《VRMMOをガチャで生き抜くために》70話──イベント開始!

〜〜次の日〜〜

「よし!そろそろ時間だね。」

俺はしだけわくわくしていた。

「そうね!楽しみだわ!」

「頑張ろう!」

二人共やる気満々で頼もしい。

午前中の10時からイベントが始まり、エントリーしたチームが専用マップに散らばってテレポートさせられるのだ。そのマップはレベルアップありで、魔が落とした素材は採取することが出來る。テレポート後にこっちからアイテムを送ることは出來ないので、気をつけたい。因みに、従魔は連れて行けるのでグレイスを使えるのだ。

専用マップにテレポートします。

……5……4……3……2……1

〜〜イベント1日目〜〜

「きたー!さあ始まったわね!まずは皆でテントをりましょうか。」

流石はる姉だ!長ということもあり、皆をまとめて的確な指示をしてくれる。はる姉のおかげでどれほど大変なことが解決したかは數えられない。まあ、たまに抜けてるところはあるけどな。

「はーい!私がテント持ってきたから出すね。」

「うん。俺はその間、魔が來てないか見てるね。グリフォンかもーーーん!」

(主...テンション高くないですか?)

「だって、空飛ぶ島や古代都市、超巨大ダンジョンがあるんだよ?」

俺はそういうに憧れを抱いていた。

(は、はあそうでしたか。では、私は魔を見てきますね。)

「分かった!空からよろしくね。俺は下にいるから。」

(了解しました。)

グレイスは空高く飛び上がって行った。俺はそれを見屆け、索敵を始めた。

「よし。それじゃあ、組み立てて。」

「「はーい。」」

俺達ははる姉の指示のまましっかりと組み立てた。なので、5分程度で作り終えた。

「結構おっきいね。」

詩織がテントを見てし驚いてる。

「3人が寢るんだからこれぐらいは大きくないとダメじゃないかな?」

危険を下げるためにテントはひとつにしてある。

「そっか。まあいいわ。それじゃあ狩りに行く?」

「あ、俺は待ってるよ。テントの見張りがあるからね。」

「分かった。じゃあお晝ぐらいになったら帰ってくるわね。」

「分かった!行ってらっしゃい。」

俺は2人を見送り、ボッーとしてるのも良くないので、スキル【レシピ作】を取得し今後作りたい料理を考えて待つことにした。グレイスには悪いが引き続き索敵をお願いしている。俺は集中すると、他のことが見えなくなるので仕方ない。

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