《異世界生活は突然に〜いきなりチートになりました〜》領地開発は突然に18

5人との話も終わり、折角なので皆で懇親會を開く事にする。

やっぱり打ち解ける為には酒が1番なのである。

ギルドへ行っているキールとリンも終わり次第來るように使いを出した。

俺達は王都にある1軒の酒場へる。

「じゃあまずは今後のガリアの繁栄に!乾杯ー!!」

「「「「「「「乾杯ー!!」」」」」」」

俺達の目の前に沢山の料理やお酒が並ぶ。

よく考えてみればこちらの世界へ來て、まともに食事を取るのは初めてな気がする。

今までは店で売ってる攜帯食の様なをいつも食べていた。

不味くはないが上手くもなかった。

イリス様の所へいた時は訓練の時間が勿無いとかで座って食事など取らせて貰えなかった。

だから食事を楽しむというのは本當に久し振りだ。

しお酒がったところで俺は直球の質問をしてみる。

「ぶっちゃけ俺達って王國ではどんな評価な訳?」

俺達の事を快く思っている貴族などいるはずがない。

だから彼らの回答容で彼らが俺達に対してどの位心を許しているのかを判斷したかった。

酒もっているし本音も出やすいだろう。

ここで本音を話さない奴は要注意となる。

まぁ俺達の悪評を素直に話したからといって完全に信用出來るかはまた別の話なのだが。

「そうですね。正直快く思っていない貴族が多いですね。あのクエストを國王が出すと言い出した時、実行出來る者などいないだらうと皆思ったからあの報酬容を承認したのです。しかし蓋を開けてみればたった1日で奪還してみせた。それは貴族には新たな脅威として認識させるには十分でしたから。」

「確かに。私の家でもあの日は突如として現れたゴールデンルーキーの話で持ちきりでした。しかしそれは良い話ではなく、悪い方の話ですが。」

予想以上に本音で喋っているな。

それにしてとゴールデンルーキーの2つ名は何とか無くす事が出來ないものだろうか。小っ恥ずかしくて仕方ない。

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