了です。」
「「ありがとうございます!」」
2人の聲が揃った。
「続いて、冒険者ギルドのルールについてお話させていただきます。
このギルドでは
SSランク──伝説級
Sランク──勇者級
Aランク──超人級
Bランク──ベテラン級
Cランク──上級者級
Dランク──中級者級
Eランク──初心者級
とこのようになっております。
ランクの昇格については、Cランクまではクエストをこなせばなることが出來ますが、Bランク以上になるとその人の格や人との接し方によってこちらから昇格するか審議させていただきます。」
「はい! Bランク以上になるにはクエストをこなさなくていいんですか?」
「構いませんが、クエストをこなしていた方がランクは上がりやすいと思いますよ。
クエストは基本的に期限はありませんが民間人の方の依頼は期限があり、クエスト失敗すると、違約金として所持金の5分の1を支払っていただきます。
Cランクになるまではクエストをこなしていない場合は冒険者登録を取り止めさせていただきます。
ランクが上がるにつれて様々な特典があるのですがそれは貴方様方のランクが上がった時にお話いたします。ガチャは魔からのドロップとクエストの報酬、レベルアップ時の報酬などからけ取れます。以上で説明は終わりですが何かご質問はありますか?」
「「大丈夫です。ありがとうございました!」」
俺はこの人がとても丁寧に接客をしてくれてとても心地よかった。因みに最初に接客をしてくれた人が専屬の付人になってくれるそうだ。
「そろそろリアル時間がお晝だから1回ログアウトする?」
「そうですね! 私もお晝ご飯食べてきますね。さっき食べたから変なじですけど」
「じゃあまたリアル時間で1時間後にここで會おう」
「わかりました。またねー」
「おう! またな!」
そう言って俺は一旦ログアウトした。
「ふぅ。結構疲れたなぁー。今日は姉の春と妹の詩織が2人で買いに行っているので1人で晝飯を食わなきゃいけないのか」
因みに両親は海外で仕事中だ。
春姉は大學生で詩織は中學生。
「今日はオムライスにしよう。」
実は俺、料理が出來なさそうだか家族で1番料理が上手いのだ。ただし、甘い以外しか作れない。いつかはパフェなんかにも挑戦したいものだ。
「出來上がりっと」
そんなことを考えているとオムライスが出來上がった。
「いただきます!」
1人でお晝ご飯を食べ終わり、トイレも済ました。
「さ、そろそろ時間だな」
リュウがログインしました。
「おーいサクラー」
「あ、リュウさん。
クエストやりませんか?」
「そうだね! じゃあこれなんてどうかな?」
そう言って2枚の紙を手渡した。
「ゴブリン20討伐と薬草30個採取でそれぞれ300ゴールドですか。いいですね!」
「じゃあ行こうか。」
俺達ははじめて始まりの平原にでた。
「プレイヤー多いですね!」
「そうだね! まずは薬草の採取からしようか」
「はい!」
サクラはとてもワクワクしてるようだ。
「結構いっぱいあるね。」
「そうですねこれならすぐに終わりそうですね!」
「ふぅ集まったな」
「はい!」
「次はゴブリンだ! 俺が前衛やるからサポート宜しくな!」
「はい! 任せてください!」
「ギャギャギャギャギャ」
レベルは1から3と低い。
「きたぞ! ゴブリン5だ! スラッシュ!」
ゴブリン一に斬りかかった。一撃での粒子になって消えた。
「リュウさん流石です! 私も負けてられませんね! アクアボム!」
「ギャギャーー」
ゴブリンが悲鳴をあげた。
ゴブリンは瀕死狀態だ。
「ナイス! カバーする!」
MPを使いたくないので普通に妖刀──村正で斬りかかった。
「あと三!」
「おう! どんどん行くぞ!」
「はい! 左から2きます!」
「わかった! 援護よろしく!」
「了解です! アクアボム!」
一に當たりゴブリンがひるんだ。
その隙にリュウがスラッシュでもう一を倒した。
「ありがとう! 助かった。」
「どういたしまして! でもあと2ですから気を抜かないでくださいね!」
「お、おう」
後ろを向いてたら怒られてしまった。
「ウィンドカッター!」
瀕死のゴブリンに魔法を使い殘り一だ。
「ラストです。」
「おう! 任せろ! スラッシュ!」
「ギャギャギャーーーー」
最後のゴブリンがの粒子になって消えた。
【書籍化+コミカライズ】悪虐聖女ですが、愛する旦那さまのお役に立ちたいです。(とはいえ、嫌われているのですが)※完結済み
★書籍化&コミカライズします★ 目が覚めると、記憶がありませんでした。 どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、いまは封じられている様子。ですが、そんなことはどうでもよく……。 「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」 一目惚れしてしまった旦那さまが素晴らしすぎて、他の全てが些事なのです!! とはいえ記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、殘虐なことをして來た悪人の様子。 天才魔術師オズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。 聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚の旦那さまには嫌われていますが……。 (悪妻上等。記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう) 悪逆聖女だった自分の悪行の償いとして、少しでも愛しの旦那さまのお役に立ちたいと思います。 「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいますか!?」 「ふん。本當に出來るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。…………分かったから離れろ、抱きつくな!!」 ……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……? ★『推し(夫)が生きてるだけで空気が美味しいワンコ系殘念聖女』と、『悪女の妻に塩対応だが、いつのまにか不可抗力で絆される天才魔術師な夫』の、想いが強すぎる新婚ラブコメです。
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