《VRMMOをガチャで生き抜くために》16話──買い

「疲れたー。夜ご飯作らないとな。」何作ろうか。んー...今日はカレーライスかな。

「甘口と中口を作らないとな。」

俺以外みんな甘口...ぷぷぷ。まあ、俺も辛いのは苦手だけどな。

「さ、早く作ろ。」

1日目のカレーは普通のカレーだ。

2日目のカレーにはカツをれてカツカレーにする。

「あと10分で出來るな。そろそろ2人を呼んでこよう。」

「はる姉、詩織そろそろ夜ご飯だよー。」

「「はーい。」」

「今日はカレーだよ。」

「おー!リュウのカレーは味しいからね!」

「いつも味しいよ?」

「そうね。」

そう言われると嬉しいよな。

「それで明日さ、買いに行こうと思うんだ。」

「いこいこ!」

「いいよー」

「じゃあ7時までに起きてね」

「リュウ起こしてね〜」

「あ、うん。」

「ちょっと大きな所まで行くんだけどいいの?」

「いいよ!」

「いいわよ!」

「じゃあそゆことで。ごちそうさまでした。」

「寢るね。おやすみ。」

「「おやすみ〜」」

「ドラゴンズギアっていくらっだったかな。」パソコンで調べてみると、なんと25萬!!そんなに高かったのか。まあ、2人で50萬だから平気だと思うけどね。

「そろそろ寢るか。」

────次の日────

「詩織おはよう」

「リュウ兄おはよ〜」

「はる姉起こさないと。」

「私もチャレンジしたけど起きてくれなかったよ...」

「じゃあ俺も頑張ってきますか。」

「頑張れ〜」

「はーい。行ってくる。」

『コンコン』

「はる姉るね。」

『ガチャ』

「まだ寢てるか。はる姉おきて!朝だよ!買いに行くんだよ!」

「あと10分だけ...」

「だめ!早く起きて!置いてくよ!」

「それは困るけどしだけだから...」

「そうかはる姉は留守番か...」

「え!起きたよ!リュウおはよ。」

「おはよ。早く著替えてきてね。」

「おっけー」

「詩織、はる姉起きたからそろそろ行くよ。」

「はーい。じゃあ用意してくる。」

「行ってらっしゃい。」

【10分後】

「じゃあ行こうか。」

「「うん!」」

【お店の中で】

「涼しいね〜」

「そうだね。じゃあゲーム売り場行こうか。」

「お?まさか、そういう事ですか?」

「多分詩織が思ってる事だと思うよ。」

「やったー!」

「予約しといたからお金払ってこよう。」

「流石リュウ用意が早いね!」

「まあね!」

「いらっしゃいませ。」

「すいません。ドラゴンズギアを2つ予約したんですが...」

「あ、山城様ですか?」

「そうです。」そして、予約の畫面を見せた。

「お會計は50萬円です。」

「じゃあこれで。」カードはないのでお札で払った。

「あ、はい。お預かりします。」

ちょっと引いてない?はる姉と詩織は口を開けて固まってるし。

「ありがとうございました。」

「じゃああとは食べとかを買って帰ろうか?2人とも何か買いたいものってある?」

「あ、いや、大丈夫、」

「うん、平気。」

「じゃあ適當に買って早く帰ろ。」

必要なものを買って家に帰った。

【家に到著】

「「「ただいまー」」」

「じゃあちょっと休憩したらやろうか。」

「さんせーい。」

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