《神様になった年の異世界冒険記》第三話

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 どうも、ネオです。

 俺は今、上空10000m辺りから落下中です。

 なぜ、こんなことになったかと言うと。

 俺は、剣と魔法の世界『ユートピア』へ向かった。

ハズだった、だが、転移する場所を設定せずに世界に飛び込んでしまった為である。しかも落下中という最悪の狀況だった。

ドッゴォォォォォォォォォォォォォォン

 音並みの音と共に地面に激突した。

「服がぼろぼろになってしまった。」

 ステータスのおでダメージこそ無いがあの速度で落ちたから服がぼろぼろになってしまっている。

「仕方がない、魔法で創るか。」

 俺は、そう言いながら魔法を唱えた「《萬創造》」

 俺がそう唱えると、頭のなかでイメージをする。魔法とはイメージが大事だ。イメージが無ければ魔法は失敗してしまう。

 そして、出來たのが黒で統一された和服だった。

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 俺は、創った服に著替えてみる。

「うん、初めてにしてはいいできだ。」

 次いでに武も創ることにした。流石に武も持ってない年が素手で魔等を倒していたりしたら怪しまれるからな。

 え、俺が神様だって言わないのかだって?そんなの言ったところで逆に怪しまれるし、もしかしたら軽蔑の目で見られるかもしれないのにそんな事をするはず無いじゃ無いか。

 という事で、また「《萬創造》」を使い武を創った。

 創る武は刀だ。そして、出來た武は刀が黒い刀だ。

「おおー、結構いいな」

 試しに、刀を軽く振ってみた。すると

バゴォォォォォォォォォォォォォォン

 地面に巨大な渓谷が出來た。

「え?」

 慌てて刀に《神眼》を使って見てみた。

《神刀》

 ありとあらゆる者を斬ることが出來る。

「うん、もう慣れた」

「だけど、半端無い威力だな。あと、神刀って呼ぶのも何か嫌だな、よし、また名前を考えよう」

 そうして、今度は15分程で思いついた。

「よし、この刀の名前は黒刀"神威嶽"(かむい)にしよう」

 俺は、準備を整えると目的地はどうしようかと迷っていた。

 すると、「スキル《異世界言語》.《マップ》を習得しました」と、何処から途もなく聲が聞こえた。

「なんだ?」

 取り敢えずステータスを確認してみることにした。

(ステータス)

名前:ネオ

Lv1

種族:神王

HP:∞

MP:∞

攻撃:∞

:∞

魔攻:∞

魔防:∞

速さ:∞

〈スキル〉

神眼Lv∞

神圧Lv∞

全屬魔法Lv∞

武の極みLv∞

完全記憶

並列思考

創造

龍化

獣化

手加減

マップ

異世界言語

〈稱號〉

神々の王の座を引き継ぎし者

神々の王

「取り敢えず確認しよっと」「《神眼》」

《マップ》

・全ての世界の大陸名、國の名前が分かる。

《異世界言語》

・全ての世界の言葉を話すことが出來る。

「まーた、チート染みたスキルが手にったな」

 俺は、そう言いながら《マップ》を使い一番近くにあった村を目指した。

「おー、何かラノベとかで出てきそうな村だな」

 その村は[ココナ村]という所だ

 

「取り敢えず、誰かに々と聞かないとな」

 そこで、近くにいたおばさんに話しかけてみた。

「あのー」

「あら、ここらじゃ見ない顔だね。何処から來たんだい?」

「ええ、実は祖父と一緒に山で暮らしていたのですが、つい先日亡くなってしまい。旅をすることにしたのですが道に迷ってしまいまして」

「そうだっのかい、悪いことを聞いちまったなね」

「いえ、お気にしないでください」

「此所は[ココナ村]ってところだよ。旅をしているのなら、あっちの方にある冒険者ギルドで登録してくるといいよ」

「分かりました。では、早速行ってみます」

「ああ、行っておいで。それとあたしは"エーナ"って言うんだ。この近くの畑で仕事をしているから何か困った事が合ったら気軽に話しておくれよ」

「分かりました。僕の名前は"ネオ"って言います。困ったことが合ったらその時は、宜しくお願いします」

「ああ、まかせな」

 エーナさんが指した方向に剣と盾が差した看板が在ったのでそこを目指して歩いていった。

 そういえば、ラノベとかだと自分のステータスを見れたりするんだよな。どーしよ。

 そう思いながら歩いているとまた「スキル《隠蔽》を習得しました」

 またか、もう慣れたのでステータスからスキルの詳細を確認してみる。

《隠蔽》

・自分のステータスを偽裝することが出來る。なお、自分よりか下の相手では、見破る事が出來ない。

 てことは、俺よりか実力の上の奴しか見れないのか。居るのかそんな奴?

 

 それからは、ステータスを偽裝した。そのステータスがこれだ

名前:ネオ

Lv5

種族:人族

HP:350

MP:400

攻撃:530

:420

魔攻:500

魔防:500

速さ:700

〈スキル〉

火魔法Lv3

魔法Lv4

Lv6

アイテムボックス

 これは、一般の人よりか高めなのであるが冒険者はだいたいこのぐらいなので大丈夫だ。

 偽裝が済んだので、早速冒険者ギルドに行ってみた。

 中にるとまず酒場がありその奧に付カウンターがあった。

 俺は、付のの人に話しかけてみた。

「あのー」

「はい、冒険者ギルド[ココナ]支部へようこそ」

「えっと、登録をしたいんですけど今大丈夫ですか」

「はい可能です。しかし、支部での登録は仮登録ですので王都で正式な試験をける必要が有ります。それでも構いませんか?」

「はい」

「では、仮登録をしますのでこの紙に名前と別それから種族と戦闘スタイルを書いて下さい」

「分かりました」

 俺は、言われた通りに書いていった。それがこれだ

名前:ネオ

別:男

種族:人族 

スタイル:魔法剣士

「書けました」

「はい、お預かりします。それとこの水晶に手を乗せて下さい」

 俺は、言われた通りに水晶に手を乗せた

「はい、もういいですよ。あとこれが仮登録のギルドカードです。これを持って王都のギルドに向かって下さい」

「分かりました」

 仮登録を済ませた後、俺はエーナさんが仕事をしている畑に向かった。

「エーナさーん」

「おや、ネオどうしたんだい? 」

「ええ、ギルドで仮登録をしたのでこれから王都に向かおうと思いまして」

「今からかい?止めときなもうすぐ暗くなるから出発するなら明日にしたほうがいい」

「ですが宿代も無いですし」

「あたしの家に泊めてあげるから來なさい」

「ありがとうございます。それではお言葉に甘えさせて貰います」

「ああ、仕事はもうすぐ終わるからそこで待ってな」

「はい!」

 

 エーナさんの仕事が終わった後、家に泊めて貰い翌日王都に向けて出発する為に村のり口辺りにいた。

々とお世話になりました」

「良いって事だよ。久し振りの客人だったからねこっちも楽しめたからお互い様よ」

「では、僕はそろそろ行きますね」

「ああ、此処等を通る事が合ったらよってくといい」

「はい、その時はまた宜しくお願いします」

 俺は、エーナさんと別れの挨拶をしたあと王都に向けて出発した。

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