《加護とスキルでチートな異世界生活》48 危ない日本人

 日本人か?そう思った俺はすぐさま絶対鑑定を発させる。

 

・名前 田中 悠真

・年齢 18

別 男

・種族 人間

・Lv.41

・職業 Aランク冒険者

・狀態 健康

・HP 2200/2200

・MP 1600/1600

理攻撃力 320

理耐久力280

・魔法攻撃力 250

・魔法耐久力270

・俊敏300

~スキル~

5 空間魔法3 鑑定2 危険察知5 攻撃力上昇 速度上昇

~加護~

武神の加護4

~稱號~

集団転移者 復讐を誓う者 Aランク冒険者 

a9Mァの契約者

 やっぱり転移者か、関わるのはめんどくさいなぁ。

 短剣は買わないでさっさと宿に帰ろうっと。

 「えっと短剣どうぞ!」

 「え、いいんですか?ありがとうございます!」

 田中くんは素直に禮をいい短剣を買って來てこちらに近づいてきた。

 「えっと短剣ありがとうございました!自分!田中悠真って言います!えっと田中が苗字なので悠真って呼んでください!」

 田中くんが名乗ると俺の顔をじーっと眺めると何かを見られる覚に襲われた。

 ナビーこの覚はなんだ!!

 『恐らくですが田中悠真と名乗るものに鑑定を使われていると思われます。そしてこの人はどこか危険なじがします。』

 確かにさっきの鑑定結果に鑑定があったけど許可なく見られていい気分じゃない。まぁ俺もやったから文句は言えないけど。

 ここは気づいてないふうに答えるかな。

 「僕はレンて言う、悠真ね覚えたよ。俺達はそろそろ帰るからまたどこかで」

 「はい!こんど短剣のお禮させてください!」

 俺たちは手を振る田中くんを後ろに宿に帰って行った。

 

 宿に戻りベッドの上で田中くんのことを考える。

 俺以外にも日本人が居る可能は考えていたがいざ目の前にってなると驚きなどがある。

 あちらには俺が日本人である事はバレて無いと思うけどちょっと心配だな。

 それに集団転移者てことはまだ地球人が何人かいるって考えられるな。

 後ヤバそうな復讐を誓う者と文字化けが気になるなあ…まあこれは保留かな。

****

 「パッと見、今日強そうなのは居なかったなあ。まあ気になるのは何人か居たけど。だけどあそこの店で見たやつ確実に僕より強いと思ったのに鑑定してみたらイマイチだったなあ。

ジン!計畫はどうなってる?」

 「順調に進んでおります、ユーマ様」

 「あとしあとしで!」

その暗い部屋には男の笑い聲が広がった

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