《VRMMOをガチャで生き抜くために》83話──発見
「くっそ! なんで見つかんないんだー!」
なんと、古代都市はマップに映らないのだ。マップでは古代都市は草原や海などに見えるらしい。
「なあリル。手っ取り早く見つける方法ないか?」
「んーそうですね。私に乗って探すより、グレイスさんに乗った方がいいんじゃないですか?」
「はっ! 確かに...そうしよう。グレイス!」
(はい! 空を飛びますか?)
「お、おう。よく分かってたね。」
(はい。お話を聞いていましたので。)
「そうか。それはよかった。じゃあリルありがとね。」
「お安い用です。」
リルは亜空間に移した。
「よし。じゃあグレイス。よろしくな!」
(はい。お任せ下さい。)
グレイスは高く飛び、俺は空から古代都市を探した。
「あった!」
やはり、簡単に見つける事が出來た。古代都市という名から分かるが、家は壊れ、草木はび、何百年と人が住んでないないような場所だった。こんな所に何かあるのだろうか。
「グレイスちょっと降りてみよう。」
(了解しました。)
グレイスは地上へと降り立った。
「おー! 思った以上に凄いなぁ。」
これはゲームだが、何百年も昔にこのような建があったなんて信じられない。家は木ではなく、石などのいもので出來ていて、今は夕立ちの日だが、それがまんべんなくこの古代都市に降り注ぐように道や家が出來ている。
「グレイス探索してみよう。」
(了解しました。)
『主様。私も出ていいでしょうか?』
亜空間からリルの念話が屆いた。
「あ、ごめんごめん。いいよ。」
「ありがとうございます。私も々な世界を見てきましたが、この世界は最近作られてまだあんまり見れてないんですよ。」
「そうなんだ。伝説の魔はなんでもありなんだね。」
俺は苦笑いしながら言った。
「まあ、そうですね。」
同じくリルも苦笑いしていた。
(我も話にれてくれ。最近よくはぶかれてるんだが。)
グレイスが怒って言ってきた。
「ごめんごめん。次から気をつけるよ。」
(うむ。そうしてくれ。)
「あー。でもごめん。今日はもう遅いから、探索は最終日にしようか。」
(む! まあ、仕方ないな。いいだろう。)
「私も全然いいですよ!」
「ありがとう! じゃあまた明日な!」
(はい。)
「はい。」
グレイスとリルは亜空間に移した。
「これでよし。」
リュウがログアウトしました。
「ふぅ。夜ご飯食べ終わったし。そろそろ寢るか。」
「リュウ兄討伐順調?」
「ま、まあまあかな?」
「あれ? リュウまさか討伐そっちのけなんじゃないの?」
「い、いや? そんなことないよ。じゃ、じゃあおやすみ。」
俺は自分の部屋にいった。
「「おやすみ」」
「まあ討伐數で分かるからいっか。」
と聞こえた気がしたが気の所為だろう。
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