《神様になった年の異世界冒険記》第七話
どうも、ネオです。
只今、王宮のパーティー會場にいます。そして、僕と神のヒーリア以外はフリーズした狀態です。と、そこで、一人の人が聲を上げた。
「ふ、ふざけるなー!貴様ごとき平民が神の筈が無かろう!」
そう言ったのは、ショーという貴族だった。
(また、この人か)僕はそう思った。何故なら、この人はずっと僕に絡んでくるのでいい加減飽き飽きしていたのです。
「ショー!貴様!場を弁えろ!」
ショーとかいう奴を叱ったのはチョビヒゲで金髪の人だった。
多分、父親だろう。
「ち、父上。ですが、この平民が」
「言い訳をするでない!」
二人の喧嘩が始まった。だが、僕も流石に頭にきた。なので、パーティー會場全に殺気を振り撒いた。勿論気絶はしないようにした。
「何なんですか?貴方達は、まず先に謝罪が先だと思うのですが?」
そう威圧的に話しかけてみた。その効果は抜群だった。
「そ、そうだな。すまなかった。ほら!お前も早く謝れ!」
「フン!」
父親に言われたにも関わらずショーは反抗的だった。
流石に我慢の限界だった。
「分かりました。貴方がそう言う態度で行くなら僕にも考えがあります」
「な、何をするきだ」
「簡単な事ですよ、ショー、僕と決闘をしましょう。勝った方が相手のみを何でもかなえるという事で」
「フン!良いだろう。その代わり僕が勝った時は覚悟しておけよ」
話し合いが終わり。すっかり空気と化していた國王様の元へ歩いていった。
「すみません。國王様、そう言うことなので決闘をしたいのですが大丈夫でしょうか」
「あ、ああ。それと、ネオよ私はどう、そなたにせっしたらいい?」
「今までどうりで構いませんよ」
「そうか、わかった」
國王様に許可を貰ったので早速決闘をするために訓練場へと向かった。
訓練場の通路で不意に聲をかけられた。振り替えると、そこにはイリヤ様がいた。
「どうしたのです?イリヤ様」
「ネオ。本當に決闘をするの?」
「はい」
答えると、彼の顔はとても悲しい顔をしていた。
「どうかしたのですか?」
「今ならまだ間に合うわ。だから決闘の件を取り消して」
「それは、なぜ」
「彼は、魔法の才能に長けた人よ。だから、必ず貴方を殺しにくるわ」
「大丈夫ですよ。僕は負けませんから」
「何故なら、僕が神ですから」
そう、宣言すると。訓練場へと向かった。
 
どうも、作者のYKDです。今回は話が短くてすみません。
次は話が長く出來るようにします。
今回、初めて作者のコメントを書くのですが、読者の皆様にこの作品に出してほしいキャラクターの名前、種族、別などを聞いて見たかったからです。
もし、宜しければコメントを宜しくお願いします。尚、私自が、作品に合わないと思ったのは出さないのでご了承下さい。
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