《異世界生活は突然に〜いきなりチートになりました〜》ゴールドルーキーは突然に11

俺の後ろで號泣しているバカ狼は無視して、俺は登録をする為カウンターへ向かう。

登録したいと伝えると付のお姉さんが四角い明な板を出してきた。

プラスチックでもガラスでもない見た事ない素材だ。

「ここに右手を置いて下さい。」

言われた通り、板に右手を置く。

すると突然板がり出し、文字の様なが浮かび始める。

10秒くらいその狀態が続いてりが収まる。

「はい。これで登録完了です。ではこちらをお持ち下さい。」

そう言ってお姉さんは首から下げるドッグタグの様なを渡してくる。

プレートには先程の板に刻まれたと同じ文字が刻印されている。

「これはあなたの分を証明する大切なです。決して無くさない様に気をつけて下さいね」

なるほどこのプレートのは階級を表しているのか。俺に渡されたそれは白をしている。恐らく刻印されているのは俺の名前とかだろう。

俺はそれをけ取ると待っている2人の元へ急いで戻る。

バカ狼はまだ俺の後ろで號泣している。

全くどんだけ嬉しかったんだよ。

俺達が戻るとウチの陣はガラの悪そうな男共に囲まれていた。

「ねぇ?パーティにはってるの?良かったらウチのパーティに來ない?」

「名前なんて言うの?ご飯食べた?良かったら奢るけど。」

「君達可いね!俺達と一緒に來ない?」

ナンパである。

どの世界も男のする事なんて同じだなぁと思う。しかしやはりあの2人、この世界の基準でも人なんだなぁ。そう考えるとなんか誇らしく思えて來る。

ただ當の2人は周りの男達など眼中にないといったじでガン無視を決め込んでる。表は〝無〟である。

確かに気持ちは分かるが同じ男の立場としてはもう想良くしてやってしい。これでは周りの男達が可そすぎる。

まさに蟲以下の扱いである。

「おーい。終わったぞー。」

俺達の姿が目にり、ようやく2人に表が戻る。

それと同時に周りの男達はすごすごと退散していく。

「お疲れ様でした。無事に終わりましたか?」

アリシアが訪ねて來る。

「あぁ、次はパーティか。どうすれば良いんだ?」

「はい。では私に付いて來て下さい。」

そう言って先程とは違うカウンターへ向かう。後の2人も俺達に付いて來る。

次のカウンターは先程とは違い直ぐにけ付けて貰えた。

そしてすんなりパーティの登録を終え、これで名実共に俺達は仲間になった。

    人が読んでいる<異世界生活は突然に〜いきなりチートになりました〜>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください