《加護とスキルでチートな異世界生活》16 訓練所
俺はチンピラ達の目の前に來た。
「ギルド登録済ませてきたから訓練所でやろーぜ。」
「やっときたかじゃあ早速訓練所いくぞ」
そう言って俺はチンピラ達についてく。
ついて行く途中に周りの奴らがヒソヒソと何かを話しているみたいでそちらに〈聴覚強化〉を使って聞き耳を立てる。
「おい、ゴルドの奴らまた新人潰し始めようとしてるぜ。」
「またやってるのかよあいつら。この前來た奴に負けて相當イラついてたもんな。」
「ああこの前は何でも剣聖の息子に負けたらしいぞ。まあ剣聖の息子なら仕方ない気もするけどな。で今回はどっちに賭けるよ?」
「そりゃゴルド達にだろ、今回は剣聖の息子でもねーしまだ人したばっかってところかな。」
何やらこのチンピラ達のリーダーはゴルドって言うらしい。しかも新人潰しの常連みたいだな。
それに前回剣聖の息子とか言う奴に負けたから相當イラついてたのか。俺が勝ったらまた五月蝿そうだな。その事を考えてたら訓練所に著いた。
そこにはちらほら観客が來ていた。さっき言ってた賭けでもしてるのか。
「ルールは魔法に武ありの1VS1でどちらかの戦闘不能か降伏で終了。負けた方は買った方に全財産支払うでどうだ?」
ゴルドがそんな事を言ってきた。
完全に勝った気でいるなちょっと本気でいくか。
「ああ、それでいいよ。」
「試合開始はこのコインを投げて地面に著いたらスタートな」
そう言ってからゴルドはコインを投げた。
俺はコインが地面に著くと同時に殺気を軽く込めた〈威圧〉スキルを放つとゴルドとその仲間達が気絶した。
観客だった奴らも気絶している。
「え?弱くね?」
そんなことを思っていたら訓練所の口の方から1人の大柄のおじさんが走ってこっちにきた。
「こ、これは!?な、何があったお前!さっきの威圧はお前がやったものか!?」
ガイス様並に大きい聲で肩を揺らしてくる。
「あ、ああ。俺がそこにいる奴に喧嘩を売られたから試合開始の合図と共に殺気を込めた威圧を放っただけだ。そしたらご覧の通りってわけだ」
「ゴルドのやつまたやってたのか。って言うことはお前新人か!?確かにここら辺では見ない顔だが…」
「ああ、今日登録したばっかだからな。てかおじさんは誰なんだよ。」
そう言いながらギルドカードの制作日を見した。
「そ、そうか。本當に新人だったのか。あと自己紹介が忘れてたな俺はカゼリアの街冒険者ギルドのギルド長のゼンラだ。」
ゼンラ?なの?
「とりあえずお前と話がしたい。今時間あるか?」
「ああしならあるぞ」
「そうか、なら著いてきてくれ」
【書籍化】 宮廷魔術師の婚約者
★角川ビーンズ文庫さまより2022/06/01発売予定★ 今まで數多くの優秀な魔術師を輩出してきた名門スチュワート家に生まれたメラニー。 しかし、彼女は家族の中で唯一魔力の少ない、落ちこぼれだった。 人見知りの性格もあって、いつも屋敷の書庫に篭っているようなメラニーに、婚約者であるジュリアンは一方的に婚約破棄を申しつける。 しかもジュリアンの新しい婚約者は、メラニーの親友のエミリアだった。 ショックを受けて、ますます屋敷に引き篭もるメラニーだったが、叔父で魔術學校の教授であるダリウスに助手として働かないかと誘われる。 そこで発揮されたメラニーの才能。 「メ、メラニー? もしかして、君、古代語が読めるのかい?」 メラニーが古代魔術を復元させて作った薬品を見て、ダリウスは驚愕する。 そして國一番の宮廷魔術師であるクインも偶然その場に居合わせ、異形の才能を持ったメラニーを弟子に誘うのだった。
8 101【書籍6/1発売&コミカライズ配信中】辺境の貧乏伯爵に嫁ぐことになったので領地改革に勵みます
