《異世界生活は突然に〜いきなりチートになりました〜》領地開発は突然に13
皆への説明が終わり、俺達は國王へ回答をする為、謁見を申し出た。
程なくして國王からの使者が謁見の許可得て俺達を呼びに來る。
俺とアリシア、カシンの3名で國王に謁見する為謁見の間へ向かう。
キールとリンはギルドへ向かいブランと今後について話をしてもらう。
ギルドとの渉は基本的にキールに一任してあるので判斷は任せてある。
俺なんかよりギルドの事について詳しいし、適任だと思う。
謁見の間の前に立ち扉が開けられる。
奧には國王と王妃が座っている。
今回は僚達はおらず、2人と側付きの大臣のみである。
「よく來てくれた。先日の話の結論は出たのだな。」
「はっ!國王陛下にはお時間を頂き、謝致します。」
「構わぬ。で、如何様にいたすか?」
「はい。優秀な人材をご紹介いただき、謝の極みです。我々はただの冒険者に過ぎない故、領地の運営は素人でございます。ですのでご紹介頂いた人材皆さんを頂戴したく存じます。」
國王は大臣と目を合わせる。
「うむ。気にって貰えて嬉しいぞ。今後は貴殿の手とし足とし、我に遠慮なくこき使うが良い。」
「はっ!この恩義はガリアの反映によりお返しする事をお約束致します。今後は我ら國王陛下の剣となり盾となりセレナ王國の発展の一翼を擔う所存です。」
「うむ。貴殿らがガリアをどう発展させていくか楽しみにしておるぞ。此度はご苦労だったな。
早速5人を貴殿の元へ向かわせよう。」
「はっ!有難うございます。ではこれで失禮致します。」
俺達は國王へ一禮して謁見の間を後にする。
恐らく今回の人選は大臣達がそれぞれ行ったのだろう。そして國王はその面子を知った時、大臣達の思に気付いたのだろう。
ただそれに対して口を出す理由が無い。
國の運営の大部分は大臣達が取り仕切っているからだ。
ただ大臣達がどういう狙いであの人選を行ったのか俺達も気付いていると思い、俺達がそれを防ぐと思ったのだろう。だから全員をけれると言った時はし意外だったんだろうな。
ガリアは國の領地だから、基本的には國の政策に従う。ただそれは俺達の誰も犠牲にならないのが大前提だ。
萬が一俺達へ犠牲を強いる様な命令がされた場合、俺は遠慮なく國に意見するつもりだ。
國が俺達を利用しようと考えている様に、俺達も國を利用させてもらう。
そんな事を思いながら部屋へ戻り、5人が到著するのを待つ。
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