《加護とスキルでチートな異世界生活》43 馬車

 ドラゴンホースを2頭買った次の日

 「馬も手にれたし馬車も買ったから次は快適に過ごせるように改造でもしていくかな。」

 「今から馬車を改造なされるのですか主様?」

 「ああそのつもりだよ。」

 セレインが話しかけてきたの答えながら馬車に手を當てる。

 付與魔で空間魔法と速度上昇をとりあえず付與する。

  とりあえず付與した空間魔法で10畳ほどの部屋をつくる。

 そしたらシャワー室とキッチンも作る。

 ナビー、後は何をつくれば快適かな?

 『トイレや寢室があってもいいと思いますよ。まあ毎回トイレのために止まって外でしてもらっても大丈夫ならいらないかもですけど』

 トイレかすっかり忘れていた。ありがとうナビー!

 『い、いえナビーとしてマスターを助けるのは當然です!』

 ナビーとおしゃべりしながらトイレや簡単の寢室などを作っていく。

 「よしっ!こんなもんかな!2時間もかからなかったな」

 最終的に馬車は10畳の部屋1つにキッチン1つ。トイレ、シャワー室2つ。レン用の寢室も作り、奴隷たち用の5人はれる様な寢室も作った。

 あとお客さんが來るかはわからないけど個室2つ多く作りあげた。

 さらに付與魔で空間魔法と速度上昇以外にも重量軽減や隠効果のあるスキルなどを付與した。

 「みんな集まっておいでー!」

 レンが一言かけると皆が集まってくる。

 

 「これが旅用の馬車だよ!ラゴンとラースに引いてもらうことになるよ!」

 ラゴンとラースとは昨日買ったドラゴンホースの名前だ。

 オスのラゴンにメスのラース。

 「じゃあ中見てみようか」

 「あ、主ィ~この中すごいね!!シャワー室にトイレまであるし!なんと言っても広いねぇ!!」

 「流石ですね、主様」

 「このキッチンも使いやすそう!」

 各々喜んでいるようだ、ミーニャなんて何故かシャワー室でシャワーまで浴びてる。

 「しばらくしたらこれに乗ってどこか旅行にでもでたいなあー」

 そんな事を呟くと袖を後ろから軽く引っ張られた。

 「れ、レン様」

 どうやら袖を引っ張ったのはアルだったらしい。心配したかのような聲で名前を読んできた。

 「どうしたアル?」

 「その旅行に著いってちゃダメ?」

 「聞いてたのか?」

 アルは頷く

 「心配しなくてもここにいる皆で回るさ」

 「よ、よかったあー!ダンジョンみたいに置いてかれるのかと思った!旅行楽しみだなあー!」

 

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