身に覚えのない罪を著せられ、婚約者である第二王子エルネストから婚約を破棄されたアンジェリクは、王の命令で辺境の貧乏伯爵セルジュに嫁ぐことになった。エルネストに未練はないし、誤解はいずれ解くとして、ひとまずセルジュの待つ辺境ブールに向かう。 初めて會ったセルジュは想定外のイケメン。戀など諦めていたアンジェリクだが、思わずときめいてしまう。けれど、城と領地は想像以上に貧乏。おまけになぜかドラゴンを飼っている!? 公爵家を継ぐために磨いた知識でセルジュと一緒にせっせと領地改革に勵むアンジェリクだったが……。 改革を頑張るあまり、なかなか初夜にたどりつけなかったり、無事にラブラブになったと思えば、今後は王都で異変が……。 そして、ドラゴンは? 読んでくださってありがとうございます。 ※ 前半部分で「第1回ベリーズファンタジー小説大賞」部門賞(異世界ファンタジー部門・2021年4月発表)をいただいた作品ですが、他賞への応募許可を得た上で改稿加筆して応募タグを付けました。 ※ 2021年10月7日 「第3回アース・スターノベル大賞」の期間中受賞作に選んでいただきました。→2022年1月31日の最終結果で、なんと大賞に選んでいただきました! ありがとうございます! 加筆修正して書籍化します! 2022年6月1日 発売予定です。お迎えいただけますと出版社の皆様とともにとても喜びます。 コミカライズも配信中です。 どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
8 136異世界でチート能力貰ったから無雙したったwww
とある事情から異世界に飛ばされた躄(いざ)肇(はじめ)。 ただし、貰ったスキル能力がチートだった!? 異世界での生活が今始まる!! 再連載してます 基本月1更新です。
8 59グンマー2100~群像の精器(マギウス)
2100年のグンマーは、半知成體ビーストとの戦いの最前線。 群馬で最高の権力と知能、精神力を持つ少年少女達の生徒會。 名は、群馬最高司令部、通稱GHQ(Gunma・Head・Quarters)。 此れは、グンマー人によるグンマー物語であるかもしれない。 ★は挿絵等有り 人類の敵、ビースト。 OTONA(國連)や首都圏首席との政治的対立。 首都圏、栃木・茨城・千葉連合との武力衝突。 色んな事が起こる予定。 アルファポリス様にも投稿
8 77俺と彼女と小宇宙とが織り成す宇宙人とのラブコメ
俺、菅原月兎(すがはらつきと)は転校した日にラブレター貰って、宇宙に拉致られる。 この物語の一人一人が他とはちょっと違う歪な愛を持っている。 月兎の自己愛。 マリスの全愛。 エマの純愛。 麗兎、玲浮兎の偏愛。 カリーナの敬愛・・・等々。 そんな彼、彼女達は人とは違う愛を抱えながらも自分の信じる物を必死に守り通す。 本作はそんなハイテンションSFファンタジーです。 *この作品は小説家になろうでも投稿しています
8 135複垢調査官 飛騨亜禮
某IT企業に勤務する《複垢調査官》飛騨亜禮と、巨大小説投稿サイトの運営スタッフの神楽舞とが繰り広げるドタバタコメディミステリー。 第二章では、新キャラの坂本マリアとメガネ君も活躍します。 第三章ではネット小説投稿サイト三國志的な話になってます。 第四章 僕の彼女はアンドロイド 少年ライトとアンドロイド<エリィ>の物語。ベーシックインカムとかアンドロイドが働いて家族を養ってくれる近未來のお話です。 第五章 複垢調査官 飛騨亜禮2 TOKOYO DRIVE(複垢狩りゲーム) 『刀剣ロボットバトルパラダイス』に実裝された<TOKOYO DRIVE>の謎を巡って展開する異世界バトル。 http://ncode.syosetu.com/n6925dc/ 第六章 《複垢調査官》飛騨亜禮の華麗なる帰還 《複垢調査官》飛騨亜禮が新ネット小説投稿サイトの調査に赴く。彼はそこで想像超えた恐るべき小説たちと出會うことになる。 第七章 AIヒューマン 「複垢調査官 飛騨亜禮」は第四章〜六章が未完になってますが、まあ、人工知能✕VALUの小説を書いてみようと思います。 複垢調査官 飛騨亜禮 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154917720 書きたい時が書き時ということで、第四章なども書きながら完結させていきたいですね。 第四、五、六、七章は同時更新中です。 ほのぼのとした作品を目指します。
8 153